ダニが繁殖する条件とは?お布団・マットレスのダニ対策でダニ退治!

布団のダニ ベッドルームメイキング
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布団のダニ

 

気温もどんどんと、上がってくると、ダニが発生しやすくなります。

 

梅雨時期の湿気と、気温が上がることで、お布団・マットレスだけではなく、お部屋には、ダニ2万匹が生息するらしい。

 

そこで、ダニが繁殖する条件、 布団・マットレスのダニ対策、また、除湿・高温・水でダニ退治をご紹介します。

 

ダニが繁殖する条件とは?

小さなお子さん、ご高齢の方がいるご家庭では、ダニ発生には、お気をつけ下さい!

 

「なんか、かゆい」と、ポリポリと掻くと、よりかゆくなって。

 

体温の高い、赤ちゃんやお子さんは、特に、噛まれやすいのです。

 

また、免疫力の低い、小さなお子さんやご高齢は、ダニ・カビ発生が原因で、アレルギーを発症する可能性もあります。

 

かゆい男の子イラスト

 

  • 高い温度
  • 湿気が多い
  • エサがある
  • 生息場所がある

 

高い温度

25℃~28℃の温度で、たくさん、ダニが繁殖します。

 

ちょうど、春から夏にかけての気温ですから、お気をつけ下さい。

 

ダニは、低い温度では、増えませんが、低温でも、死ぬことがない強敵です。

 

湿気が多い

湿気は、ダニ繁殖に、無くてはならないものなんです。

 

60%以上の湿度でダニは、繁殖します。

 

温度が低くても、増えはしませんが、生きることはできます。

 

しかし、低い湿度では、ダニは死んでしまうのです。

 

だから、湿度を逃がすことや、湿度を低く抑えることは、大きなダニ対策になります。

 

ここ最近の住宅環境は、気密性があるので、気をつけないといけません。

 

また、お布団・マットレス・ソファの内部は、室内の湿度より高くなりやすい。

 

室内の湿度だけで判断しないようにしましょう。

 

結露

 

エサがある

ダニが、繁殖するには、エサ(食料)が必要。

 

ダニの中でも夏場に増えるチリダニは、人のフケに垢、床に、こぼした食べ物などをエサとして、ものスゴク、繁殖するのです。

 

人間の特に大敵、人を刺すツメダニは、この繁殖したチリダニをエサにするそうです。

 

生息場所がある

ダニは、お布団、マットレス、ラグやカーペット、畳、お子様などのぬいぐるみなどが、生息場所となります。

 

布団・マットレスのダニ対策

「人は、寝ている間に、コップ1杯の汗をかく」と言われています。

 

コップ1杯とは、約200cc、毎晩、それだけ、汗をかいていると、寝具に(布団・マットレス)湿気がこもりますよね。

 

さらに、寝ている布団やマットレスには、人の髪の毛のフケ、カラダの垢は、ダニの大好物で、エサになります。

 

このことからも、布団・マットレスの寝具は、ダニにとっては、格好の生息・繁殖の場所と言ってもいいでしょう。

 

布団をお使いの方

布団をお使いの方は、朝晩の布団の上げ下ろしで、まだ、風通しができます。

 

しかし、注意すべきは、布団を収納する押入れ!

 

押入れには、湿気がこもらないように、気をつけましょう。

 

押入れに、直に布団をしまわず、吸湿性の高い新聞紙を敷いてみる、または、押し入れ用のすのこを置いてみましょう。

 

でも、あまりにも、湿気が多い押入れなら、除湿剤や炭などで、除湿してみましょう。

 

マットレスをお使いの方

ベッドで、マットレスをお使いの方は、スプリングマットレスは、敷き布団などと比較すると、ダニの生息場所になりにくいと、言われていました。

 

しかし、スプリングマットレスの定期的なメンテナンスを行わず。

 

長く使っていると、マットレス内の金属のスプリングをエサに、繁殖する可能性も大いにあります。

 

そのためには、定期的なマットレスメンテナンスを行いましょう。

 

定期的に、2週間に1回、1ヶ月1回など、マットレスの前と後、裏と表などローテーションさせる。

 

これでも、ダニ・カビ発生の原因を抑えられ、マットレスも、より長持ちします。

 

できれば、天気のいい日に、天日干しをし、マットレスに風を通しましょう。

 

天候が悪い日、忙し方は、部屋の中でかまいません。マットレスを、立て掛けるだけでもかまいません。

 

太陽の光

 

ダニは、除湿・高温・水で退治

布団・マットレスなどに、ダニを繁殖させないためには、一番に、除湿が肝心。

 

就寝中の汗などの湿気がこもった布団を、朝、起きて、すぐに押入れにしまわないで、約2時間は、畳まないで、敷いておくのが良いんです。

 

「朝、忙しいのにできない!」

 

確かに、布団畳んで、押し入れに入れて、学校や仕事にでかけないといけません。

 

そんな方には、布団とシーツ、マットレスとベッドパッドの間に、除湿シートがおすすめです。

 

また、除湿剤、除湿器、扇風機などかけて、湿気を、できるだけ逃がすように、心がけましょう。

 

また、ダニは、高温は、弱い!

 

お天気のいい日に、布団の天日干し、しないよりは、断然、マシです。

 

しかし、残念ながら、通常の天日干しでは、表面温度が、あまり上がらないのです。

 

すると、ダニが布団の奥にもぐってしまうので、有効策としては、弱いのです。

 

では、高温にする方法があります。

 

大きめのビニールの袋に、お布団を入れて、輪ゴムなどで、密封して、布団の両面を1時間ずつ、天日干しすると良いでしょう。

 

また、自家用車をお持ちなら、日当たりのいいところに停めて、布団を車の中に入れて、3時間ほど、置くのも有効。

 

そのやり方でも、いいんですが、春・夏のお天気のいい日に行うことで、気温が、70℃以上になり、ダニは、死滅されると、言われています。

 

市販でも、花粉・汚れ防止の布団シートが販売されています。

 

このシートなら、普通に、布団を干すよりも、太陽熱の吸収に優れ、ふとんを、効果的に干す事ができます。

 

 

ダニは、水に弱く、80~90%は、水洗いで、除けます。

 

布団・マットレスだけでなく、パジャマなどの寝間着は、1~2日に1回。

 

シーツ、敷きパッド、枕カバー、タオルケットなどの寝具は、週に1回は、お洗濯しましょう。

 

布団・マットレスにつく黒カビも、同じような条件で発生し、同じような対策で除去が可能です。

 

除湿・高温・水洗いを念入りにして、快適で、清潔な生活をキープしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

お布団の天日干しは、していましたが、完全ではないんですね。

 

できるだけ湿気を逃がすためにも、換気する。

 

パジャマ・寝具類などの洗濯、ダニのエサになるような部屋のゴミなど、掃除機や拭き掃除で、清潔に保つのが大切ですね。

 

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