リーズナブルな価格帯のフロアベッドは、人気!
部屋を広く見せるロータイプのベッドには、フロアベッドとローベッドがあります。
低さの点では、同じですが、ローベッドの方が、価格帯は、フロアベッドと比べると高い傾向になります。
狭いワンルームなどで、初めて一人暮らしをはじめる方には、リーズナブルな価格、お部屋を広く見せてくれるという魅力でピッタリ。
そこで、ネットなど通販のフロアベッドのメリットとデメリット、コスパ最強!フロアベッドもおすすめします。
通販フロアベッドのメリットデメリット
ネットなど通販のフロアベッドのメリットとデメリットを考えてみたいと思います!
通販フロアベッドのメリット
- 安い!リーズナブルな価格帯
- フロアベッドの種類が、多い
- スマホ・パソコンから簡単注文
- 送料無料のベッドが、多い
- 低くて部屋を広く見せてくれる
安い!リーズナブルな価格帯
言うまでもなく、とにかく、ネット通販のフロアベッドは、安いリーズナブルな価格が、大きな魅力です。
フレーム本体とマットレスセット(一番、安いマットレス選択)でも、2万円以下、3万円以下のフロアベッドが、あります。
大手家具店でも、1万円を切る、激安価格で、すのこベッド、パイプベッドなどが販売されています。
しかし、激安価格のすのこベッド、パイプベッドは、価格的にみて、頑丈設計ではないものが多く。
例えば、”必ずベッド専用マットレスをご使用下さい!”と、注意書きが、記載されています。
この場合だと、厚さのあるベッド専用マットレスを、別に買わないといけないので、トータルの金額で見てみると、必ずしも激安価格にならない事態も。
ネット通販のフロアベッドでは、なぜ、こんなに安い価格帯のフロアベッドが実現しているのか?
それは、独自の工場で製造して、小売店などを通さず、今までの支払っていたマージンをカット。
また、フロアベッド特有の箱型フレームにより、一般的な脚付きベッドと比べると、部材が少なく限られています。
さらに、梱包も、フラットパックというエコ包装に変え、流通コストも大幅にカット。
この様々なカットできた分を、ベッドの価格へ還元して、安いリーズナブルなフロアベッドを、販売しています。
フロアベッドの種類が、多い
ネットでの家具通販サイト、ベッド通販では、フロアベッドの種類が、豊富な品揃いです。
お部屋に合わせて、好みのカラー、ヘッドボード付き、又は、ヘッドレス、コンセント付き、照明付き、ヘッドボードの収納など、色々とあります。
種類が多いと、自分好みのフロアベッドが、探しやすく、比較・検討もしやすいメリットがあります。
スマホ・パソコンから簡単注文
今やインターネット社会。ほとんどの方が、スマホや携帯を持ち、いつでも、どこでも、ネットに、アクセスできます。
忙しい毎日でも、昼休み、空き時間に、スマホや携帯、パソコンで、新商品のチェック、情報収集もできます。
例えば、ベッド検討から、このベッド!と決まれば、スマホや携帯、パソコンから簡単に、注文ができ、購入することができます。
送料無料のベッドが、多い
ネット通販では、「送料がかかるか?」「送料がかからないか?」で購入する、判断材料になることもあります。
配送料も、年々、値上がりしています。
それは、解るのですが、自分が購入する際には、送料無料であって欲しいと願いますよね。
その点、ネット通販では、5,000円以上、8,000円以上、10,000円以上のお買い上げなら、送料無料になりますと、よく、書かれています。
ですが、その価格のとなりも重要、(税別)と(税込)です。
どちらがいいと聞かれれば、(税込)ですよね。
意外に、商品代金の(税別)、送料無料の表記の(税別)に、惑わされてしまうこともあります。
実際に、支払う段になって、「えぇ、価格が高くなってるのに、送料無料の金額に、至ってないの?何か、足さないと・・・」
このような事で、あまり急ぎで欲しいと思ってない物を、ついで買いまでして、送料無料にする方もいます。
ネットのベッド通販の場合は、リーズナブル価格のフロアベッドは、フレームとマットレスセットでも2万円以下なので、送料無料が、ほとんど、安心してお買い物できます。
低くて部屋を広く見せてくれる
低いロータイプのフロアベッドは、床に近いので、自然と目線も下がる事で、天井とフロアベッドとの間に、大きな空間が生まれます。
その大きな空間が、部屋を広く見せてくれます。
広々とした部屋では、ゆったりと穏やかな気持ちになり、リラックス、快適な睡眠環境で、入眠しやすくなり、質のいい睡眠が得られます。
狭い部屋に、高さがあって、大きいベッドを置くと、圧迫感があり、窮屈な感じに、また、動線も狭くなります。
通販フロアベッドのデメリット
- ほとんど、お客様での組立
- 無難な3サイズ展開にカラー
- 避けては通れない湿気問題
- 床に直置きでホコリっぽい
- 中高年には起上りが辛い
ほとんど、お客様での組立
フロアベッドのほとんどは、お客様での組立が、ほとんどです。
これも、リーズナブルな価格につながっています。
と、言うのも、他のベッドと比べると、箱型フレームのフロアベッドは、部材が少なく。
簡単に組立ができるものを多くする事で、人件費カットできているのです。
ほとんどのフロアベッドは、プラスドライバー1本で組立る事ができます。
しかし、よくレビューで目にするのが、付属の組立説明書が、あまりにも簡潔に書かれていて、解りづらい事。
でも、以前に、イケアのベッドの組立説明書には、文字が書かれてなく絵?マンガ?
以前にも書きましたが、イケアのベッドフレームを組立についてのブログ記事に、「なんか書けや」と書いておられ。
ちょっと乱暴な言葉ですが、ブログを読み進めていくと、「プッ」と笑えるんです。だって、本当に、言葉が一切、出てこない「なんか書けや」です(笑)
イケア家具の組立された方は、よく、解ると思います。
また、組立が苦手な方、一人暮らしで人手がない場合などには、面倒な作業に感じるかもしれません。
シングルサイズでも横幅約90~100cmで、長さ約195cm、動かしたりするには、大がかりになりますよね。
これも、又、人それぞれで、「大人2人がかりで1時間ぐらいで組立られました」とか。
男性で「ひとりで、30分足らずで組立完了」とか、様々な意見もあるものです。
念のため、ほとんどのフロアベッドと言いましたが、メーカーによっては、多少の違いがあるかもしれません。
無難な3サイズ展開にカラー
ほとんどのフロアベッドのサイズは、無難なシングル・セミダブル・ダブルの3サイズ展開です。
カラーバリエーションで、多いのが、ブラック・ホワイト・ウォールナットブラウンの3カラーですね。
3サイズ展開が多いですが、大型サイズに特化したフロアベッド、セミシングル・ショート丈のフロアベッドもありますが、数は、かなり少ないです。
また、家族・連結ファミリーベッドのフロアベッドでは、セミシングル~ダブルまでの単品。
その単品サイズ2つ組み合わせて、大型サイズのファミリーベッドにしています。
ファミリー向きのフロアベッドなら単品でも、組立設置配送オプション付きもありますが、若干、価格は、割高になります。
フロアベッド全体的には、無難で平均的なサイズバリエーションで、無難なカラーにおさめています。
避けては通れない湿気問題
フロアベッドのデメリットは、箱型フレームで、風の通り道がない事です。
定期的なマットレスのメンテナンス、ベッド周りの掃除を、行わないと・・・。
寝ている間の汗の湿気が、マットレス、箱型フレームにこもり、カビ・ダニ発生の原因になる可能性があります。
定期的なマットレスのメンテナンス、ベッド周りの掃除に、自信がない方には、マットレスとベッドパッド、又は、敷きパッドの間に、除湿シートがおすすめ。
また、極厚のシーツ・ボックスシーツで、できるだけ汗を吸い取ってもらいましょう。
その場合、極厚シーツ・ボックスシーツのお洗濯は、マメにしましょう。
でも、「定期的なマットレスのメンテナンスにベッド周りの掃除って、大変そう!」と思って、ギブなら、毎日の習慣にすれば、特に、決まってなくてもいい。
例えば、起床して、マットレスを壁に立て掛ける、又は、マットレスをズラして、マットレスと箱型フレームに、風を通してあげれば、いいのです。
毎日、これをするだけでも、かなり、違います!
最初から日当たりが悪く、湿気の多いお部屋環境もあると思いますし、洗濯物の室内干しでも湿気が。
そんな場合は、市販の除湿剤、家電の除湿器などで対処しましょう。
床に直置きでホコリっぽい
脚付きベッドのベッド下には、ホコリが溜まりやすいですよね。
ベッド周りは、布団などの寝具類で、ホコリっぽいのです。
特にフロアベッドは、床に、フレームを直に置くので、畳に布団を敷いているのと変わりない低さに、近くなります。
昼間に舞ったホコリが、夜中に降りてきて、知らない間に、ホコリを吸って寝ている事になります。
ホコリ・ハウスダストに、アレルギーがある方には、要注意です。
ホコリの回避は、掃除機でホコリを吸い取って、ベッド周りのヘッドボードなどもホコリが溜まりやすい場所です。
掃除機で、取りきれない場合は、硬く絞った雑巾などで拭き取りましょう。
中高年には起上りが辛い
ロースタイルで、見た目は、おしゃれでカッコイイ、フロアベッドですが、中高年の方には、あまり、おすすめできません。
年を重ねる事で、筋肉量も減り、関節など弱くなります。
そのために、ご自分で運動で鍛えたり、生活習慣を見直す方も多いことでしょう。
長年、畳に布団を敷いて寝ていたけれども、朝の起き上がりがつらくなって、布団を止めて、ベッドにするシニアの方が多いのです。
フロアベッドは、畳に布団寝に近い、低さです。
中高年の方には、起き上がって、一旦、ベッドに腰かけるのに、ちょうどいい高さのベッドがおすすめです。
楽々!腰かけられるすのこベッドおすすめ
今まで畳に布団で寝ていて、念願の?は人それぞれですが、せっかく、ベッドを買うならば、脚付きベッドで腰かけられるちょうどいい高さのベッドがおすすめです。
中高年や高齢者、年齢を重ねるにつれ、布団からの起き上がりは、意外に大変な労力。
また、ベッド下に空間があると、マットレスや布団の湿気を逃がしてくれるメリットもあり、特に、すのこベッドは理想形です。
では、脚付きベッド、すのこベッドをおすすめします。
デザインすのこベッド【Camille】カミーユ
棚コンセント付きデザインすのこベッド
デザインすのこベッド【Alcester】オルスター
多機能ヘッドボード付デザインすのこベッド
高級!頑丈すのこ連結ファミリーベッド
コスパ最強!フロアベッドおすすめ
おしゃれデザイン、機能的、価格に見合っているフロアベッドが、コスパ最強ベッド!
そこで、コスパ最強!機能では、棚付き、コンセント、照明付き、又、湿気対策の床板仕様のフロアベッドおすすめします。
モダンライト・コンセント付フロアベッド【Irmli】イルメリ
照明付フロアベッド【Crescent moon】クレセントムーン
LEDライト・コンセント付フロアベッド【Rufen】ルーフェン
棚コンセント・照明付フロアベッド【Hawk ride】ホークライド
棚コンセント付すのこ北欧テイストフロアベッド
棚コンセント付すのこグレイッシュフロアベッド
棚コンンセント付ヴィンテージすのこフロアベッド
棚コンセント付すのこシンプルモダンフロアベッド
棚コンセント付すのこ和モダンフロアベッド
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ネット通販ならではのフロアベッドのメリットとデメリットで、どうして、安くなっているのか?
など、購入検討するにあたっての注意点、少しでも、参考になれば、幸いです。
コスパ最強!フロアベッドも、ヘッドボードなしのヘッドレスなら、さらに、リーズナブル価格になります。