人気マットレスメーカーと家具店おすすめ!最もコスパ良いマットレス
ベッドの寝心地は、マットレス次第!
一定の予算内でベッド買うなら、フレームは安く抑えて、マットレスにお金をかける買い方が、最もコスパが良い買い方と言えます。
そこで、有名マットレスのメーカーのマットレス、人気家具店のマットレスで、最もコスパ良いマットレスをおすすめします。
また、自分に合うマットレス選びとは、選びたいマットレスの条件もご紹介します。
有名マットレスメーカー
世界で、国内で、マットレスで有名なメーカーといえば、SIMMONS(シモンズ)、Sealy(シーリー)、Serta(サータ)、フランスベッド、日本ベッドです。
SIMMONS(シモンズ)
SIMMONS(シモンズ)は、1870年、アメリカのミシガン州、創始者のザルモン・シモンズが、世界初のマットレスを生み出しました。
1925年には、ポケットコイルマットレスの商用化。
シモンズは、このポケットコイルマットレスにより、世界のベッドメーカーとして認められ、今では、世界トップクラスのシェアを獲得し続けています。
コスパ良い!SIMMONS(シモンズ)のマットレス
程よい硬さで最もベーシックなロングセラーマットレス、シモンズマットレス初心者におすすめ。
最高級のシモンズマットレスの寝心地を味わってみませんか?
Sealy(シーリー)
Sealy(シーリー)は、1881年、アメリカのテキサス州で創業、約130年。
シーリーのマットレスは、世界中の一流ホテルに選ばれています。
マットレス業界に、先駆けて整形外科医の協力をあおぎ、シーリー独自の科学的視点で、心地よい眠りを研究・開発しています。
そして、シーリーが誕生させたのが「ポスチャーテックコイル」
このポスチャーテックコイルは、どんな体型や体重の方にも、常に、理想の寝姿勢をサポートしてくれ、米国特許取得しています。
コスパ良い!Sealy(シーリー)のマットレス
優れた寝心地をもたらす2つの層がしっかりと体を受け止めてくれます。
安心の10年限定保証!シーリーデビューは、このマットレスで!
Serta(サータ)
Serta(サータ)は、1931年、アメリカのフィラデルフィアで、13社の独立したマットレスメーカーにより「スリーパー・プロダクツ」という会社を設立。
その当時の業界では初、最も快適なマットレスと呼ばれた「タフトレス・インナースプリングマットレス」を開発。
サーターのマットレスは、全米1位のシェアを誇り、現在では、日本も含め世界27か国のホテルなどに選ばれています。(2016年、全米シェア6年連続トップをキープ)
日本国内のサータ製品については、ドリームベッド(株)が、米国サータ社とのライセンス契約により、製造・販売しています。
コスパ良い!Serta(サータ)のマットレス
大手有名ホテルや、外資系高級ホテル等で採用されているベッドを「ホテルと同じ仕様」でご家庭にお届け♪
頑丈で優れた耐久性マットレス、一流ホテルに選ばれているのが、高品質の証拠です。
フランスベッド
フランスベッドの前身は、1949年、東京・三鷹に「双葉製作所」です。
1960年に、折りたたみ式ソファベッドの製造を開始し、1961年に社名をフランスベッドに変更。
日本の風土・気候や、日本人の骨格や身体を研究して、日本人に合ったベッドを作り続けています。
また、日本の高温多湿に合った通気性に優れたフランスベッドが開発した「高密度連続スプリングマットレス」は、有名です。
2009年には、フランスベッドと、フランスベッドメディカルサービス株式会社が合併し、医療・介護にも力を注いでいます。
コスパ良い!フランスベッドのマットレス
フランスベッドが、開発した高密度連続スプリング!
体圧分散に優れ、腰からお尻にかけての重い部分も沈み込み過ぎず、しっかりと身体を支えて、理想の寝姿勢をキープします。
高温多湿の日本に合せた、優れた通気性。羊毛・衛生マットレス・ 防ダニ・抗菌防臭加工。
日本ベッド
日本ベッドは、前身となる、1926年、日本初のベッド製造会社「日本羽根工業社」誕生がはじまりです。
日本初の洋式寝具を生産、続いて、国産で初めての連結式スプリングマットレスの商品化に成功。
1940年には、マットレスの本格的生産を開始。
宮内庁をはじめとして、迎賓館や一流ホテルなどで多数の納入実績があり、その極上の寝心地は世界のセレブに認められています。
コスパ良い!日本ベッドのマットレス
日本ベッドのマットレスは、7万円台でセレクトしました。ひとつひとつのスプリングが、独立しているポケットコイル。
日本ベッドのビーズポケットベーシックは、しなやかでしっかりとした寝姿勢キープが特長。
高密度の独立スプリングは、日本ベッドのシルキーポケットにつぐコイル数を誇り、程よい硬さで身体を支えて、上質な寝心地を提供。
太めで安定感あるコイルスプリングで、肉体的な疲労、体格の大きい方におすすめです。
マットレスメーカーその他
有名メーカー以外にも、マットレスメーカーも多数あります!
マニフレックス、テンピュール、エアウィーヴ、アスリープをご紹介します。
マニフレックス
マニフレックスは、1962年にイタリア・フィレンツェで生まれました。
世界特許を取得した真空ロールパック技術で、イタリアから世界90カ国・3500万人以上の方々に愛用されています。
創業50年以上の歴史を持つ、高反発マットレスを代表とする寝具ブランドです。
コスパ良い!マニフレックスのマットレス
マニフレックス独自開発の高反発フォーム・エリオセル・ハードを、使用した高反発・ベッドマットレス。
寝心地は、硬め、優れた耐圧分散効果で、体格の大きい方でも、しっかりと体にフィットして支えてくれます。12年間の長期保証付!
テンピュール
テンピュールのテンピュール®素材は、1970年にNASA(米国航空宇宙局)で、スペースシャトル計画の際に、宇宙飛行士の操縦席として開発されたのが始まり。
1990年代初めには、デンマークのテンピュール・ワールド・ダン・フォーム工場で、広範囲にわたる素材の生産技術を開発。
NASAが世界で唯一公式認定するマットレスとピローして、世界80ヵ国以上の国々で愛されています。
テンピュール・シーリー・ジャパン有限会社(代表:キム・モーテンセン 本社:神戸市中央区)は、テンピュールぺディックインターナショナル(レキシントン、ケンタッキー州)の2011年の日本を含むグループ総売上が、マットレス&ピローのメーカーとして、売上世界1位となったことを発表しました。
コスパ良い!テンピュールのマットレス
テンピュール独自の素材特性で、体温と体圧を感知し、ゆっくりと沈みこみ、体圧をを均一に分散させるので血行を妨げず、快適な寝心地で人気です。
エアウィーヴ
エアウィーヴの前身は、2004年に設立された「株式会社中部化学機械製作所」です。
その化学機械メーカー(プラスチック関連機器メーカー)が持っていた樹脂素材に着目。
マットレスを試作、その後、3年の開発期間を経て「エアウィーヴ」ブランドで販売を開始した。
会社名のエアウィーヴとは、同社が製造販売する高反発マットレスパッドのブランド名。
元フィギュアスケートの浅田真央さんをCMに起用して話題に。
コスパ良い!エアウィーヴのマットレス
エアウィーヴのベッド専用のマットレスは、10万円以上ばかり。
人気のエアウィーヴは、今の寝具の上に敷くマットレスパッド、エアファイバー厚さ3.5cm。
折りたたみやすく収納が簡単、ポリエステル綿を使用し柔らかな寝心地です。
アスリープ
アスリープの誕生は、1966年、トヨタの自動車部品メーカーのアイシン精機としてベッド事業に参入して、アイシンベッドが、日本人の暮らしに合うベッド造りがはじまりです。
2006年に、ASLEEP(アスリープ)ブランドを設立。世界のトヨタ自動車部品メーカーの技術が生んだマットレスは、寝心地がよく秀逸であると知られています。
コスパ良い!アスリープのマットレス
アスリープ ファインレボマットレスは、揺れの少ない安定感のある寝心地。横向きに寝ても、ぴったりな肩にやさしく、腰はしっかり支える構造です。
大きな荷重が加わる腰部は、ファインレボとウレタンが面で支え、寝姿勢をしっかり保持。
畳に布団寝を好まれる方におすすめ。
家具店・寝具店
家具店としては、ニトリ・イケア・無印良品、この3社の人気が高い。
ニトリ・イケアに関しては、リーズナブルな価格帯に注目されいます。
ニトリ
ニトリの前身は、1967年、札幌市で「似鳥家具店」創業。
2010年11月に旧・株式会社ニトリが、持株会社「ニトリホールディングス」へ移行し、新たに「株式会社ニトリ」として設立。
「お、ねだん以上。ニトリ」がCMのキャッチコピーで、海外原材料の仕入→現地生産→輸入→店舗販売→商品配送まで、ほぼグループ直営を行い他者と差別化を図っている。
大きな家具から日用品に至るまで、リーズナブルな価格帯のものが多いので、売上も好調で、さらに、店舗オープン予定で拡大中です。
コスパ良い!ニトリのマットレス
ニトリのマットレスで、評判がいいのは、ニトリのプライベートブランド商品。
マットレスのNスリープシリーズのプレミアム、お買い求めしやすい価格帯です。
カリモク
カリモクは、1940年、愛知県で創業。日本最大級にして歴史のある、日本を代表する老舗家具メーカー。
ミシンのテーブル、ピアノの鍵盤などを生産してきたカリモク家具「刈谷木材」は、アメリカ向け家具の木肘などパーツ生産経て、輸出用に本格的に洋風家具の生産を開始。
そのノウハウを生かして、国内向けの自社製品として「国産家具第一号」のチェアを生み出し、1962年のKチェア誕生。
その後、リビングテーブル、カフェチェア、ロービーチェア&オットマンと、次々と新しい家具たちを世に送り出し、カリモクの家具が国内に広まりました。
カリモクベッドは、贅沢なダブルクッション構造で、心地いい寝心地をお約束します。
コスパ良い!カリモクのマットレス
カリモクのマットレスでおすすめは、Kポイントポケットコイルマットレス。
5万円台には、(消費税かかるのでねぇ)おさまりませんが、カリモクのウッドクッション(床板)と組み合わせることで、さらに、寝心地アップします。
波型ウレタンが生み出してくれるソフトな寝心地に、優れた体圧分散のポケットコイルマットレスです。
IKEA・イケア
IKEA・イケアは、スウェーデン発祥、ヨーロッパ・北米・アジア・オセアニアなど世界各地に出店している世界最大の家具量販店。
外国特有のカラフルで色合いや、おしゃれなデザインのアイテムも多く、価格もリーズナブル。
イケア独自のサービスとして、90日以内ならマットレスを交換サービスや、保証年数が25年というマットレスもあります。
コスパ良い!IKEA・イケアのマットレス
イケアで、おすすめなマットレスは、HOVAG ポケットスプリングマットレス・硬め。
天然素材を使用したマットレスは、体をしなやかにサポートして通気性に優れていて、湿気を逃がします。
マットレスに、熱がこもらず、涼しく快適な睡眠環境をキープしてくれます。長期保証の25年品質保証です。
無印良品
無印良品は、インテリア・衣料品・食品・コスメなど、様々なアイテムを取り揃えています。
落ち着きのあるシンプルデザイン、シンプルカラーで、ハイクオリティなアイテムが、コアな無印良品ファンも。
国内の大型モールや駅構内などには、ユニクロと並び、店舗を構えています。
しかし、残念なことに、店舗でのベッド展示は、あまりありません。
ベッドも至ってシンプルデザイン、ベッドフレーム、ヘッドボードとお好みで組み合わせができて、自分の好みのベッドに。
高品質なので、人気のニトリ・イケアのベッドと比較すると、お値段は、高めの傾向。
コスパ良い!無印良品のマットレス
無印良品でおすすめマットレスは、高密度ポケットコイルマットレスです。
日本の職人のワザを集結したマットレス。巻かれた細い鉄線のコイルを、非常に高い密度で配置したマットレスです。
ちょっと硬めのようですが、理想的な体圧分散が可能。
タンスのゲン
タンスのゲンは、1964年、福岡県に、創業者の橋爪健治さんが、婚礼家具のメーカーとして設立。
その後、小売・オーダー家具の製造販売へと業態を変えながら、2002年にいち早く「インターネット通販」を開始しました。
メーカーから既成品を仕入れる商品とメーカーと共同開発するオリジナル商品の2種類です。
コスパ良い!タンスのゲンのマットレス
タンスのゲンのマットレスは、リーズナブルなものが多いです。そんな中から、おすすめするのが、常識を変える! シリーズ。
ポケットコイルマットレスで、もちろん、優れた体圧分散に、さらに、細かな体圧分散を実現するための、高密度コイル1210個。通気性を良くするのに、4Dメッシュを側面全周に使用しています。
タンスのゲン ポケットコイルマットレス
高密度 4Dメッシュ 両面タイプ 極厚20cm
東京西川
東京西川は、1970年には「ふとんの西川」の関連会社として、栃木県宇都宮市に西川ベッド製造株式会社を設立。
創立以来40年余にわたり、一貫してベッドマットレスを製造。
東京西川は、ホテル等で使用されている米国高級ベッドメーカーSimons(シモンズ)社と提携。
1989年まで、日本国内で「シモンズ」ブランドのベッドの製造・販売を行っていました。
コスパ良い!東京西川のマットレス
東京西川のマットレスで、人気なのは、Airエアー。
東京西川のエアーは、身体にかかる圧力を分散させる特殊立体構造。
日本人になじみの敷き布団に求められる、体圧分散、寝姿勢をキープします。
吸透湿性、放湿性、保温性を満たして、快眠をサポートします。
プロサッカー選手の三浦和良、ネイマール、プロゴルファーの松山英樹、メジャーリーガーの田中将大。
多くのトップアスリートが、体感して選ばれた「点」で支えるコンディショニングマットレス(エアー)。
雲の上に、乗っているような心地よい寝心地。
東京西川 [エアーSI] マットレス
高反発 厚み9cm 硬さハード
IWATA
IWATAは、なんと!1830年、江戸時代の天保元年、日本の寝具製造会社としては、最も歴史の古い企業の中のひとつ。
約180年、伝統を受け継ぎながら、素材や技術・品質管理方法など常に新しいものを積極的に追求している寝具店。
コスパ良い!IWATAのマットレス
IWATAのおすすめマットレスは、スィスマット。
Six(スィス)は、フランス語で、6という意味です。スィスマットの特徴は、6層構造、寝姿勢をキープして、体圧を分散します。
「スィスマット」は、IWATA 独自の6層構造により、身体を接する面で、やわらかく受け止めて、体圧をバランスよく分散。
また、羊毛フェルト層が、床との接地面で発生しやすい結露を防止、 寝返りしやすい適度な硬さ、保温、吸汗、放湿性に優れています。
アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマは、1958年、日本企業「アイリスオーヤマ」がプラスチック製品の下請け町工場として創業して、約60年。
高反発で体圧を分散させ、理想的な寝姿勢をとれ、通気性もよく、睡眠がより快適に過ごせるAiry(エアリー)シリーズが人気です。
コスパ良い!アイリスオーヤマのマットレス
アイリスオーヤマのマットレスで、人気なのは、エアリーシリーズ。
腰・背中の圧力をエアリーマットレスのクッション性が上手に分散し、理想的な寝姿勢をキープします。
身体の沈み込みを色々な方向からしっかりと支え、高反発で、寝返りもサポートしてくれ、深い眠りへと誘います。
マットレスの選び方ポイント4つ!寝心地抜群
- マットレスに実際に寝てみる
- マットレス候補を挙げ試すこと
- 自分好みの寝心地マットレス
- マットレスの耐久性と通気性
マットレスに実際に寝てみる
実際のマットレスに、腰かけるのではなく、横になって寝てみて、仰向きになったり、横向きになったり。
寝返りをうったりして、マットレスの感覚が、自分に合っているのか試してみましょう。
マットレス候補を挙げ試すこと
マットレスの情報収集して、いくつかの候補を挙げましょう。
できれば、すべてのマットレスに、実際に寝てみるのが、理想。マットレスの横になって、それぞれのマットレスの違いが解ります。
でも、ネット通販のマットレスでは、期間限定でお試しできるのもありますが、スマホでマットレスも買う時代。
その場合は、マットレスの商品素材、商品説明で、しっかりとマットレスの特徴を見て学んで、比べましょう。
解らない事、どういう意味か解らない場合は、妥協せずに、ヘルプデスクやお問合せに聞いてみましょう。
自分好みの寝心地マットレス
自分の体格や体重に合うマットレス、また、寝心地の好み、硬めがいいとか、柔らかめがいいとか。
マットレス選びは、自分好みの寝心地を求める事ですが、選びたいマットレスの条件があります。
選びたいマットレスの条件とは、程よいやわらかさ、しっかりとサポートしてくれる、その両方が、備わったマットレス。
優れたバランスで、体の凹凸にフィットして、しっかりと支えてくれること。
「柔らかいマットレスよりも、硬めのマットレスの方が良いと思われていませんか?」
確かに、やわらかすぎるマットレスは、腰からお尻の部分が、沈み込みすぎたり、また、硬すぎるマットレスもよくありません。
やわらかさと硬さが、ちょうどいい*バランスの良いマットレス選びを心がけましょう。
*バランスの良いマットレスとは、体の凹凸に、フイットし、立った時の姿勢に近い、背骨の自然なS字カーブがキープできるマットレスのことです。
マットレスの耐久性と通気性
マットレスの耐久性は、とても大事!
マットレスは、毎晩、毎晩、また、長い期間、数十キロの体重を支え、耐えてくれる、耐久性が求められます。
例えば、10年間、マットレス使うとすると、約25,000時間、数十キロの体重に、耐えてもらわないといけません。
「人は眠っている間に、一晩で、コップ一杯分の汗をかく」とよく言われています。
特に、高温多湿の日本では、マットレスの通気性は、必要。湿気がこもりにくく、空気が、循環しやすいマットレスを選びましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
有名なマットレスメーカーのマットレスでも、5万円台~5万円以下で、購入できる価格帯のモノもあります。
増税、不況で物価高、マットレスの価格も値上げせざるおえない昨今。
選びたいマットレスの条件にも挙げましたが、毎晩、数十キロの体重を、長い期間、支えてもらうマットレスです。
また、多少、高額であっても、長く使えば使うほどに、コスパも良くなり、お得。
マットレスには、妥協せずに、品質の高いもので、自分に合ったマットレスを選んで下さい。