自分に合うマットレス選びは、体に支障がなければ、マットレスの寝心地を優先するなら、硬めでしっかりした寝心地。
または、柔らかめで体が沈み込むような感じ、または、その中間などで、選ぶことができると思います。
でも、体に支障がない場合でも、自分の体に合わないマットレスで、「最近、腰痛気味」「肩こりが酷い」「背中が痛い」など、体の支障が起こる場合もあります。
そのため、日頃から、肩・背中・腰に、支障がある方は、マットレス選びが大事になってきます。
そこで、40代の男性のマットレス選びの体験談を参考に、正しいマットレスの選び方を、考えてみたいと思います。
ベッドの寝心地はマットレス次第で決まる
千葉県在住、45才・男性、マットレス選びの体験談!
自分の体に合うマットレス選びが、大事
「ベッドの寝心地はマットレスで、決まる!」といっても、過言ではありません。
実際に、お店で寝て見て、マットレスを選ぶということをしたので、これが良かったということを実感しています。
店舗では、実際に、自分が寝ている時の姿勢で、どのような感じになるのかということを、試させてもらいました。
自分は、腰痛があるので、寝る時には、横向きの姿勢で、腰が楽になる姿勢を取るのですが、これがかなり難しいマットレスも中にはあります。
特に、あまり反発力がないようなものになると、自分の体が沈み込んでしまいます。
そのまま、動けなくなるような感じになるので、ある程度の反発力がありながら、自分の体を、キープして支えてくれる。
このバランスが、上手くとれているモノが、欲しくなりました。
そこで、店舗で、かなりの数のマットレスを試して、それで、決めるということをしていました。
腰痛が無かった頃は、特に、それほど、マットレスを、意識するような事もなかった気がします。
ですが、腰痛が出てきてからは、この自分のベッドで、なければならないというぐらいになった感じがあります。
他のベッドで、寝たり、こたつで寝てしまった後などは、かなり厳しい状態になるという事が何度もありました。
これはやはり、寝返りをうつときの事が関係しているようです。
腰痛ではあっても、寝返りはうっているようで、身体が動いているという事はよくあります。
そして、それができないと、必ずといっていいぐらいに、まず、腰にきます。
それから、肩から首というところまで、痛みがきている事もよくあります。
そうなると、もう一か月ぐらいは、どうしていいのか分からないという感じで。
とにかく、安静にしつつも、できる範囲で、体を動かすということをしなければならない・・・。という、難しいことになってしまいました。
腰痛の難しいところは、動かしてはいけないというワケではなくて、ある程度は、動かさないといけないけれども、動かすと、痛いという事にあります。
これが、実に、厄介なことになるワケです。
自由に、好きに動かしていいというわけでも無く、動かすと痛いけれども動かさないでいると、これもまた、筋肉が硬直して体に良くない。
ゆっくりではあっても、動かすということが、必要になるのが、難しいところでした。
マットレスが、自分に合ったものだと、安心して眠る事ができるということも感じます。
これは、本当に、横になった瞬間に、ある程度は分かるという感じです。
これは、柔らかすぎるとか、これは、硬すぎるということは、今では、すぐに、分かってしまう様にもなってしまいました。
それだけ眠りということに対して、意識をするようになったということ。
なので、こればかりは、実際に、横になって見ないと分からないということなんです。
マットレスを選ぶというのであれば、まずは、寝てみるということをおすすめします。
特に、気にならないというような人は、別にいいかもしれません。
でも、腰痛持ちや肩こりや首のコリなどが、気になるという方であれば、まずは、寝てみること。
それで、自分に合ったものかどうかを確認して、後は、値段などで、決めていくのが良いかもしれません。
正しいマットレスの選び方
45才・男性のマットレス選びの体験談、いかがでしたでしょうか?
「うん、そうそう、解るぅ~」と、うなづかれた方も多いのではないでしょうか。
重だるい、悪化すると、激痛が走る腰痛、また、ひどい肩こりなど、そのつらさは、なった人でないと解りません。
そこで、正しいマットレスの選び方、ポイント3つをご紹介したいと思います。
- マットレスの特徴を知ろう
- 自分に合ったマットレスを知る
- できるだけ寝て確かめてみる
マットレスの特徴を知ろう
冒頭でも寝心地をご紹介しましたが、マットレスにも、色んな種類・タイプがあり、寝心地や品質が、変わってきます。
まずは、ザックリでも叶いません!マットレスの特徴を知ることで、自分に合うマットレス選びが、楽に運びます。
というのも、腰痛気味、完全に腰痛の方には、高反発マットレスがおすすめ。
高反発マットレスは、体圧も分散してくれますが、しっかりした寝心地、寝返りもうちやすく、体をしっかりと支えてくれます。
低反発マットレスは、ネーミング通りで、高反発マットレスの真逆。
体圧は分散してくれますが、柔らかくて包み込まれる寝心地ですが、やわらかさゆえに、体が沈み込みやすいのです。
マットレスの特徴を知るには?!
身近では、簡単に、ネット検索しましょう。
公式のマットレスメーカーのホームページ、寝具の情報サイト・ブログなどで、マットレスの特徴もすぐに解ります。
マットレスごとの違いなども、明確に教えてくれます。
また、大手家具店の店頭では、マットレスの特徴が、すぐ解るように、ポップ広告が、必ず、掲げられてます。
それに、店頭の強みとして、ベッド、マットレス売り場専任の店員さんに、すぐに聞けます。
でも、店頭の場合は、品質のいいものを、当然、薦めてきますが、高額なものが多いはず。
そこは、情報は、しっかりと受け取って、「一旦、帰って考えてみます」と、去ればいいだけ。
また、特徴が、詳しく書かれているチラシ等も、無料なら、もらってきて、研究してみましょう。
自分に合ったマットレスを知る
「自分に合ったマットレスって、何ですか?」と、尋ねられて、答えられますか?
答えられる方は、自分に合うマットレスが解っているという基準になりますよね。
でも、ネットや専門家がおすすめしているマットレスが、自分に合うかどうかは、長期間は、寝てみないと解りません。
長期間と言っても、3ヶ月ぐらいで、解ると思います。では、大手家具店の試用期間は、どうでしょう?
ニトリでは、マットレスの配達日から30日以内に、お客様相談室まで連絡すると、別のマットレスに変えてくれます。
その場合、規制もあります。ベッドパッド、シーツ類などをかけて使用した場合、送料は、マットレス購入側の負担になります。
イケアの場合は、90日以内なら同じ種類の他の商品と交換してくれます。その場合の規制は、1回のみです。
ニトリ、イケアでも、うれしい試用期間がありますが、商品によっては、試用期間が受けられない場合もあります。
購入する前には、しっかりと、確認はしておきましょう。
ネットなどのマットレスもたくさんあります!
雲のやすらぎ、モットン、マニフレックス、エアウィーヴなど、これに、有名メーカーのネット通販もあります。
腰痛マットレスと謳っている、雲のやすらぎプレミアムの試用期間は、100日間で、返金保証付き。
モットンの試用期間は、90日間で返金保証付き。
100日間、90日間なら、約3ヶ月は、試せるのは、大きな魅力です。
でも、自分の体に合わなかった時に、大きなマットレスを返品して、返金手続きをする、わずらわしさは、覚悟しておかないといけません。
できるだけ寝て確かめてみる
先に述べたように、ニトリ、イケアなど、ネットでの通販マットレスでは、試用期間が、あるものがあります。
マットレスは、寝てみないと解らない。特に、腰痛気味、すでに腰痛。
また、肩こりが酷い方には、自分に合ったマットレスを選ぶことは、とても大事です。
この試用期間があるだけでも、マットレス選びの失敗は、回避することができます。
でも、合わない時には、返品手続き、送料の負担等は、知っておいて下さい。
それと、ネットの腰痛対策マットレスのレビューで、すぐには、自分に合っているかどうか解らないまま。
1ヶ月、2ヶ月を、過ぎた頃に「あ~最近、腰痛がマシになってる?!」
こういった意見が、意外に多いのです。
体に支障のある方には、マットレスで、つらい症状が緩和され、質のいい睡眠がとれたら、この上ない喜びです。
1~2日、1週間ぐらいで、自分に合ったいるかどうかを、判定しないで、試用期間いっぱい(でも、手続き&返品する期間は考えて)で、試してみて下さい。
しかし、どう考えても、症状が悪化している場合は、すぐに、使用を取りやめて下さいね。
進学・新社会人になっての一人暮らし。若い時は、できるだけ出費を控えたいはず。
ネット通販では、フレームとマットレスのセットで、3~4万以下の格安で、マットレスも、6~8種類から選べます。
若い方でも、出費も抑えたいけど、寝心地を重視する方の得策!
ネットで、自分に合うだろうマットレス候補をみつけ、大手家具店などで、実際に、横になって寝てみましょう。
思い通りであったり、そうでなかったりするはず。
それで、自分に合うマットレスを組み合わせた、ネット通販の格安ベッドのマットレスセットが、おすすめ。
若い時には、ベッドフレームは、安く。その分、マットレスには、良いものを選ぶことが、上手な買い物かと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
マットレスも寝心地の硬さややわらかさで、選ぶのなら、簡単です。
体に支障があったり、自分に合わないマットレスで、支障が起こる場合もあります。
人の体型や姿勢は様々です。中々、自分に合ったマットレスみつけるのは、難しいものです。
しかし、寝返りが打ちやすいマットレスで、人が立った姿勢が、理想の寝姿勢!
これをキープできれば、体の支障も軽減され、睡眠もしっかりと取れて、健康な毎日がおくれます。