海外ドラマが、大好き!
その中でも、海外ドラマ「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」シーズン7までの放送で、終了しましたが、好きでよく見ていました。
ご存じの方も多いかと思いますが、実在の霊能者アリソン・デュボアさんをモデルにした、フィクションとノンフィクションが、混ざったようなお話。
「霊能者~」というタイトルなので、亡くなった人は出てきますけど、怖~~いホラー系とは、ちょっと違います。
このアリソンは、検事局で働く主婦で、デュボア家は、5人家族。子ども達は、3人。
全員女の子で、霊能を受け継いでおります。
夫のジョーは、航空宇宙技術者の理系ですが、すごく、アリソンの霊能力には、理解があって、ほのぼのした家族関係が、大好きで、見てました。
主役のアリソンが、予知夢を見て、事件を解決していくので、夫のジョーとアリソンとのベッドルームが、何度となく登場。
たぶん、余裕で、二人寝ていたので、ダブルか、クイーンかと思います。
もちろん、パネルヘッドベッドで、サイドテーブルが、あって、事件に関する夢を勝手に見る。
すると、早く、同僚のスキャンロン刑事に知らせようと、サイドテーブルに置いてある子機で、電話するんです。
毎回、見るたびに、アリソンは、いつも寝不足じゃないかと心配に・・・。
まあ、ドラマですから、ちゃんと、本物のアリソンさんは、寝ていると思います。
横道に逸れましたが、このデュボア家は、カルフォルニアに住んでおり、お家も大きい。
ベッドルームもベッドも大きく、こんなお家に住んで、素敵~なんて思ってました。
そこで、本日は、海外でよく見かけるパネルヘッド付きベッドの特徴、パネルヘッド付きベッドのメリットとデメリット。
また、パネルヘッド付きベッドおすすめもご紹介します。
パネルヘッドボード付きベッドの特徴
パネルヘッドボード付きベッドの特徴は、ベッド素材が、木製、又は、レザーなどで、スッキリとした一枚板のようなヘッドボードの事です。
日本のベッドに、よくあるヘッドボード(棚)とは、違い、ほとんどが、物が置ける棚はない。
棚がないので、コンセントもない、出っ張りが、表も裏にもないので、レイアウトしやすいと言えます。
海外ドラマや映画の中のベッドルームで、よく見かけるベッドのほとんどが、パネルヘッド付きのベッド。
また、海外のホテルに泊まると、パネル型ヘッド付きベッドのベッドサイドに、サイドテーブルを置くスタイルが一般的です。
欧米の諸海外はベッド文化。家も部屋も広いので、ベッドに、あれこれ付ける必要ない。
その代わりに、サイドテーブル、スタンド型ライトなどが、コーディネートされています。
パネルヘッドボードベッドのメリットとデメリット
パネルヘッド付きベッドには、どんなメリットとデメリットがあるのかを、考えてみたいと思います。
パネルヘッドボード付きベッドのメリット
シンプルなパネルヘッドボードは、スッキリしているのでレイアウトしやすいメリットがあります。
ヘッドレスで、ヘッド部分に何もないと、枕が落ちてしまったりする事も、ヘッドボードは、枕ずれ落ち防止になります。
また、スッキリしているので、背もたれの役割。
合皮レザーベッドは、ヘッド内部に、ウレタンが入っており、ソファ感覚で、もたれられます。
パネルヘッドボード付きベッドには、ダブル・クイーン・キングなどの大型サイズが、多いのも特徴。
デザイン面では、ラグジュアリー、ゴージャスという表現が似合います。
デザイナーズベッドなど、高級感がある一生モノのおしゃれなベッドがあります。
真逆に、リーズナブルなフロアベッド、レザーベッド、すのこベッド、アイアンベッドなど。
お手頃価格もあるので、部屋スペースに余裕があるなら、ベッド横に、サイドテーブルを置いてホテルライクスタイルも楽しめます。
パネルヘッドボード付きベッドのデメリット
欧米などの諸外国と違って、日本の住まいは、小さくて狭い。
ベッドルームのベッドの横に、サイドテーブルを置くスペースが、ある一部のお金持ちもいるでしょう。
しかし、人生で初めての一人暮らしでは、ワンルーム・1K・1DKなどと言った、狭い間取りが、ほとんど。
一人用のベッドを置くのにも、余裕があるとは言えません。
サイドテーブル、照明、コンセントが、ヘッドボードに集結しているヘッドボード付きベッドを選ばれる方が、多いと思います。
大型サイズであったり、デザイナーズベッド、高級感が漂う。
一生モノのおしゃれベッドは、やはり、価格帯は、高い傾向になります。
憧れのパネルヘッドボードベッド海外事例
海外のホテルライクのような、豪華なパネルヘッド付きベッド。
お手本とにしたい!ベッド文化の海外でのベッドルームコーディネート事例もご紹介したいと思います。
海外のホテルのような、部屋としては、ゲストルーム、主寝室といった、ゴージャスな雰囲気の海外事例をご紹介します。
モダンなベッドルーム
グレーを基調としたベッドルーム。珍しいグレーのレザーベッドで、もちろん、パネル型ヘッド。キルティングが施されたパネルヘッドは、よく見ると、ファブリックのようです。
ブラックのチェアに、天井のライト、ファー使いで、さらに、豪華さが増しています。差し色のターコイズブルーのクッションが、いいアクセントになってます。
和モダンベッドルーム
ホワイトカラーを基調に、どっしりとした木製のローベッドが、和モダンな雰囲気に。パネルヘッドは、控えめな高さが、日本らしい。
ヘリがないベージュ系の畳に、ま~るい座布団、クッションが、まさに「和」黒のテーブルに、テーブル上の緑の観葉植物、ベッドサイドの赤い台のライトが、マッチしています。
北欧スタイルベッドルーム
淡いグレーが基調。天井、電球、レース素材のカーテンの白、額の色・クッション等の黒が、ポイントカラーで、上手く調和しています。
カーテンレールに、天井の照明、サイドテーブルに、その上のライトに、木製が少しずつ、使われています。
もちろん、主役のベッドは木製で、パネルヘッドの高さもあります。パネル型ヘッド上の額のアート、クッション柄が、北欧らしいです。
アジアンスタイルベッドルーム
ど迫力!重厚なファブリックベッドで、もたれかかっても、フカフカしてそうなパネル型ヘッドです。パネル型ヘッド上の木製パネルも、ベッドに負けない大きさ。
さらに、木製のサイドテーブルもベッド両サイドに。全体は、ベージュ系で統一され、クッションのモスグリーンと大きなガラス壁の向こうには、緑の植物も、コーディネートに入ってますよね。
サイドテーブル上のスタンドライトの傘に、全体の色合いは、南国アジアをイメージさせます。
カントリーベッドルーム
ホテルというよりも、ロッジって感じですね。ベッドルーム全体が、木そのままに、心地いい空間。パネルヘッドのベッドは、ダークブラウンで、キリっと引き締めてくれます。
あたたかみのある柄物カーテンに、ベッド両サイドのテーブルに、スタンドライトの灯り、緑の植物も飾ってあり、ぐっすり眠れそうです。
インダストリアルベッドルーム
インダストリアルとは、ユーズド感・ヴィンテージ風と言ったイメージ。このインダストリアルベッドルームは、無骨さは、赤茶のレンガ、色褪せえた木製の壁。
ガラスの枠に使われている黒の色合いも、キリっと引き締めています。
このベッドは、ホント、個性的。グレーのベッドで、パネルヘッドには、背もたれしやすそうで、起毛生地で、手触り・肌触りが良さそうです。
毛糸で編んだベッドカバーも濃いグレー、グレーの濃淡で素敵なバランス。オレンジのあたたかみのあるライトが、グレーに合うのは発見です。
シャビーシックベッドルーム
使い込まれた家具・雑貨など味わいがあり、エレガントな雰囲気なものがシャビーシック。
こちらのシャビーシックなベッドルームは、ホワイトを基調に、家具に、大きなベッドも淡いグレーで、パネルヘッドは、キルティングが、施されています。
パネル型ヘッド上の大きな鏡枠、天井のライトにも、黒の色合いが活かされ、さらに、エレガントさがバージョンアップしています。
キャンドル風のライト、天井のライトの淡いオレンジが、心地いい空間に演出してくれてます。
パネルヘッドボード付きベッドおすすめ
背もたれ代わりに、もたれかかれるレザーベッドで高級感が漂います。
ハイバックヘッドデザインベッドで、憧れのホテルのようなベッドルームに。
美しい木目柄のヘッドボードのモダンなステージタイプベッド、薄型ヘッドボード付きの天然木のすのこベッドをおすすめします。
モダンデザインレザーベッドすのこ床ローベッド連結
高級感モダンレザーフロアベッド【GIRA SENCE】ギラセンス
フランスベッド 3段階高さ調節すのこベッド〔モルガン〕
モダンデザインステージタイプフロアベッド【E-go】イーゴ
高さ調整天然木すのこベッド【Fit-in mini】フィットイン ミニ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冒頭で、海外ドラマのミディアムを入力していたら、長くなって(笑)、また、観たくなりました。
高額なパネルヘッド付きレザーベッドもあります。
ですが、リーズナブルなパネル型ヘッドボードのレザーベッドでも、十分、おしゃれで、モダンな雰囲気になると思います。
さらに、ホテルライクの寝室には、ハイバックヘッドデザインのベッドがピッタリでおすすめです。