初めての一人暮らし♪
フローリングのワンルームなどで、狭いながらも自分だけの城。
住いの手続きにかかるお金、毎月の家賃、一人用の家電や家具など、できるだけ出費は、抑えたい。
そこで、大学生、初めての一人暮らしに、ぴったりのベッドの選び方、大学生おすすめベッドを考えてみたいと思います。
大学生初めての一人暮らし部屋にベッドの選び方7つ!
- できるだけ安くゲット
- 部屋の広さに合うベッド
- 好みのデザインベッド
- 寝心地と使い勝手いい
- 収納スペースも欲しい
- メンテナンスしやすい
- ライフスタイルの変化
1.できるだけ安くゲット
進学した大学生。
親御さんの援助もあるでしょうが、バイトもして、少しでも、お金の負担を軽くしたい気持ちもあるでしょう。
これから勉強に励み、大学3年生の3月頃には、情報の解禁が許されて、本格的な就活のはじまり。
そして、大学4年生の6月には、採用選考のはじまりのようです。
まだ、大学生になってもないのに、早い?いえいえ、大学3年生になるのも早いよ~。
大学進学で、借りたワンルーム、卒業後の就職先によっては、引越す率も高い。
そんな不安定な時期のベッド購入は、お金はあまりかけないで、できるだけ安く、身軽なベッドで良いかと思います。
リーズナブルな価格、安いベッドならば、引越して部屋が変わり、買い替えするにも、罪悪感がない。
新生活をはじめられる時期には、大学生・新社会人の一人暮らしする方、ターゲットの一万円前後の激安ベッドも販売されます。
欲しいベッドスタイルもあるでしょうが、就職して、安定すれば、購入できます。
この時期は、「安いベッド、これでいいのだ!」byバカボンのパパ
2.部屋の広さに合うベッド
初めての一人暮らし部屋は、ワンルーム・1K等の狭い間取りで、フローリングの洋室が、ほとんど。
狭いのに、部屋の広さに合わない、大きなベッドでは、キツキツで、落ち着きません。
大学生ならば、なおさら、勉強スペースも、確保したい。
ベッドサイズは、6畳~7,5畳のワンルームでは、普通体型の男女では、シングルが、無難。
大柄な体格の男子ならば、セミダブルも大丈夫。
ベッドサイズは、小柄女子は、ショート丈のセミシングルで、ヘッドレスならば、さらにコンパクトです。
布団ならば、起床時に、押入れにしまうと、フリースペースが登場。
しかし、ベッドの場合は、一度、そこに設置すれば、固定。そう、再々に動かすことはない。
一人暮らし部屋で、大きな家具となるベッドを、一番に配置してから、日々の動線を考えましょう。
3.好みのデザインベッド
「安いベッド」と言っても、飾りっ気がないわけではありません。
それなりに、さまざまなデザインベッドが、買えます。
安さで定評のあるフロアベッドは、デザインも豊富。
ベッドのフレームカラーでは、ウォールナットブラウン、ナチュラル、ダークブラウン、ブラック、ホワイトが、多い。
木目調のウォールナットブラウンは、モダンな雰囲気に。
明るい木目調のナチュラルでは、爽やかな北欧テイスト。
ダークブラウンは、モダンで落ち着きのあります。
ブラックは、重厚感があり高級感も漂わせます。
ホワイトは、女性に人気カラー、ホワイトは様々な色合いがあり、表情が変わります。
また、ブラックとホワイトは、モノトーンカラーでシンプルモダンに、おすすめ。
このように、色合いとそのベッドの佇まいで、お好みのデザインベッドが、選べます。
さらに、シンプルデザイン、シンプル形状ベッドもおすすめです。
シーツ・ベッドカバーなどのリネン類の色合い、模様などで、自分好みのインテリアスタイルだって、楽しめます。
4.寝心地と使い勝手いい
ベッドの寝心地を、左右するは、マットレス。
硬めでしっかりした寝心地のボンネルコイルマットレス、優れた体圧分散で、柔らかめの寝心地のポケットコイルマットレス。
この2つの寝心地のマットレスセットから選べ、マットレス付きベッドで、2万円以下、3万円以下など、激安・格安ベッドが売れ筋で人気。
フロアベッドは、箱型フレームで、マットレスを落し込むタイプなので、湿気によるカビが、心配されていました。
しかし、ここ最近では、そのデメリットを改良。
すのこ仕様の床板で、湿気を逃がし、通気性が備わったフロアベッドも多く、使い勝手がいいと言えます。
また、頑丈設計のすのこベッド。
棚付きではない、ヘッドレスすのこベッドは、狭いワンルームなどの部屋では、レイアウトに困りません。
頑丈すのこなので、布団も使えます。
今、手持ちの布団でも使用でき、使い勝手がいい、さらに、一万円前後で購入できるのもうれしい。
5.収納スペースも欲しい
狭いワンルームなどのクローゼットでは、どうしても、納まりきらない荷物が、多い方もいるでしょう。
そんな場合、収納家具を購入すると、お金も置くスペースも必要。
そこで、おすすめなのが、ベッド下が、収納スペースの収納付きベッド。
ベッド面積分の収納スぺースが、自動的に付いてきます。
収納ベッドには、大量に収納できるタイプのベッド(跳ね上げ式収納ベッド・チェストベッド)
普段着などがしまえるタイプのベッド(ベッド下引出し2杯ほどの引出し付き収納ベッド)
衣装ケースなどの収納できるタイプのベッド(脚付きのすのこベッドなど、ベッド下有効活用)
このように、「一度で二度おいしい」収納スペースが、欲しい方は、検討してみてはいかがでしょうか?
6.メンテナンスしやすい
すのこベッドは、すき間が空いているので、布団・マットレスにこもった湿気を逃がしてくれます。
また、すのこ床板の上にマットレスを乗せるので、シーツ替え、定期的なマットレスメンテンスもしやすいと言えます。
フロアベッドは、マットレスを箱型フレームに落とし込むので「フレームから引き出す」という作業が、加わります。
ですが、これも習慣になれば、大丈夫。
しかし、学校にバイトで明け暮れて、多忙な時には、ベッドのメンテナンスもしやすい方がいいですね。
ベッドの床板に、マットレス上乗せのすのこベッド、ローベッド等がおすすめ。
普段からできる事で、メンテナンスの負担を軽くする方法としては、マメな部屋の換気で、空気を循環させてあげること。
また、掃除でホコリを溜めないことです。
カビ発生の原因は、部屋の環境、生活環境も影響しますが、湿気とホコリが溜まるところ。
なので、部屋の換気と掃除でも十分に、ベッド・マットレスメンテナンスの助けになります。
7.ライフスタイルの変化
前述のように、大学生から卒業、そのあとの多くは、就職。
就活して、念願の就職できた会社に、通うには遠く、数年後には、引越しをしているかもしれません。
特に、大学生は、ライフスタイルが、変化する可能性が、高い。
数年後に、引越すかもしれないのなら、引越しやすい、身軽なベッドを買っておくこと。
又は、できるだけ安いベッドにして、数年後、引越す時に、ベッドの消耗具合を見て、ベッドを買い替えること。
前者ならば、引越し時に、バラして、荷物として引越し業者に依頼して、再び、自分で組立して、持ち運びに便利なベッド。
まずは、引越しやすいベッドとしては、分割型の脚付きマットレスが、おすすめ。
分割型ならば、ベッドが、半分にでき、脚を取り外せば、ベッド部分と脚を合わせ、荷物として、引越し業者に依頼できます。
また、組立が簡単!パイプベッド、すのこベッド、部材の少ないフロアベッドもおすすめ。
でも、ベッドフレームは、バラして荷物扱いとして、依頼できますが、問題は、大きなマットレス。
スプリングマットレスでも、購入時には、圧縮梱包されて持ち運び便利ですが、使用後のマットレスは、シングルでも97cm×195cm。厚みもあります。
別途費用が、かかるかもしれませんが、大きなマットレスは、引越し業者の方に頼みましょう。
自分で運ぶ場合は、マットレスが、汚れないように気をつけること。
一番の安上がりは、不要の毛布などでくるんで、ひもで縛って止めてる方法。
次に、手間がかかりますが、包装する物(エアパッキン、大きなラップ)をホームセンターなどで、購入して包装する方法。
包装後に、ガムテープなどでしっかりと止めて、持ちやすくするために紐などで、縛ると良いでしょう。
一般的に、予備ベッドとして扱われている、折りたたみベッド、ソファベッドも、考え方では、引越しやすいベッド?!
折りたたみベッドは、折り畳めば、コンパクトになり、移動もラクラク。
ソファベッドで、寝起きするのも問題はない。
ですが、ベッドとしてのメンテナンスできず、寝心地、耐久性が、心配・・・。
折りたたみベッド、起床後に、折り畳んでしまって、ソファベッドも起床後に、ソファに戻すと、フリースペースが確保できます。
予備ベッドとして、たまに使うなら問題ないですが、毎日となると、折り畳んでいる接合部分の消耗して、不具合が生じるように思います。
ソファベッドも、ベッドのままの状態ならメンテナンス以前。
汚れたり、壊れたら処分って事になりそうな気がします。
注意!安いニトリ・IKEAのベッド購入
人気の大手家具店、ニトリ、IKEAでも、進学で大学生になって、一人暮らしをはじめる方向きに、激安・格安ベッドが、販売されます。
大学生一人暮らしのベッドの選び方で、1.できるだけ安くゲットできるベッドのラインナップ、購入させる方も多い。
ニトリ、IKEAの1万円前後のすのこベッド、パイプベッドは、大学を卒業、就職するために、引越しするかもしれない大学生には、ぴったり。
しかし、リーズナブル価格には、安くできる理由があり、1万円前後のパイプベッド、すのこベッドは、品質に期待はできません。
これは、人気の大手家具店に、限った事ではなく、家具店、ネット通販店であっても同じで、価格に見合った品質だからです。
でも、安いベッドが、全部、品質が悪くて、壊れるって事も言えません。
日当たりが悪い、湿気っぽいなど、部屋の環境。
また、日常の掃除、換気の怠り、ベッドの使い方が、荒かったり、万年ベッドであったり。
生活環境などによっても、ベッドに不具合が生じる可能性が、高くなります。
不具合が、高くなる可能性の反対ならば、逆に、耐久性も良くなり、より長くベッドが使えるという事にもなります。
安いベッドのほとんどが、アジアの諸外国で、大量生産で作られているベッド。
それに対して、日本の国民性で、アジアの諸外国での大量生産と比較すると、日本製のベッドには、安心感があります。
特に、IKEAのベッドの購入は気をつけましょう。
まず、ベッド・マットレスのサイズが、若干、日本サイズとは、異なります。
IKEAのベッドには、IKEAのマットレスを組み合わせるのが得策。
自前のマットレスはあるから、IKEAの安いベッドフレームだけを購入。
合わせてみると、短かったり、長かったりする可能性があります。
IKEAのベッドフレームには、IKEAのマットレスを組み合わせるのが、正解!
事前に、商品スペック等で、実寸と合うかどうかチェックしてからに購入しましょう。
それと、引越す際に、引越し業者より、「IKEAの家具は、ありませんか?」と尋ねられる事があります。
IKEAの家具を受けつけてくれない引越し業者は、多いからです。IKEAの家具は、お客様組立が、ほとんど。
組み立てた家具をバラして、引越し先で、再度、組立る事で、バラす前の形に、組み立てられる補償が、できないからです。
大学生一人暮らしおすすめベッド
大学生の一人暮らし、おすすめベッドをご紹介!
引越しやすいベッド、すのこベッド、すのこ仕様フロアベッド、一体型脚付きマットレス。
ベッドと収納スペースの両方が手に入る!引出しタイプチェストベッド、コンパクトな跳ね上げ式収納ベッドです。
3段階高さ調節 ヘッドレス頑丈すのこベッド
棚コンセントすのこシンプルモダンローベッド
圧縮タイプで搬入楽々♪一体型 脚付きマットレス
棚コンセント付すのこチェストベッド【サルバト】
ショート丈跳ね上げ式収納ベッド【Vogel】フォーゲル
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大学生、新社会人となり、一人暮らしする部屋に、ベッド購入を検討される方も多いと思います。
ベッドの選び方としては、できるだけ出費は抑えたい時期でもあり、リーズナブル価格で使い勝手がいいベッド。
そして、数年後には、生活環境が変わり、引越しするかもしれない時期でもあるので、引越しやすいベッドがおすすめです。
ベッドは、大きな買い物。寝心地が、悪いからと簡単に、買い替えできるものでは、ありません。
じっくりと考慮して、ベッドは、選びましょう。