夏の就寝時のエアコン使い方と、清涼おすすめひんやり寝具！

 

ここ最近は、寒暖の差が、激しくて、体がついていきません。

 

毎年、毎年、四季のある日本には、暑い夏がやってきます。

 

猛暑、熱帯夜というワードを、見聞きするだけでも、暑い(汗)

 

冬場に比べて、汗をかく量も多い、その分、ミネラルなども失われます。

 

栄養を摂らないといけないのに、これまた、暑さで、食欲減退。

 

弱って疲れた体を、メンテナンスしてくれるのが、睡眠。

 

特に都会では、昼間の熱気が、夜になると、モワッと上昇してきて、気温も下がらず。

 

当然、室内の中もモワっとした暑さで、エアコンや扇風機などで、しのぐ毎日になります。

 

でも、夏の就寝時のエアコン使い方で、寝れない＝疲れが取れないばかりか、体調を壊す場合もあります。

 

夏バテの方、また、体力のない小さなお子さんやご高齢の方など、体が弱っていると、重度の熱中症になる可能性もあります。

 

そこで、夏の就寝時のエアコン使い方と、寝具・パジャマにおすすめな夏向き素材、さらに、清涼おすすめひんやり寝具もご紹介します。

 

夏の就寝時のエアコン使い方と清涼おすすめひんやり寝具

環境省が、推奨している、エアコンの冷房時の室温の目安は、28℃。

 

あくまでも目安なので、我慢は厳禁。それに、人それぞれに、気温の感じ方も様々です。

 

夏の就寝時のエアコン使い方ポイントで考えてみたいと思います。

 

• 寝るのに最適な温度、エアコン設定とは？
• エアコン・タイマー機能の上手な使い方！
• エアコン・除湿で、湿度を上手に制御！
• 寝具・パジャマに、おすすめ夏向き素材！
• 清涼！ひんやり寝具のおすすめ

 

寝るのに最適な温度、エアコン設定とは？

快適に人が寝るためには、室温が26℃以下で、湿度が50～60%が、理想的な環境と言われています。

 

夏の熱帯夜、「寝苦しいなぁ｡｡｡」と感じたら、寝室のエアコンの冷房、または、除湿(ドライ)を、フル活用しましょう。

 

この時のエアコン設定温度は、26～28℃に。

 

26℃の室温が、寒く感じるようなら上げてみて、自分に合った温度をみつけ設定しましょう。

 

あくまでも、目安です！

 

人それぞれに個人差はあるもので快適な室温が、26～28℃と、言われていても、必ず、26℃にしなくても良いのです。

 

エアコン設定を26℃にしたからと、みんなが熟睡できるとは、限りません。

 

それと、寝室のエアコンの冷気を循環させるのに、扇風機なども同時に使うと直接、エアコンの冷気が、肌にあたらずに冷やさないので、おすすめです。

 

エアコン冷気、扇風機の風も、直接、肌にあたらないように、気をつけましょう！

 

 

エアコン・タイマー機能の上手な使い方！

人それぞれで、エアコンの冷気が苦手な方、一晩中つけっぱなしが不安な方。

 

そんな方は、エアコンのタイマー機能を上手に活用して快眠環境を作りだしましょう。

 

寝室の環境も様々ですが、寝室内部の壁や天井に、昼間の熱気がたまっているのです。

 

帰宅したら、換気したり、寝室のドアを開けることで、少しは、空気が循環すると思います。

 

しかし、あまりに外が、暑くて、熱気を入り込むようならストップ。その日の環境に合わせてみて下さい。

 

では、エアコンのタイマー機能を使う場合、就寝前に、昼間の熱気が溜まった、寝室の壁や天井の熱を、十分に冷やしておくこと！

 

これだけでも、快適な寝室環境を作るのには、大切です。

 

また、エアコンのタイマーが切れた後に、寝室の温度が、グ～ンと上がってしまい、真夜中から明け方の睡眠を、妨害します。

 

そのためにも、就寝前に、寝室をエアコンで、冷やす場合には、寝室内の押入れ・クローゼットの扉を開けて、冷やしましょう。

 

寝初めの３時間で、体の深部の体温を下げることによって、質のいい睡眠が得られます。

 

なので、ベッドに入ってから３時間より後に、エアコンが切れるように、タイマーを設定しましょう。

 

エアコン・除湿で、湿度を上手に制御！

寝室内の室温も、大事ですが、快適に眠るためには、実は、湿度の方が、もっと大事！

 

寝室の室温が、快適とされている26℃より下でも、湿度が高いと、なんとなく蒸し暑く感じて、寝苦しい。

 

湿度が高くなければ、室内の温度が、27℃よりも上でも、快適に、寝ることもできるのです。

 

入眠しやすく快適に眠るために、体の深部体温が下げること。

 

そのために、私たち人間の体は、汗をかいて、体温調整をします。

 

でも、寝室の湿度が高いと、寝ている間にかいた汗が、蒸発しないで、深部体温が下がらないのです。

 

それによって、寝つきが悪くなったり、浅い眠りなってしまうというワケです。

 

寝室の室温が高くなくても、「ムッ」と蒸し暑いような湿度が高い日。

 

そんな日には、寝る時のエアコンには、除湿＝ドライの方が、ぐっすりと眠れることもあります。

 

寝具・パジャマに、おすすめ夏向き素材！

寝室の室温・湿度に合わせて、エアコンを上手にコントロールして使用することで、夏の熱帯夜でも、ぐっすりと眠ることができます。

 

さらに、寝室の寝具・パジャマなども、衣替えすることでも、快適な睡眠環境になります。

 

夏場の寝具には、汗をかきやすい季節なので、吸湿性と風通しのいい通気性に、優れた素材のものがおすすめ。

 

夏におすすめ素材は、コットン（綿）、リネン（麻）、シルク（蚕（カイコ）の繭から作った繊維）です。

 

コットンは、優れた通気性と吸湿性、サラッとした肌さわりで、親しみやすい素材。

 

ひんやりとした肌触りのリネンも、優れた吸湿性と放湿性で、汗をかいてもベタつかず、サラッと感をキープ。

 

シルクも、スベスベとした肌触りで、光沢があり、吸湿性・通気性に優れています。

 

寝具・パジャマは、直接、肌に触るもの。

 

夏向き素材によって、ひんやり感じたり、サラッと爽やかだったりすると気持ちも自然となごみます。

 

清涼！ひんやり寝具のおすすめ

季節のための寝具は、今では、当たり前のように販売され、また、進化し続けています。

 

就寝前にエアコンで、寝室を快適な温度、または、湿度にしておく。

 

すると、数時間のタイマーで、切れても、ひんやり寝具で朝までぐっすりと熟睡できるって、理想的ですよね。

 

では、清涼なひんやり寝具おすすめを、ご紹介したいと思います。

 

空調ベッド 送風マット 風眠3

 

風路技術により、夢のベッド“空調ベッド” が誕生！送風マットの風眠3です。

体を宙に浮かし、マットと体の間に風を流して、暑さを解消、空調ベッドで、寝苦しい熱帯夜も、涼しく快適に過ごせます！

 

冷感 洗える 『ガリガリ君』

 

ひんやり！冷感洗える「ガリガリ君プラス」シリーズ、冷感 洗える 『ガリガリ君』。

枕パッド、敷きパッド、抱き枕で、ひんやりしよう！

ひんやりレベルQ-MAX値0.25以上の冷感素材を使用した、ひんやりとした肌触りです。

 

敷きパッド＋抗菌『テンピュールNEOアイスブリーズ』

 

2022年！テンピュールのひんやり冷感敷きパッド抗菌プラス『テンピュールNEOアイスブリーズ』

寝返りを、するたびに、サラサラで、ひんやりとした肌触りで、寝苦しい夏も快適にお休みいただける敷きパッドです。

ひんやりレベルQ-MAX値0,501、中綿には、部屋干しにも対応した抗菌防臭加工をプラスして、清潔にお使いいただけます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

 

真夏の熱帯夜続きで、エアコンをつけっぱなし。翌日、起きると、体がだるくなったり、体調が悪くなったりした方もいると思います。

 

それは、エアコン使い方で、室温が低くなり過ぎたり、エアコンからの冷気が、体に直接あたります。

 

すると、身体全体、または、体の一部が、冷えてしまったことが原因だと思います。

 

寝室を快適にして、ぐっすりと眠りたいためのエアコン使用で、体を不調にしてしまうと、本末転倒。

 

上手なエアコンの使い方で、夏の熱帯夜も乗り切りましょう♪