憧れの一人暮らしをはじめる時は、お部屋のレイアウトやコーディネートを、あれこれ考える時はとても楽しみです。
どんなテイストの家具にして、色の基調はモノトーンで、まとめようか?
それともカラフルにしてみようか?など。。。夢は、膨らみます。
ですが、狭いワンルームなどの部屋に置くことが、できる家具は限られます。
そこで、一人暮らしの部屋作りのポイントで、狭い部屋でもリラックスできて快適に過ごしましょう。
一人暮らしの部屋作りポイント3つ!
- 大きな家具のベッド選び
- ベッド以外の家具選び
- カーテン・リネン類選び
1.大きな家具のベッド選び
生活をする上で、絶対に、欠かせないものが「ベッド」。
特に、一人暮らしのワンルーム、1Kといった間取りでは、床がフローリングのもがほとんどだからです。
ベッドは、リラックスしながら快適に、お部屋で過ごせるかどうかにも、大きく関わってくるものです。
また、家具としても、一番大きなものとなりますのでベッドを中心にして、お部屋をおしゃれに見せながら、こだわり抜いて作り上げましょう。
まず、ベッドの大きさを考えましょう。
体格の大きい方だと、寝返りなどもしやすく、快眠が第一に考えてセミダブルでもいいですね。
しかし、一人暮らしのワンルームとなると部屋が狭くなることを考えると、一番、無難なサイズは、シングルです。
大きいサイズのベッド、高さのあるベッドは、部屋が狭いと、圧迫感を感じてしまい、窮屈な印象になりがち。
それでは、リラックスできるお部屋とは、程遠くなってしまいます。
次に、ベッドの大きさを決めた後は、シンプルなものか?
デコラティブなものがいいのか?という事になります。
女性が、念願だったお姫様のような部屋にするために、天蓋付きのベッドなどを選ぶならデコラティブなもの。
そうでない場合は、シンプルデザインのベッドなら、いろんなタイプのコーディネートに、合わせやすいので、おすすめです。
また、狭い部屋で、収納は、小さなクローゼットだけ。。。
こんな場合は、収納付きのベッドを選ぶことで、収納のための家具を別に買わなくてもいいし、減らせることにもなります。
2.ベッド以外の家具選び
大きなベッド選びが決まったら、あとは、テーブルやソファなどを決めることになります。
しかし、狭いワンルームなどでは、テーブルやソファと言っても、大きさに限りがあります。
狭いワンルームなのに、欲しいからと、ただ、やみくもに買って置いてみると、動線が取れず。
身動きしにくく、おしゃれどころか、生活に支障が出てしまいます。
それに、圧迫感があり、窮屈な部屋では、リラックスできず、くつろげません。
テーブルやソファを選ぶ場合は、一人用、又は、二人用。
ミニテーブル、ミニソファと「ミニ」が明記されているものの中から選びましょう。
次に、テーブルにも、木目調やガラスなどのものがあるので、目指すコーディネートによって、決めてください。
候補がみつかったら、一人用、ミニソファと書かれていても、タテ・ヨコ・高さをチャックして、置いても支障がないか、慎重に、確認しましょう。
ポケットコイル入り 国産ソファベッド
北欧デザイン折りたたみテーブル
3.カーテン・リネン類選び
大物・小物家具が、決まりましたら、次は、カーテンや寝具などのファブリックを決めます。
最初に決めた色に沿って、選んでいくのですが、色の他に、ファブリック類は、素材選びが重要なポイントとなります。
カーテンを買っても、お日様を通すようなものでは、明け方に、朝日が差し込み睡眠を妨げるかもしれません。
また、夜は、カーテンを引いていても、電気をつけると影が映って、外から丸見えになる場合もあります。
女性の一人暮らしだと、知られたりすることで、犯罪に巻き込まれる可能性もなくはありません。
ですので、これらを選ぶときは慎重にしてください。
遮光カーテン&レースカーテン
肌に触れることの多い寝具なども、素材選びを間違えると、大変。
例えば、汗をかく時期に汗を、吸い取らない洋服を着ていると、とても不快な気分になりますが、それと同じです。
シーツや布団のカバーは、好きな色でまとめて、素材は、肌に優しい物を選びましょう。
コットンフランネルボックスシーツ綿100%
おすすめは、綿などの天然素材。
洗濯も頻繁にすることになるファブリック類は、洗濯のしやすさと、乾きやすさが一番です。
大きな面積を取るカーテン、外側で目に入るベッドカバーなどは、最初は、ホワイト系がおすすめ。
ホワイト系のシンプルな色合いだと、アレンジがしやすいので、失敗しにくい。
慣れてきたら、好みのインテリアテイストの色合いに、チャレンジして楽しみましょう。
また、クッションや小物などには、刺し色となる色を入れると、メリハリのあるコーディネートになります。
「レイアウト」と「色」と「素材」に、こだわって、快適で、リラックスできるおしゃれなお部屋を作り上げてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日、ご紹介したのは、一人暮らし部屋の作り方の基本です。
衣食住のうち「住」に関して、ココだけ注意すれば、あとは、何とかなるものです。
誰でも、最初は、初心者です。失敗しても、それで、覚えていくもので、恥ずかしいことでは、決してありません。
失敗を恐れて、行動しないとか、同じ失敗を、何度も繰り返すことは、恥ずべきこと。
どんどん、失敗して覚えていきましょう。