ベッドマットレスと布団の比較!一人暮らしに合うのはベッド又は布団
4月、まさに、一人暮らし、はじまちゃってる月。
様々なベッド購入のレビューを、ご紹介させてもらっています。
ですが、ワンルームなどの洋室、ほとんどの方は、フローリングの洋室にベッドを購入されている事例が多い。
一人暮らしをはじめる部屋が、畳の場合は、布団、または、ベッドも置けますね。
でも、洋室のフローリングの場合は、やはり、ベッドにされる方が多いように思います。
一人暮らしに合うのは、ベッドマットレス、又は、布団なのか?
そこで、ベッドマットレスと布団、それぞれのメリットとデメリット、メンテナンスもご紹介します。
ベッドマットレスと布団のメリットとデメリット
一人暮らし部屋や収納スペースの広さ、間取りでも、寝具は、変わってくると思います。
また、毎日、使用するものだから、メンテナンスも簡単な方がいいですよね。
でも、ベッドマットレス、布団、それぞれに、メンテナンスも違います。
ベッドマットレス、布団のメリットとデメリットだけで、決めるのではなく、メンテナンスも考慮して慎重に選びましょう。
ベッドマットレスのメリット
ベッドは、布団のような上げ下ろしがありません。掛け布団を、少し、整えるくらいで済みます。
ベッド下の空間、厚めのスプリングマットレスによって、布団と比較すると、湿気も逃げやすい構造、形状です。
ベッドマットレスのデメリット
ベッドのデメリットは、置くスペースが必要な事と固定です。
布団のような自由さがありません。
また、一人暮らしの狭い間取りのお部屋ならば、ベッドの大きなスペースを占めるので、窮屈な感じは、否めません。
ベッドマットレスのメンテナンス
ベッドマットレス、普段のメンテナンスとしては、ベッド周りの掃除(ホコリが溜まりやすいので)定期的に、ベッドパットを洗濯して干す。
マットレスは、定期的なマットレスメンテナンス(*マットレスローテーション)が必要。
ベッドパッドは、軽くて持ち運びやすく、また、丸洗いができるものは、清潔をキープできます。
忙しくて、中々、マットレスのメンテナンスができない方は、部屋の中で、マットレスを立て掛け、風通しで湿気対策になります。
*マットレスローテーションとは、定期的に(数ヶ月に一度又は、シーズン毎等)マットレスの上と下、裏と表をローテーションする事で、ヘタリ予防になります。
また、よりマットレスを長持ちさせてくれます。
布団のメリット
布団ならば、部屋のどこにだって敷けますし、布団の大きさも変えることができます。
また、朝に起きて、布団を畳んで、押し入れなどにしまうと、部屋に、スペースが空きます。
布団をしまうと、部屋がスッキリするので、掃除しやすく、また、模様替え等も気軽に楽しめます。
布団のデメリット
毎日、朝晩に、布団の上げ下ろしという労働があります。
また、布団の上げ下ろしによって、ホコリが思いのほか、舞って落ちます。
なので、お掃除もマメにして、清潔をキープしましょう。
ホコリは、ハウスダストのアレルギー体質の方は、特に注意が必要です。
アレルギー持ちではない方も、ホコリを吸う事で、アレルギーの原因になる可能性もあるので、掃除は、こまめにしましょう。
多忙な時には、、布団の上げ下ろしが、面倒なってきて、万年床になる可能性もあります。
特に、一人暮らしならば、注意する人もいないので、万年床になりがち。
布団のメンテナンス
万年床のように、布団を敷きっぱなしにしておくと、布団に湿気がこもり、カビ・ダニ発生の原因になります。
これを回避するには、定期的(週一)に、シーツ替え、敷き布団、掛け布団などを天日に干しましょう。
学校や仕事で、忙しいと思うので、休日は、どうでしょう。
でも休日、天候が悪ければ、干せませんよね。
そんな時には、部屋の中で干したり、布団乾燥機も上手に利用しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一人暮らしでは、掃除や家事が好きで、マメにできる方なら、ベッドマットレス、お布団、どちらでも大丈夫でしょう。
今まで、家事・掃除など、お母さんに、任せていた男女には、ベッドがおすすめです。
お布団だと、万年床になる可能性が大!でも、ベッドでも、万年ベッドになりそう・・・。
せめて、定期的なマットレスメンテナンスを行い、それも無理そうならば、壁などにマットレスを立て掛けて、出かけましょう。