ベッドのマットレス やわらか過ぎで、体に合わず、苦痛でつらいのは、我慢できないですよね!
40代女性、新しく買ったベッド。
マットレスが、やわらか過ぎで、腰が痛くてつらいのです。
マットレスが、やわらか過ぎること以外は、不満がないし、なんと言っても、買ったばかりなので、買い替えは、まだ検討してません。
このやわらか過ぎるマットレス、なんとかできないものか。
私も、変な姿勢でずっ~と、スマホでゲームしていたら、変な腰のだるさから腰痛になった経験があり、辛さ、よく解ります。
腰痛が、やわらか過ぎるマットレスが原因なら、毎晩のことでしょう。
ベッドも買ったところで、本当にもったいない。何かいい方法がないか考えてみます。
ベッドのマットレスが柔らか過ぎて腰が・・・マットレス腰痛緩和方法
やわらか過ぎるマットレスにが原因で腰痛に。
やわらか過ぎるマットレスでは、一番、荷重がかかる腰部分が、沈み込み過ぎているのです。
ベストな寝姿勢というと、S字カーブですが、マットレスがやわらかすぎて、腰やお尻部分が沈み込み、体が、くの字になって、寝ていると、腰に負担がかかり痛くなるのです。
さらに、寝返りがうちにくい状態にもなっているので、さらに、腰に負担がかかります。
腰痛・緩和~応急方法
応急処置としては、マットレスのへこんだ部分に、タオルを敷いて、フラットにするとか、腰にタオルを巻く方法というのもあります。
以前、TVの情報番組「たけしの家庭の医学」で、腰痛に悩む女性たちに、タオルを腰に巻きつけて、ガムテープでとめ、寝てみること数週間で、改善した事例をやってました。
この時は、寝返りが打てないことが、腰痛の原因でした。
タオルを腰に巻くことによって、寝返りが打ちやすくなったのです。
マットレスの上に、もう一枚、敷き布団を敷く方法も。
やわらか過ぎるマットレスを、敷き布団で、自分の好みの硬さに調整(沈み込むマットレスをフラットに)って感じですね。
ですが、あくまでも、マットレスやわらか過ぎ問題は、どの方法も、応急処置に過ぎません。
腰痛・緩和~根本的方法
そこで、根本的処置なのが、マットレスの上で、よく使用されているのが、ベッドパッドやトッパー(ピロートップ)というもので、今のマットレスの上に敷いて、やわらか過ぎを補う方法です。
せっかく、新しく買ったばかりのベッドだから、マットレスの買い替えはしないで、腰痛を緩和したいものです。
ベッドパッドと、トッパー(ピロートップ)なら、ベッドパッドの方が、メーカーや品質等にもよりますが、比較的、お値段が安い。
ベッドパッドを高級にしたのが、トッパー(ピロートップ)で、お値段も、安くても1万円前後からです。
寝る姿勢を変えて、腰への負担を軽減
仰向きで寝ると、どうしても、やわらかすぎるマットレスなら、沈み込みます。
そこで、寝る姿勢を変えて、腰への負担を軽減しましょう。
まずは、体の左側を下にして、横向きで寝ることです。
「横向きは解るけど、右側ではダメ?」そうですよね、どっちでも良いように思います。
胃腸の出口は、右側。右側を下にして寝てると、内臓に負担がかかるのです。
今、若い方にも多い、逆流性食道炎の場合も、体の左側を下にして寝るといいとされています。
仰向きで寝るよりも、体の左側を下にして、横向きで寝ると、かなりマシになるようです。
次は、どうしても仰向きで寝たい場合は、ひざを立てて寝ること。
実際に、ひざを立てて寝てみてると、解ると思います。
ひざを立てることで、腰が反らないので、マットレスのへこみが、なくなって、フラットになります。
フラットな寝姿勢では、体圧も分散され、緊張していた腰もラクになります。
寝姿勢を変える方法は、すぐにでき、簡単な方法。
ちょっと寝る時に、意識して、寝姿勢を変えてみましょう。
腰痛おすすめ!マットレス
腰痛になった方しか、腰痛のつらさは解らない。でもネット通販では、腰痛の方が少しでも、つらさが和らぐ、敷き布団やマットレスがあります。
腰痛の方それぞれに、腰痛マットレス・敷き布団と言っても、合う合わないがあると思いますが、腰痛マットレスをおすすめします。
雲のやすらぎプレミアムの敷き布団
高反発マットレスのモットン
三つ折りマットレス厚さ10cm 炭入り
東京西川の敷布団ウェーブコンフォート
MyeFoam 高反発マットレス
まとめ
せっかく、新しく買ったベッドのマットレスが、体に合わなかったら、この方のように、腰痛で辛いなら、悲しいです。
ベッド購入の際には、ベッドのデザインや機能等に、注目しがちですが、やはり、ベッドは、マットレスが命!
本当なら、実店舗で、候補のマットレスに寝転んで、寝心地を感じていただくのが、一番です。自分が、想像しているのとは、全く、違うかもしれません。
ベッドの品質、予算、寝心地の好み、自分の体型や体重、腰痛持ち否かなどを全部、考慮してマットレス選びには、くれぐれも気をつけて下さい。
ベッドフレームとセット売りされることが多い、マットレスの特徴や硬さ、どんな方におすすめなのか?など、じっくり、情報収集して、選んでみましょう。