「布団、ベッド、どっち?」と、迷われていませんか?
自分にぴったりの寝具選びで、快眠を得たい!もちろん、部屋の広さ、好みの寝心地でも選ぶでしょう。
質のいい睡眠のために、自分の身体・生活スタイルに合ったものを選ぶのが大切です。
布団ベッドどっち?布団とベッドのメリットデメリット寝具選びで快眠
布団、ベッドのメリットとデメリットをご紹介!
それぞれの特徴を知って、自分の合った寝具選びで快眠をサポートしてもらいましょう。
布団のメリット3つ
- 部屋のスペースを確保できる
- 生活にリズムができる
- お手入れが、簡単!
部屋のスペースを確保できる
布団の場合は、寝る時にのみに、敷くので、寝ていない時には、自由スペースが、確保できます!
それに、布団を敷く場合には、部屋のどこの場所でもいい。
例えば、布団の向き、部屋の隅でも、中央でも、壁につけても、お好みの好きなように、どんな置き方でも大丈夫。
しかし、部屋には、押し入れ、または、クローゼットなどの布団をしまう収納が、必要になります。
生活のリズムができる
布団の場合は、朝には布団を、押入れなどにしまい、就寝前には、布団を敷かないと、寝れません。
ベッドと比べると、常に置いているベッドならば、寝っころがって、ダラダラと時間を過ごしてしまうもの。
その点、布団ならば、起床して布団をしまって、1日のスタート。
また、寝る前に布団を敷いて、1日の終了。と、生活のオンオフが、明確で、生活のリズムができます。
お手入れが、簡単!
「人は寝ている間に、コップ1杯の汗をかく」と、よく言われています。
ベッドのマットレスメンテナンスと、比べると、布団の場合は、簡単に、ベランダ等で、干すことができます。
お手入れが簡単なので、天気が良ければ、布団等も、すぐ干せて、快適な睡眠環境をキープできます。
布団のデメリット3つ
- ホコリを吸い込みやすい
- 出し入れが大変
- 収納スペースが必要
ホコリを吸い込みやすい
畳など、30cmまでの高さに、ホコリが舞っていると言われています。
畳などに、布団を敷いた場合、床から30cmの高さになる位置は、顔にあたります。
すると、ホコリが舞っている高さで、眠ることになり、鼻や口で呼吸して、ホコリを吸い込みやいのです。
このホコリによって、体力・免疫力が、低い、小さなお子さんや高齢の方だと、アレルギー発生の原因になる可能性も。
すでに、アレルギー体質の方には、ハウスダストは、大敵になります。
ホコリ対策!すのこベッドがおすすめ
布団だと、ホコリが舞う30cmまでの高さで、寝ることになります。
そのホコリ回避と湿気対策を考えると、通気性のいいすのこベッドがおすすめです。
脚付きのすのこベッドだと、30cm以上の高さになりホコリを回避。
また、ベッド下が空くので、通気性もよく、湿気対策になります。
でも、高さのあるベッドは、苦手、慣れない!
そんな方には、ロールタイプ、二つ折りタイプ、マット形状のすのこなら、狭い部屋でもコンパクトに収納できます。
布団の上げ下ろしが大変
ベッドと比較すると、この布団の上げ下ろしが、面倒で大変。
慣れてしまえば、習慣になりますが、疲れている時も、布団の上げ下ろしの作業が、ついてまわります。
忙しかったりで、布団を敷きっぱなしでいると、あの「万年床」になる可能性もあり、部屋が、だらしなくなります。
また、布団が敷きっぱなしだと、湿気がこもりやすく、カビが発生しやすくなるとも言えます。
布団の収納場所が必要
布団といって、布団+掛け布団、または、薄いマットレスを使用されている方も多いかと思います。
それらを畳んで、押入れなどに収納すると、意外にかさばり場所を取ることになります。
また、季節ごとに、寝具も変わるので、その分も収納する場所も必要になります。
ベッドのメリット3つ
- ホコリを吸いこまない
- ベッドデザインが楽しめる
- 毎日の寝起きが、簡単!
ホコリを吸いこまない
ベッドにすることで、腰かけるだけの高さ、厚みのあるマットレスで、ホコリが舞う30cm以上で、眠ることができます。
ホコリを吸いこむ心配がないので、アレルギー体質の方は、ベッドで、寝る方が安眠しやすいと言えます。
ベッドデザインが楽しめる
ベッドデザインも様々あり!
お好みのベッドフレームによって、寝室のインテリアが楽しめます。
モダンデザイン、北欧デザイン、モノトーンのシンプルモダンデザインなど、お好みインテリアに統一でき、おしゃれな寝室になります。
また、シーツ・ベッドカバーなども、色合いや柄で、雰囲気がグッとバージョンアップします。
毎日の寝起きが、簡単!
ベッドを、一度、配置すると動かすことは、ほとんど、ないと思います。
なので、寝室へ行けば、すぐ横になれます。
また、ベッドには、高さがあるので、起き上がりも楽と言えます。
特に、布団に慣れ親しんでいる、ご高齢の方でも、起き上がりがつらくなったら、手首や腰に負担の少ないベッドを、使う方が、楽になると思います。
ベッドのデメリット3つ
- 場所(スペース)が必要
- ベッド周りがホコリっぽい
- ベッド購入でお金が必要
場所(スペース)が必要
ベッドを置く場合では、ある程度の広さが必要です。
狭い部屋に、大きなベッドを置くと、圧迫感が出て、窮屈な感じになります。
できるだけ、低い、ロータイプのベッドを選ぶなどすると、かなり、マシになると思います。
ベッド周りがホコリっぽい
ベッドの周りには、布団などでホコリっぽいし、ベッド下には、ホコリが溜まりやすい。
ベッド下に、掃除機が入るスペースをあけておきましょう。
敷き布団、掛け布団などは、簡単に干すことができますが、ベッドのマットレスは、簡単に干すことができません。
ベッド購入でお金が必要
ベッドは、大きい家具であり、その大きさゆえに、ベッドの種類にもよりますが、ベッド購入にはお金が必要になります。
また、ベッド販売店にもよりますが、ベッド配送のコストもかかることもあります。
ベッドのデメリットを回避できるベッドタイプ
高さを抑えたロータイプのフロアベッド、ローベッドならば、部屋に、圧迫感を与えず、広く見せてくれ価格帯もリーズナブル。
また、ローベッドなら床板に、マットレスを上乗せするタイプなので、汚れにくく清潔。
さらに、通気性に優れた床板仕様、または、すのこ仕様で、風通しよく、湿気対策になります。
あたたかみのある木製フレーム、ヴィンテージ風のスチール素材フレーム、また、モダンな雰囲気のブラック。
または、ホワイトのシンプルモダンのモノトーン。
落ち着きのあるカラー、ウォルナットブラウンは、どんな部屋にも馴染みます。
狭い部屋で、収納スペースが少ない場合には、ベッド下が収納スペースの収納ベッドなら、部屋も片付き、スッキリ見せてくれます。
跳ね上げ式の大容量収納ベッドには、普段に使わないスーツケースやかさばる布団なども、収納できて、とても便利です。
また、引出し収納ベッドは、出し入れしやすいので、衣服・下着など、毎日使うものもしまえます。
収納スペースが、少ない部屋に、おすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
布団でもベッドでも、それぞれのデメリットを回避できるデザイン、機能のものを選べば、どちらでも快適に過ごすことができます。
布団・ベッド、それぞれの特徴を知って、自分に合った寝具を選びましょう。