ベッドに入ると、心配事が思い浮かんできて・・・眠れない。。。
特に、眠る時に、あれこれと考えてしまい、それが癖になっている方々には、つらい。
寝ながら、悩み事を探しているわけではないのに、目をつぶると心の奥にたまっていた不安が、ポッカリと起き上がってきて。
一旦、不安な気持ちになってしまうと、心が、さわいで、なかなか眠れない。
悶々として、眠れない時間が続き、さらに、孤独感が襲ってきて、益々、不安な気持ちが高まる悪循環。
ベッドに入れば、コトンと眠れる人には、わからないつらさです。そこで、心配事で、眠れない夜の対処法をご紹介します。
コレで大丈夫!心配事で、眠れない夜の対処法でグッスリ快眠へ
心配事で、眠れない時は、考え方を変えてみるという方法です。
- 今晩、考えることなのか?を考える
- 心配事を、実際に紙に書いてみる
今晩、考えることなのか?を考える
「今、悩んでいることは、本当に今晩考えなくてはいけないことなんだろうか?」と、自分自身にたずねてみること。
もしかすると、今すぐに解決する必要はないのかもしれませんよね。
今、悩んでも、翌日悩んでも、同じことかもしれません。
翌日の朝に、目が覚めてから解決を目指しても、結果は大して変わらないはず。
夜に、心配するのは、やめてみましょう。
さらに、進んだ方法は、翌日の考える時間を決めてしまうのです。
「明日考えよう」から、さらに踏み込んで「いつ考えるか」まで決めてしまうのです。
それだけで、少しは安心感につながります。
心配事を、実際に紙に書いてみる
気になることをメモするのも良い方法です。
たいていの場合、ベッドの中では同じことを繰り返して考えています。
いくつかの事柄が、頭の中でグルグルと堂々巡りをしているのです。
グルグルめぐりが始まったら、いっそのこと、おもいきって、ベッドから出て、気になることを、紙に書き出してみましょう。
どんな紙に書いても構いません!広告の裏でも何でもいいのです。
実際に、ペンを取ってメモするのです。
寝ていた体を、起こすことでグルグルめぐりが、一旦中断し、文字で表現することで、頭の中の心配事が外へ押し出されるのです。
すると、心配事のグルグルめぐりから解放されて気分がすっきりします。
その上、「翌日ゆっくりとを考えれば良いのだ」と気持ちを、スパッと割り切れることもできてしまいます。
心配事で寝れない時の対処ポイント2つ
今悩んでいることは、本当に今晩悩まなくてはならないことなのか?
翌日に悩んでも結果は変わらないかもしれません。
1:翌日の考える時間(いつ何時ごろ)を、決めてしまいましょう。
2:頭の中で同じことが、グルグル回りだしたら、いっそのこと寝床から出て、紙に書き出してみましょう!
【心配事を書き出すと、それですっきりするものです!】
まとめ
いかがでしたでしょうか?
なにか、心配事があれば、寝る前に思い出すことも多々あると思います。
でも、切り替え上手な人は、「今は寝る時間」と、店じまいでシャッターをガラガラと下ろして、眠りにつくのです。
切り替えが、下手で引きずるから、しんどいんですよね。
難しいとは思いますが、今日ご紹介した方法でも、だいぶ楽になると思います。
「今、この寝る時間に、考えなくてもいいんではないか」と考え、日時を指定して考える日まで決めてしまえば、終了。
さらに、悩み事を、文字にして、書き出してみることです。
書き出すことによって、客観的に、悩み事を感じることができ、自分ではすごく悩んでいたことでも、文字にしてみる。
意外と大した心配事ではないように感じるでしょう。
心配事を寝る前に思い出して、心配事のグルグルめぐりで眠れない方、ダメもとだと思って試してみて下さい♪