2段ベッドの選び方ポイント３つ押えれば大丈夫と2段ベッドおすすめ

 

今まで、子供たちと寝ていたけど、上のお子さんが小学校へ入学。

 

その頃には、お子さん方たちが、子供部屋へ移るタイミングなんですが･･･。

 

でも、子供部屋が狭～～い！

 

小学校へ行くとなると、勉強机が必要で置くとなると、子供たちの寝る場所は、どこに？

 

そんな時に、「2段ベッドという手があったよね！でも･･･どんな2段ベッド選べばいい？」

 

こんなお悩みを抱えている親御さん、いるんじゃないですか？

 

私が幼い時、か～なり前です(笑)

 

和室の6畳に、見るからに、重そうなスチール素材の2段ベッドがありました。

 

触った感じも冷たくて、天井も高くない6畳の和室に、大きな2段ベッドは、かなりの圧迫感。

 

幼いながらも、圧迫感という言葉知りませんでしたが、「部屋が、すごく狭くなった！」という印象は、今でも覚えています。

 

その時代と比べると、今の2段ベッドは、おしゃれなデザイン、機能的な造り、安心の耐震性。

 

また、使う人にやさしい、将来を考えての分割式、大人用の2段ベッドなど、選択肢がいっぱいあります。

 

そこで、2段ベッド選び方、押えておきたいポイント。

 

2段ベッドのマットレス選び方、2段ベッドの色んなタイプについて、さらに、2段ベッドおすすめもご紹介します。

 

2段ベッドの選び方ポイント３つポイント押さえれば大丈夫！

 

• 将来を考えた造り
• 安全・安心の頑丈設計
• 飽きのこないデザイン

 

将来を考えた造り

ほとんどの2段ベッドは、将来を考えた造りになっています。

 

上段・下段が、分割できるタイプです。

 

幼稚園や小学生時代には、2段ベッドとして使って、お子さんが成長されます。

 

中高生になると、各々の部屋を持つような年代では、分割して、シングルベッド2台で使えます。

 

2段ベッドを購入する際には、価格的に高くても、こういった分割式の2段ベッドがおすすめです。

 

分割が、可能な2段ベッドは、長くお使いいただくために作っているので、頑丈な造り。

 

こだわりの安全・安心設計で、耐久性に優れているものが多いのです。

 

長く使えば使うほどに、2段ベッドのコスパも高くなります。

 

お子さんの成長は、早い！

 

ベッドを、何度も買い替えることを思えば、価格的には、お高めの2段ベッドであっても、長い目でみれば、お得になります。

 

お子さんは成長されます！

 

使用する時期は、幼稚園や小学生、体重も軽いでしょう。

 

でも、中高生になった時には、背丈・体重も、大人と同じに。

 

成長後の背丈・体重を考えた2段ベッド選びが、重要。

 

注目する点は、あくまでも目安ですが、耐荷重100kg～150kg。

 

これなら、中高生はもちろん、大人の方でも、大丈夫です！

 

安全・安心の頑丈設計

日本は、地震大国。近年には、大きな地震が頻繁に起こっています。

 

高さのある2段ベッド、耐震性が心配ですよね。

 

「地震の大きな揺れに、耐えれるのか？」

 

2段ベッドのネーミングに、『耐震仕様』と書かれているのも多く「地震が、起きたなら？」を、想定した造りになっています。

 

一番、多いのが、ベッドの支柱4ヶ所すべてに、耐震金具を使用。

 

鉄ダボとビスの二重に固定することにより、タテ・ヨコ、両方の揺れに強い構造になっているのです。

 

また、床板を支える、四方の受け桟もしっかりサポートしているものがおすすめです。

 

 

飽きのこないデザイン

分割して、2段ベッドを長く使うのなら、シンプルなデザインがおすすめ。

 

子供部屋に置く2段ベッドには、可愛らしいデザインもあります。

 

お子さんの小さい頃には、可愛らしいデザインの2段ベッドを欲しがるかもしれません。

 

でも、お子さんの成長は早く、あんなに欲しがっていたデザインであっても、飽きてしまうことだってありえます。

 

また、長く使うことが前提ですから、中高生の部屋に置く、シングルベッドという視点で選ぶと、シンプルデザインが、一番です。

 

2段ベッド・マットレス選び方

一般的には、三つ折りウレタンマットレスに、敷き布団という組み合わせが、多いと思います。

 

高いところから、布団やマットレスを干すのに、上げ下ろしは、お母さんの仕事。軽くて、コンパクトだと助かりますよね。

 

2段ベッドだけ購入して、マットレスのみを別に購入されるときには、お気をつけ下さい！

 

2段ベッド・ロフトベッドの内寸は、195～196cm。

 

一般的な三つ折りマットレスは、200cm前後で、はみ出しちゃいます。

 

2段ベッド専用のマットレスがあれば、ジャスフィットだと思うのでおすすめ。

 

でも、お値段が高いなら、ニトリなどでも2段ベッド・ロフト専用の三つ折りウレタンマットレス、売っています。

 

しかし、2段ベッド・ロフト専用と書かれていても、念のために、マットレスの長さは、確認しておきましょう！

 

2段ベッド専用と書かれていても、2段ベッドも色々です。

 

買ったはいいけど、「やっぱり、長かった」とか「短かった」にならないように。

 

あと、お子さんが成長されて、中高生になると、体つきも大人。

 

床板の強度が、気になるようでしたら、薄めのスプリングマットレスを敷いてあげるのも手です。

 

薄めといっても、マットレスのスプリングによって、身体の体重を、分散してくれるので、安心です。

 

2段ベッドの色んなタイプ

ここ最近では、色んな機能をを売りにした2段ベッドが販売されています。

 

一昔の2段ベッドとは、比べものにならない、使いやすく、頑丈設計で、将来を見据えた、長く使える2段ベッドたちです。

 

では、色んなタイプの2段ベッドをご紹介します。

 

• ロースタイル
• 収納スペース
• ヘッドボード付き
• 大人も使える
• すのこタイプ

 

ロースタイル

ほとんどの2段ベッドは、ロースタイル。約140cm～150cmなので、部屋に、圧迫感を与えることも少ない。

 

上段のお子さんの目線と同じぐらいなので、お子さんの様子を見たり、会話もしやすくなってます。

 

日本の住宅事情では、天井が低いので、ひと昔前の、高さのある2段ベッドを子供部屋に入れると、窮屈な印象。

 

ロースタイルになったことで、マンションなどの梁などに当たることもありません。

 

2段ベッドの特に、上段の場合は、高さがある2段ベッドなら、仰向けだと、目の前に、天井が迫ってきます。

 

その点も、ロースタイルなら、天井との間に空間ができて、窮屈でなく、開放的です。

 

また、お母さん方の布団の上げ下ろしが、ロータイプだと楽です。

 

布団干しやシーツ替えなどが二人分、意外に、重労働なもの、高くなく低いことで、助かると思います。

 

例えば、高さがある2段ベッドで、地震が起こると、上段は、特に揺れます。

 

ロータイプなら地震の揺れも、かなり抑えられます。

 

また、上段のお子さんの寝返りなどによる振動も、下段のお子さんに伝わりにくいのです。

 

収納スペース

2段ベッドの下段の下に、収納スペースにしている2段ベッドもあり、この場合は、高床式倉庫のように高さがあります。

 

ほとんどの2段ベッドの下段の下には、高さがない。

 

ですが、小さな収納ケース・ボックスが入る程度で、遊び終わったおもちゃ類が、しまえます。

 

小さなお子様には、お片付けの習慣が、身につくので、2段ベッドの下は、有意義に利用しましょう。

 

ヘッドボード付き

2段ベッド・ロフトベッドなど、上段を使用する人にとっては、ヘッドボードがないと、はしごを使って、いちいち、下に、降りないといけません。

 

これは、大人、子供に関係なく、めんどくさいですよね！

 

ヘッドボードがあれば、寝る前にとるメガネも置け、目覚まし時計やスマホなど、枕元に置けます。

 

また、ヘッドボードには、コンセント付きも多く、クリップ式のライトを付けられたり。

 

子供時代には、ゲーム、中高生になると、就寝中にスマホの充電に便利です。

 

しかし、ヘッドボードありなしで、部屋のレイアウトのしやすさが、変わってきます。

 

これは、各・ご家庭の事情に、最適な方を、選んでみて下さい。

 

大人も使える

大人も子供も使える2段ベッドもあります！

 

15年～20年先まで、見据えて造られているので、価格もお高めですが、長く使えば使うほどに、コスパが良くなります。

 

品質・耐久性にともなって、価格は設定されているので、「値段が高い！」で、すぐに却下する前に、比較してみる価値はあると思います。

 

分割しても、立派なシングルベッドとして、使い勝手よく、飽きのこないシンプルデザイン。

 

このタイプは、小さなお子様よりも、中高生～大人の方におすすめです。

 

すのこタイプ

2段ベッドのほとんどの床板は、すのこタイプです。

 

特に、2段ベッドの下段は、湿気がたまりやすい構造なので、優れた通気性のすのこ仕様が多いのです。

 

すのこタイプは、すのこの形状上で、隙間が空いています。

 

小さなお子さん時代は、心配ないでしょうが、中高生で、大人の身体になってくると、すのこの床板の耐久性が、心配になります。

 

2段ベッドの購入時には、上段と下段のベッドの「耐荷重」は、確認しておきましょう。

 

長くお使いになるなら、あくまでも目安ですが、耐荷重100kg以上あれば、安心だと思います。

 

でも、「中高生になって、耐荷重80kg！どうしよう？」

 

そんな場合は、先にもご紹介しましたが、薄めのスプリングマットレスに、変えてあげましょう。

 

全体重が、すのこに、のしかからないように、スプリングマットレスが分散してくれます。

 

お子様２段ベッドおすすめ

色んなタイプの2段ベッドおすすめをご紹介します。

 

長く使うこと前提なら、お高めの値段になりますが、優れた耐久性・頑丈設計で、2段ベッドに、プラスの安心が手に入ります。

 

長く使うほどに、コスパが良くなります。

 

でも「とにかく安ければいい！」こういう方もいらしゃると思います。

 

様々な選択肢で、ご家族に合った2段ベッドを選んで下さい。

 

頑丈！棚コンセント付き2段ベッド

 

耐荷重500kg！の頑丈設計の2段ベッド。ロータイプで布団の上げ下ろしママも楽々。

お子様に安心、低ホルムアルデヒド仕様、耐震のこだわりの安心感。上下分割できるので、長く使える。

すのこ床板仕様で通気性抜群、充実の棚付き、2口コンセントとLEDライト付もうれしい。

 

耐荷重500kg！宮棚付き2段ベッドイーニー27色・耐震構造

 

耐荷重500kgクリア☆彡こだわりの頑丈構造、耐震設計で安全･安心、北欧パイン材の天然木2段ベッドのイーニー。

床板すのこ仕様で優れた通気性、オールシーズン快適です！多機能な棚付き、2口コンセントとLED照明付、とにかく豊富な27色展開。

安心な低ホルムアルデヒドF☆☆☆☆、衣類、帽子、バック等がかけられるフック2個付きで便利です。

 

大人も子供も長く使えるGGO 2段ベッドポケットコイルマットレス付

 

おしゃれモダンカラーで、子供だけでなく、大人まで使えます！頑丈な2段ベッドで、通気性のいい床板すのこ仕様。

耐荷重200kgの頑丈設計で、大人が乗っても大丈夫！下段は、高さが調節できます。

棚付き、2口コンセント付き、ポケットコイルマットレス付きです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

 

ここ最近の2段ベッド、本当に使い勝手いい造りで、高さも抑えられて、子供部屋にも、しっくりと収まります。

 

兄弟・姉妹が二人なら、決まって、2段ベッドの上段に寝るのは、どっちだ？で、モメます(笑)2段ベッド、あるあるですね。

 

小さな時の2段ベッドって、格別な懐かしさがあり、親御さんにとっても、2段ベッドとともに育つお子さんの成長が、ご家族の一生の宝物になるはずです。

 

あるお母さんが、2段ベッドを購入を検討されているんですが、心の奥では、お子さんが大学生になってからでも使わせようと思っているというレビューを目にしました。

 

「スゴイ！」っと笑ちゃったんですが、冗談ではなく、本当に、使えるかもと思う今日この頃、2段ベッド恐るべしです！