ベッド・マットレスを長持ちさせる!換気と掃除と定期的メンテナンス

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当ブログの様々な記事内で、ベッド・マットレスのメンテナンス方法を、チョクチョク、紹介してます。

 

ですが、何気に、「ベッド・マットレスのメンテナンス記事、書いたよね?」と、探すと、書いてない事が判明。

 

ダメじゃん!そこで、遅ればせながら、ベッド・マットレスを長持ちさせる、メンテナンスを、ご紹介したいと思います。

 

ベッド・マットレスを長持ちさせる!換気と掃除と定期的メンテナンス

「それ、聞いた~!」って言われそうですが、「人は、一晩にコップ1杯(約200c)の汗をかきます!」

 

その汗は、布団・マットレスに、湿気としてこもり、そのまま放置していると、カビ・ダニ発生の原因になる可能性もあります。

 

畳に、布団を敷いている場合、例えば、薄手のマットレスに、敷き布団だと、お天気良ければ、手軽に天日に、干すことができます。

 

ベッドの場合は、ぶ厚いスプリングマットレスなので、敷き布団と比べると、厚みがあるので、頻繁に干さなくいい説もあります。

 

それに、寝る時には、パジャマ・寝巻きなどに着替えて、寝ていると思うので、それでも、かなり、汗など吸収してくれていると思います。

 

ですが、過信は禁物!定期的に、マットレスのメンテナンスを行うことで、毎晩、快適に過ごすことができ、よりマットレスを長持ちすることに繋がります。

 

  • 定期的なマットレスメンテナンス
  • ベッドのある部屋の換気と掃除
  • ベッドパッド・カバーなどの洗濯

 

定期的なマットレスメンテナンス

「定期的なマットレスメンテナンスの定期的とは、どれくらい?」

 

できれば、1ヶ月~3ヶ月に、一回が、理想です!

 

ベッドでは、マットレスの同じ面で、寝ているので、それを、ローテーション(回転)して、寝ることで、ヘタリ防止・湿気対策になります。

 

ローテーションせずに、同じ面で、長期間、寝たり、腰かけたりなど使用すると、同じ面にだけ、荷重がかかり、ヘタリの原因になります。

 

一人暮らしの方は、重たいマットレスですので、ゆっくりとマイペースで、ローテーションして下さい。急いて、腰など痛めては大変です。

 

ご家族の場合では、大人の方2人以上で、力を合わせて、行うようにして下さい。

 

お子さんのいるご家庭でも、カレンダーに、マットレスローテションの予定を書き込んでおく。

 

そして、親御さんとお子さんも一緒に、家族、みんな揃っての行事のひとつにするのも素敵です。

 

また、お天気が良い日であれば、マットレスのローテーション前に、天日干しすると、なお、良いでしょう。

 

ベッドパッド、ボックスシーツで、汗など吸い取ってもらっていても、マットレスにも、湿気として、こもっているはずです。

 

風に当てて、湿気を逃がして、乾燥させてあげて下さい。

 

マットレスのローテーションする際には、窓やベランダのサッシを開けて、換気しながら。

 

寝室の空気を、循環させてあげることは、ベッド・マットレスのメンテナンスになります。

 

いつも、「マットレスのローテーションって、どうするんだっけ?」と、思った時に、お世話になっているのが、一流ホテルのベッドサイトの動画。

 

とても解りやすいと思いますので、順を追って、ゆっくりと行ってみて下さい!

 

マットレスのローテーション方法4つ!

  1. マットレスのヘッド部分(頭)とフット部分(足)を反対に。
  2. マットレスの裏面と、表面を入れ替えます。
  3. 入れ替えた面で、180度回転させます。
  4. 再び、マットレス裏面と、表面を入れ替えます。

 

 

他にも有名マットレスメーカー、大手家具店のニトリなど、ベッドのマットレスメンテナンス方法を紹介してくれていますので、参考にしてみて下さい。

 

 

上記のサイトでも、イラストで、順を追っての説明に、さらに、ベッド・マットレスのお役立ち情報も掲載されているところもあります。

 

毎日できるマットレスメンテナンス

一人暮らしの方、また、忙しくて、中々、定期的なマットレスのメンテナンスが、難しい方も、いらしゃるでしょう。

 

ベッド・マットレスに、こもった湿気を逃がす方法ですが、全く、何もしないよりは、マシかと思います。

 

ベッドは、ベッドフレームの中に落とし込むタイプ、又は、フレームの上に、マットレスを乗せるタイプのどちらかと思います。

 

すのこベッドは、すのこのすき間から、湿気を逃がしてくれるので、優れた通気性として人気です。

 

通気性がないと、寝ている間にかいた汗が、下へ下へと降りていき、湿気として、マットレス、ベッドフレームまでに及びこもります。

 

何もせずに、数週間~数ヶ月後に、マットレスをめくると、黒いカビが、発生している可能性も。

 

それは、フレームとマットレスが、密接しているので、湿気もこもりやすいから。

 

そこで、フレームから、マットレスを、ズラすのです。

 

ズラしたスペースから、風が入って、こもった湿気を逃がしてくれます。

 

フレーム上のマットレス

 

また、室内物干しがあれば、掛け布団などは、干して、大胆に、マットレスを持ち上げて、壁などに立て掛けて、出かけるようにしましょう。

 

マットレスにも、フレームにも、風通しができます。

 

帰宅したら、マットレスを、朝とは、反対の向きにとか、裏表反対にとか、毎日、マットレスのローテションできます

 

毎日、マットレスをズラす、又は、マットレスを壁に立て掛けることを、習慣にしてしまうのです。

 

毎日が、大変なら、プラスティックのゴミの日に、マットレスのメンテナンスを行う事と、決め事にしてしまう方法もあります。

 

ぜひ、チャレンジしてみて下さい!

 

換気と掃除機

 

ベッドのある部屋の換気と掃除

定期的なマットレスメンテナンスでも、ご紹介しましたが、寝具などの綿ホコリなどで、寝室は、ホコリが溜まりやすい場所です。

 

家にいる時は、できるだけ、窓などを開けて、寝室は、換気しましょう。窓がない寝室ならば、部屋のドアを開けておくだけでもかまいません。

 

換気しないでいると、寝具などの綿ホコリ、出入りする人が持ち運んだホコリなどで、寝室は、ホコリだらけ。

 

アレルギー体質な方には、ホコリは厳禁。

 

また、知らず知らずのうちに、そのホコリで、アレルギーデビューしてしまうかもしれません。

 

特に、抵抗力の弱い、小さなお子さん、高齢者のいるご家庭では、気をつけてあげて下さい。

 

また、寝室の掃除も怠りなく!

 

忙しくて、毎日が、無理なら、2日、3日に、一回でも良いので、掃除機で、ベッド周りのホコリを吸い取って下さい。

 

ベッドによっては、ヘッドボード付きもありますが、ホコリが溜まりやすい場所。

 

ヘッドボード、フレームなど、雑巾・使い古したタオルなどで、水拭き(硬く絞って)しましょう。

 

水気が、残っていないか、残っているようなら乾拭きして、完全に乾かして下さい。

 

 

さらに、布団クリーナーがあれば、枕の裏表、掛け布団の裏表、マットレスの表を、ゆっくりと動かすのが、コツ。

 

使われた方は、ご存じかと思いますが、綿ホコリが、ごっそり取れます。

 

布団クリーナーがない方でも、掃除機に布団用のノズル付きもありますし、付属がないなら、「掃除機ふとん用ノズル」が、販売されています。

 

掃除機ふとん用ノズルの購入時には、ご自分のところの掃除機に合うかどうかは、必ず、確認して、購入しましょう。

 

 

ベッドパッド・カバーなどの洗濯

布団ならシーツに、暑い夏には、冷感で、サラッとした敷きパッドなど。

 

寒い冬になれば、マイクロファイバーなど、肌触りもよくあたたかい敷きパッドなど、敷く方も多いかと思います。

 

ベッドのマットレスの場合は、マットレス⇒ベッドパッド⇒ボックスシーツ、この順番が、一般的かと思います。

 

そのベッドパッド、ボックスシーツは、汗を吸い取ってもらえる重要アイテム。

 

マットレスまでに、汗などの湿気を塞き止める役割をしてくれます。

 

ベッドでも、特に、フロアベッド、ベッド下が、全部収納スペースの跳ね上げ収納ベッド、引出し収納のチェストベッド、一般的な引出し収納ベッドは、箱型フレーム。

 

ベッド下に、空間がなく、汗などの湿気を逃がせない構造のベッドには、特に、このベッドパッド、ボックスシーツは、厚めのモノがおすすめです。

 

また、ベッドパッド、ボックスシーツなどは、洗濯して、清潔をキープしましょう。

 

寝ている間に、汗はもちろん、かきますが、皮脂、髪の毛、フケといったものも、シーツなどに残って放置していると、ダニのエサになり、繁殖する恐れもあります。

 

洗濯物を干す

 

では、「ベッドパッド、シーツなどは、どれぐらいの頻度で、洗濯すればいいのでしょうか?」

 

本当は、毎日が理想だそうです!「無理!!!」って、声が聞こえてきそうです。

 

一人暮らしの方、結婚され、子供さんがいても、ここ最近では、働くお母さんも多い。

 

掛け布団、ベッドパッド、シーツ類など、天気が良ければ、干せます。

 

しかし、いつも、晴れの天気って決まっては、おりません。

 

乾燥機もありますが、生乾きとというか、シーツなどは、「ピシッ」と、乾いてほしいものです。

 

通販サイトのセシールで、お客様に、「シーツの洗濯頻度は?みんなはどうしてる?」と、アンケートで、聞いた結果があります!

3人に2人が、週に1回~隔週に1回 洗濯している

「シーツやカバーはどれぐらいの頻度で洗濯しますか?」と聞いた答えが次のとおりです。(回答数は453)

・毎日      0.4%

・週に2~3回   9.7%

・週に1回    39.3%

・月に2~3回  26.9%

・月に1回    18.8%

・その他     4.9%

 

一番多いのは「週に1回」という答えで、全体の1/4を占めました。

続いて、月に2~3回。

週に1度、あるいは隔週に1度くらいの頻度で洗濯される方が全体の1/3という答えになりました。

「毎日洗濯する」という方は少なく、

「その他」にチェックした人の中には、「2ヶ月に1回」「シーズンに1回」「半年に1回」という答えに、「汚れが気になったとき」や「汗をかいたとき」というコメントもありました。

また「天気がいいときに」という人や「夏場はシーツの上にタオルケット敷いて寝て、できれば毎日洗いたいけれど。

現実は、週1~2回」というコメントもあり、汚れるのはわかっているけれど、洗濯するのが大変だと感じている様子も見られます。

一番多いのは、週に1回

※アンケートはセシールのお客様を対象に、セシールオンラインショップに設置したアンケートフォームに自由に回答いただく形で実施したものです。
(期間:2016/06/11~2016/07/05、回答者総数:453名)
カタログ通販セシール(CECILE)のオンラインショップより

 

この結果!みんな偉いなあ、私は、月に2~3回です。セシールのシーツの洗濯頻度はどれくらい?シーツの正しい交換・洗い方:おすすめお役立ちが掲載されています。こちらもご参考にどうぞ!

 

カビ・ダニ

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

ホコリは、カビやダニのエサになります!

 

ゆえに、ホコリのあるところには、カビ・ダニが繁殖していてもおかしくないのです。

 

ダニに噛まれて、かゆいのも嫌ですが、カビの胞子を吸い込んで、引き起こされる怖い病気、恐ろしや~~です。

 

カビ・ダニの繁殖も予防できる、定期的なマットレスのメンテナンス。

 

さらに、部屋の換気に、掃除、シーツ類などの洗濯で、清潔をキープしましょう。

 

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