4月も後半、学生さん、新社会人の皆さん、新たな環境で、慣れるのに、一生懸命の時期では、ないでしょうか?
夕飯食べて、お風呂に入ったら、疲れきって、バタンキューと布団に入ると、朝まで、起きない。
でも、眠れないよりは、健康的です。
その真逆で、緊張状態が続いたり、学業や仕事が気になって、眠れないという方もいると思います。
ですが、この時期だからだと思います。
きっと、慣れてくると自然に、眠れるようになると思います。
眠れない人へ!眠れない人の原因は、身近な5つの習慣
環境の変化などの一過性ではなく、日常的に、朝まで、ぐっすり寝た感じがしない。
中々、寝つけないには、普段の身近な習慣が、原因になっていることもあるんです。
日常の行動を、少し、変えるだけで、グ~ンと、睡眠の質がよくなるかも?
多いんです!朝、起きても疲れがとれていない、朝なのに、中々、起きられない。
このような睡眠に関する、お悩みを抱える人は増えています。
そこで、本日は、眠れなくしている身近な習慣5つについてご紹介します。
- スマホの見過ぎ
- パジャマに着替えてる?
- 身体に合わない寝具
- ストレス一旦リセット
- 我慢しましょう!夕寝NG
スマホの見過ぎ
私も、身に覚えが多分にあります!
寝る前に、「ちょっとだけ」と、スマホをいじちゃってます、トホホ。
以前は、無料のゲームが、ちょうど暇つぶしになって、やってました。
ですが、暇つぶしじゃなく、ゲームが目的になると、かなりの時間、やちゃってましたね。
スマホなら、寝床の中で、ゲームに、SNS、スマホショッピングまで、何でも、できます!
しかし、ご存じの方も多い、スマホの液晶画面が発するブルーライト。
このブルーライトが原因で、睡眠を誘発するホルモン「メラトニン」の分泌を阻害して、眠りにくくなる。
または、浅い眠りになるのです。
また、ゲームに熱中するあまりに、交感神経が優位になったまま(興奮状態)で、さらに、眠りにくくなります。
せめて、寝る前の1時間前には、スマホの画面を見ない!
でも、「どうしても、スマホを使いたい!」
こんな方は、*ブルーライトカットフィルムで対処しましょう。
本当に、スマホ見るのを止めたいけど止められない方には、スマホの充電を寝室で、行なわないようにしたり。
スマホなどの電子機器を、手の届かないところに置くようにしましょう。
徹底的に、止めたい方は、簡単!いや、勇気がいるかも、よく見るアプリを、削除するのです。
*ブルーライトとは、強いエネルギーを持つ青色光でLED電球やパソコン、スマホやタブレットなどのモバイルの画面が放つ光に多く、体内時計を狂わせます。
パジャマに着替えてる?
あ~これも、心当たりあります、私。
冬場ならジャージ、夏場ならTシャツに、ユニクロのリラコで、寝ちゃってます。
部屋着のTシャツや短パンで寝ている人は、実は、眠りが浅くなっているかもしれません。
スポーツなど身体を動かす時には、スーツに革靴だと、動きずらい。
又、汗など吸収しにくいだろうし、それ以前に、場違いな恰好(笑)
やはり、寝る時には、寝るための機能を持った、パジャマやねまきに、着替える方がいいのです。
パジャマは、身体を締め付けないように作られています。
寝ている間の汗対策として、吸湿・放湿性に優れた素材で、肌触りのいいものがおすすめ。
身体が冷えると、眠りも浅くなるので、冬場は、もちろん、夏場もエアコンの冷気から身体を守りましょう。
特に、女性の場合は、首・肩・おなかを冷やさないこと!
肩や背中が出る下着よりも、肩や背中を隠してくれるデザインを選びましょう。
さらに、冷え症の方は、首回りにネックウオーマー、お腹に腹巻きなどもおすすめです。
ストレス一旦リセット
「チッキショー!」小梅太夫のギャクじゃないですが、毎日、生活していると、悔しいこと。
失敗したこととか、学校や仕事や人間関係のストレス、色々あると思いますよね。
「だって、人間だもん」
でも、その気持ちをのまま、寝床に入っても、中々、眠れない・・・ありますよね。
ストレスを抱えた身体は、勝手に緊張して、交感神経が優位な状態になっているのです。
これでは、眠れません。眠れても浅い睡眠に。
そこで、眠りしやすくするには、副交感神経を優位にすることです。
リラックス効果のあるハーブティーや香りなど。
また、温かい飲み物を飲むことは、身体の深部を温めて、その反動で体温を下げるることで、眠りやすくなるのです。
しかし、温かい飲み物が良いからとカフェインが入ったコーヒーや紅茶、煎茶は、入眠効果の期待はできません。
お酒は、どうでしょう?
飲んだ直後は、リラックスできるし、眠りやすく思われています。
でも、アルコールは、身体の中に入ると、交感神経を刺激する「アセトアルデヒド」という物質に分解されます。
すると、眠りが浅くなり、途中で目が覚めるなど、睡眠の質が悪くなるのです。
身体に合わない寝具
身体に合わない寝具を、使い続けることも、質のいい眠りの妨げになります。
「価格が安いし、これでいいや!」と、適当に選んで、適当に使うことは、避けましょう。
枕の場合、合わない枕を使い続けることで、背中のコリに肩こり、いびきの原因に。
さらには、睡眠中に、呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群という病気の引き金にもなるのです。
例えば、「今、うつ伏せに寝る方が、楽なんです」こういう人はお気をつけ下さい!
人は、胸郭を圧迫しない、あおむけ姿勢の方が快適に、眠れるのです。
なのに、うつぶせ寝が、楽と感じている人は、寝具の見直しをおすすめします。
また、季節によっても、夏の掛け布団は、熱を逃がすもの、冬には、適度に保温して放湿するものが良いでしょう。
我慢しましょう、夕寝NG
一日の仕事が終わり、帰宅時の電車内で、うたた寝していませんか?
また、夕食後に睡魔に襲われて、つい、うたた寝していませんか?
このうたた寝が、夜に、寝付けない原因かも。
人の身体は、疲労物質がたまると、寝ることも含め、身体を休めて、修復しようとする機能が働いて、眠くなるのです。
帰りの電車内、夕食後、夕方にうたた寝をすると、疲労が少し解消されますが、再度、疲れがたまるまで、眠れなくなるのです。
夕方以降のうたた寝を防止するには、「パワーナップ」というお昼寝がおすすめ。
パワーナップは、15~30分ぐらいの短い仮眠のことです。
一旦、昼間に、疲労を解消して、眠気のピークを、就寝時間のタイミングに合わせるのです。
夜には、ぐっすりと熟睡できる上に、パワーナップの後は、心身ともにスッキリで、仕事もはかどります。
でも、学校や会社で昼寝って、できる?
そこで、お昼ごはんの後の眠気は、我慢しない。
公園のベンチで、学校や会社のデスクで、15分ぐらいでも、眠れそうなら眠りましょう。
また、眠れなくても、目を閉じているだけでも、身体を休めさせられます。
パワーナップ後に、カフェインの入った、コーヒー・紅茶・緑茶がおすすめです。
飲んでから20~30分後には、覚醒効果があるので、「シャキ!」とした頭で、勉強・仕事が再開できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
春は、特に、眠くなる時期。夜に、この眠たさがきてくれるとうれしい!ですが、あいにく、真昼間。
お昼ごはん食べて、さあ、これから家事するぞ、作業、仕事するぞって時に、睡魔に襲われます(笑)
私も、いくつか、心当たりの習慣あったので、ぐっすりと眠りたいので、なおしていきたいと思います。