収納ベッドの選び方で一人暮らしおすすめ!跳ね上げ、引き出しどっち
来年の初めに、引っ越し予定、30代・女性。引越し先は、1DKで、一人暮らし。
狭い部屋のため、収納付きベッドを買って、タンスを買わずに済ませようと思っています。
収納付きベッドって、跳ね上げ式、引き出し式、迷ってしまって、どっちが使い勝手よく、私に合っているのか?
それに、収納ベッドの湿気も、気になって、除湿剤入れておくっていう程度で、対処できるんでしょうか?
このような事で、収納ベッド選びに、迷っています。
収納ベッドの情報収集で、失敗しない収納ベッド選び
了解しました!確かに、この女性と同じように、収納ベッドが欲しいけれども、どれを選べば、正解なのか?
収納ベッド選びで、迷っている方も多いと思います。
そこで、収納ベッドの種類、収納ベッドの特徴、それぞれの収納ベッドは、どんな方向きおすすめ。
また、収納ベッドの選び方、収納ベッドの湿気対策、一人暮らしに収納ベッドおすすめもご紹介したいと思います。
収納付きベッドの種類
収納ベッドといっても、大きく3種類のタイプに、分類できます。
- 引出し収納ベッド
- 跳ね上げ収納ベッド
- ベッド下有効活用ベッド
引出し収納ベッドとは?
収納ベッドの中でも、ベッド下に引出しがあるんだろう!と想像がしやすい正統派。
引出しの種類も、ベッドタイプも色々とあり、日常的に使いやすいのが、引出し収納ベッドです。
引出し収納ベッドおすすめの方
引出し収納ベッドが、おすすめの方は、こんな方!
- 部屋のスペースに、余裕がある方
- 頻繁に、物の出し入れをする
- 小物が多く、引出しが必要な方
- 収納モノ別に、収納したい方
部屋のスペースに、余裕がある方
引出し収納の場合、引出しを引くスペースが必要になります。
収納ベッドは、置けたけど、狭くて、引出しが半分までしか、開かないなんてことは、誰もが避けたい事です。
そのためにも、部屋には、余裕あるスペースが必要。
購入前に、商品スペック等で、例えば、【引き出し有効内寸】横幅93cm×奥行き44.5cm×深さ10cmと明記されています。
この場合の奥行き44.5cmが、引出す長さの目安になります。
収納ベッドを設置したとして、引出し前には、44.5cm以上のスペースがあるかどうかちゃんと確認して下さい。
見た目では、判断せず、メジャー等で、ちゃんと計測して下さいね。
頻繁に、物の出し入れをする
30代・女性のように、タンス代わりに収納ベッドを購入するケースも多々あると思います。
ベッド下の引出しを使用する場合なら、普段に、着る洋服や下着類など、しまわれることがイメージできます。
頻繁に、物の出し入れをされるなら、高品質な引出し構造のものをおすすめします。
収納ベッドの引出しがキシキシ音がなる、開かないなんて嫌!で詳しく解説していますので、参考にしてみて下さい。
小物が多く、引出しが必要な方
普段に着る洋服、下着類、リネン類、マンガ本、DVDなど、小物類が多い場合は、引出し収納が、重宝します。
引出し収納ベッドでも、Box構造の引出し収納ベッドなら、引出しだけでも大容量収納がのぞめます。
収納モノ別に、収納したい方
小物が多く、引出しが必要な方と同様に、洋服・下着類だけの引出し、マンガ本だけの引出し、DVDだけの引出しと。
すぐに、取り出す時に、解りやすく分けて収納したいなら、引出し収納なら可能です。
跳ね上げ式収納ベッドとは?
跳ね上げ式収納ベッドとは、寝るベッド面が、収納スペースの扉になっているものです。
ベッド下全部が、収納スペースなので、大容量の収納がのぞめます。
跳ね上げ式とは、ガス圧シリンダーで、収納扉の、開閉をおこなうものです。
このガス圧シリンダーによって、扉の開け閉めも軽い力で、楽に開けることができます。
跳ね上げ収納ベッドおすすめの方
跳ね上げ式収納ベッドが、おすすめな方は、こんな方!
- 部屋のスペースに、余裕がない方
- 季節家電など大きな物を収納したい
- 季節ごと・たまに必要な物の収納に
- 中身が、ひと目でわかりたい方
部屋のスペースに、余裕がない方
部屋のスペースに、余裕がなくても、跳ね上げ式の場合なら、扉の開閉が、縦開き、または、横開き。
なので、引出し収納ベッドのように、引き出すスペースがいりません。
季節家電など大きな物を収納したい
ベッド下全部が、収納スペースなので、大容量収納が望めます。
扇風機などの季節家電、ラグやカーペットなどの長物、普段使わないスーツケース、釣り具・ゴルフケースなどのスポーツ用品などが収納できます。
また、収納ケースや収納ボックスに小物を入れて、ケース・ボックスごと収納することもでき、さらに、まとめ買いしたペットボトル(2L)なども収納できます。
季節ごと・たまに必要な物の収納に
季節ごとに使う、季節ものの家電やラグ、たまに使用するスポーツ用品。
スーツケース、備蓄用の飲料など、普段、頻繁には、使わないが必要な物を収納するのに適しています。
中身が、ひと目でわかりたい方
跳ね上げ式は、扉を開ければ、ひと目で、収納物が、わかります。
上から全体を見渡せるので、わかりやすいと思います。
押入れやクローゼットのように、どこへ、なおしたか忘れて、探すようなことが減るはずです。
しかし、慣れてくると、押入れ状態になり(何でもかんでも、しまってちゃって)探すはめになります。
できれば、収納しているものを、メモにでも、書き出しておきましょう。
ベッド下有効活用ベッドとは?
ベッド下を、有効活用できるベッドとは、ベッド下が空間のベッドのこと。
ローベッド以外で、ベッド脚の高さを調整できるベッドです。
収納ケースやお気に入りの収納ボックスが、ベッド下に置けます。
もちろん、ラグやカーペットといった長物も置けますが、ベッド下は、ホコリが、たまりやすい場所でもあります。
一応、収納ケースや収納ボックスものは、それらに守られています。
しかし、直置きの長物など、ホコリで汚れるのが、気になるなら箱・ケースに入れる、新聞紙などで包むなどで保護して下さい。
収納ベッドの大敵は、湿気とホコリ
引出し収納ベッド、跳ね上げ式収納ベッド、ベッド下有効活用できるベッド。
3種類共に注意する点は、【湿気】です。
3種類共、収納スペースの上は、マットレスです。
「人間は、一晩にコップ1杯の汗をかいている」と言われてます。体重70kgの人であれば、およそ100ccだそうです。
その汗などで、湿気たマットレスから収納スペースに、こもるのです、湿気が!
特に、引出し収納ベッド・跳ね上げ収納ベッドは、収納スペースの四方がフレームで囲まれていて、湿気を、逃がせないのです。
また、ベッド周りは寝具等で、ホコリがたまりやすい。
ホコリと湿気で、カビやダニの発生する可能性も。
さらに、カビやダニが原因で、アレルギーを発症するおそれもあります。
ベッド下有効活用できるベッドでも、収納ケースや収納ボックス、長物などベッド下が、窮屈になっているようなら、詰め込みすぎは、禁物。
収納付きベッドには、マットレスの下には、除湿シートや収納スペースには、除湿剤などもおすすめしています。
日常的には、できるだけ、部屋の換気しましょう。
定期的に、マットレスは立てかけ、収納スペースを開けて、風を通してあげて下さい。
さらに、お掃除もしていただくと、カビやダニの発生も抑えられます。
湿気対策については、収納付きベッド、湿気対策で快適に♪で、詳しく解説しています。
注意もう一点!収納するものは、完全に乾燥させて、収納して下さい。
例えば、衣替えで、布団や毛布など、天日干ししてから収納して下さい。
湿気を含んだままで、収納されると、カビ発生の原因になりますので、お気をつけ下さい。
一人暮らしに収納ベッドおすすめ!
一人暮らしの方に厳選、収納ベッド、3種類ごとにおすすめします。
引出し収納付きベッドおすすめ
跳ね上げ収納ベッドおすすめ
ベッド下有効活用ベッドおすすめ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
タンス代わりに、収納ベッドって、一石二鳥なんですが、【湿気】を気にされてましたね、30代・女性も。
収納付きベッドたちは、とにかく、湿気環境を、取り除いてあげることで、問題、解決します。
除湿剤や除湿シートも、上手に使って、休日で家にいるなら、お天気なら布団を干して。
マットレスを壁などに、立てかけて、収納スペースを開けてあげれば、大丈夫だと思います。
新たな土地での、新生活、気に入る収納付きベッドがみつかりますように、願っております♪