「引出し収納付きベッド、欲しいけど、種類が色々あって、どれにすればいいのか・・・」と、迷われていませんか?
いろいろな収納付きベッドが、あり過ぎて、どれがいいのか解らなくなりますよね。
頻繁に、物を出し入れするのに、収納ベッドをお考えなら、引出し収納付きベッドがおすすめ。
そこで、引出し収納付きベッドの選び方についてご紹介します。
引出し収納ベッドの選び方
「部屋に、収納が少ない・・・。」
「ワンルームの一人暮らし、収納スペースが欲しい!」など引出しという収納スペースが、ゲットできて、おすすめ。
一石二鳥!ベッドと収納スペース、両方を手に入れられるからです。
数年、引出し収納ベッドを、使っていると、引出すたびに、いつも、引っかかって、引出せないので、ストレスになることがあります。
せっかく、引出しタイプの収納が必要で、引出し収納ベッドを購入したのに・・・。
でも、引出し収納ベッドを購入する際に、引出し収納ベッドが、2タイプがあるって、知っていますか?
引出し収納ベッドの種類には、一般的な収納ベッドと、チェストベッドの2タイプがあり、価格帯もかなり違います。
そこで、一般的な収納ベッドとチェストベッドの引出し2タイプの違い、一般的な引出し収納ベッドとチェストベッドの特徴。
また、チェストベッドの引出しBox構造とは?
引出し収納ベッド選びの注意点を考えてみたいと思います。
引出し収納ベッドの種類で違いと注意点!
ネットで、引出し収納ベッドと検索してみると、書いてあるので、そのアイテムページをみてみると、2杯の引出しタイプ。
ずっと、見ていくと、「チェストベッド」と、書いているのを発見。
チェスト=引出しなので、商品の画像を見てみると、6杯の引出しタイプ。
でも、2杯の引出しタイプとチェストベッドと、比較すると、引出し6杯のチェストベッドの方が、ベッド高さが、高い!
2杯の引出し付きベッドとチェストベッド違いって、引出しの数とベッドの高さだけ?
見た目で解るのは、その程度ですよね。
ベッドのメーカーさんによって、商品名のつけ方で、引出しタイプであっても、特化して、引出しと書かず収納タイプと書かれているところもあります。
また、2杯の引出し収納付きベッドでも、チェストベッドと書かれているものもあり、商品名だけでは、正直、解りにくいと思います。
一般的な引出し収納付きベッドの特徴
一般的な引出し収納付きベッドは、ベッドのフレームを利用して引出しを作ったベッド。
通常は、引出し2杯ぐらいですが、中には、引出し4杯もあります。
ベッドのフレームで、引出しの枠を作るので、引出し部分だけをベッドとは別に作る、Box構造の引出しと比べると、収納できる量が、少ないと言えます。
でも、一般的な引出し収納付きベッドは、Box構造のチェストベッドの半分ほど、安い価格帯と言えます。
「ベッドの予算があまりない」
「普段、身につける下着や洋服だけ入れておきたい」など収納の量に、こだわりがないのなら、一般的な引出し収納ベッドもおすすめです。
チェストベッドの特徴
チェストベッドは、一般的な収納付きベッドと比べて、大きく違うのが引出しの構造です。
チェストベッドの引出しは、ベッドとは別に、引出し部分だけを作って、ベッドを組み立てする際に、はめ込んでセットするだけの簡単さもメリットになります。
引出し部分だけの独立した箱なので、「Box構造の引出し」と言います。
一般的な引出し収納付きベッドとBox構造の引出しのチェストベッドでは、チェストベッドの方が、高品質な造りになるので、価格帯は、高い傾向になります。
チェストベッド引出しBox構造の機能
- 引出しやすさ
- スライドレール付き
- 敷板付き
- 収納スペースが広い
- ホコリが入りにくい
1.引出しやすさ
引出しやすいように、外観を損なわないように、内側の引出し部分の手元に、くぼみをつけています。
手をひっかけやすく、開けやすいので、傷みににくいのです。
2.スライドレール付き
開け閉めがスムーズにするために、引出しには、スライドレールが付けられています。
普段に使う引出しなので、引出しの奥にあるものも取り出しやすく、使いやすいのです。
3.敷板付き
チェストベッドの引出しの反対側には、ラグやカーペットなどの長物が収納できるようになっているので、敷き板が敷いてあります。
床板に、直に荷物を置くのは、嫌な方も多いはず。
敷板があると、床を傷つけたり汚すこともなく、収納物もしっかりと守ります。
4.収納スペースが広い
一般的な引出し収納ベッドは、ベッドのサイドフレームを利用して引出しを作るので、収納部分が、そのフレーム分狭くなるのです。
Box構造タイプの引出しは、ベッドとは、別に、独立して引出し部分を作るので、収納部分のロスが、ほとんどないのです。
5.ホコリが入りにくい
Box構造の引出しは、引出し部分の外側の四方を、板で、囲っているので、ホコリが入りにくい構造になっています。
自分に合った引出し収納付きベッドを選びましょう
チェストベッドのBox構造の引出しは、あらゆる工夫を凝らしているので、高い品質だということが、解ったと思います。
しかし、品質がいいことが解っても、お使いいただくユーザーの方の事情によっても違ってくるからです。
例えば、
「収納、あれば、尚可ぐらい」
「長くは使わないので、安いのでいいわ」
「とにかく安いのでいい」
その反対に、
「部屋が狭いから、ベッド収納に頼りたい!」
「長く使いたいので、高品質のものを選びたい」
「収納はベッドに任せて、生活感のない部屋にしたい」などなど、様々な諸事情があると思います。
一般的な引出し付きベッドでも、チェストベッドでも、長く使う為には、乱暴な引出しの使い方は☓。
モノを詰め込み過ぎたり、やさしく開け閉めしてあげて下さい。
また、ベッドにも、耐久年数があり、約10年ぐらいだと言われています。
しかし、これも使い方次第で、早くなったり、10年以上も使えることだってあります。
引出し付き収納ベッド選びの注意点
- 予算内で引出し構造を考えてのベッド選び
- 収納ベッドの湿気メンテナンスは大事
- 部屋、設置場所などに入るかどうか?
1.予算内で引出し構造を考えてのベッド選び
特に、引出し収納付きベッドには、2タイプあることは、解ってもらったと思います。
チェストベッドの半分の価格で、一般的な収納付きベッドが、購入できます。
予算を決めると、自ずと2タイプのどちらのベッドにするのか、決めれると思います。
2.収納ベッドの湿気メンテナンスは大事
収納付きベッドの下は、収納スペースなので、箱型フレームです。
就寝中にかいた汗などが、マットレス⇒床板⇒収納スペースと、湿気として降りていきます。
収納スペースには、湿気を逃がせない構造。
なので、定期的(休日)に、*マットレスローテーション、または、マットレスを立てかけて、収納スペースに、風を通してあげてほしいのです。
また、ベッド周りの掃除。ホコリ+湿気=カビ発生の原因になることもあります。
さらに、収納スペースのお掃除もです。
*マットレスローテーションとは、マットレスを定期的に、前と後、裏と表などローテーションすることで、一部分だけのヘタリ防止に、マットレス寿命が、延びます。
3.部屋、設置場所などに入るかどうか?
うっかりしがちなのが、好みの引出し収納ベッドに決めたけど、部屋で、引出しベッドの引出しが、引き出せる余裕があるかどうか?
「これは、安い!」からといって、衝動買いしていまい、設置したはいいけど、「引出しが、半分しか出せない・・・」なんてことも。
引出しだけでは、ありません!ベッドの梱包が、搬入できるかどうかも、大事です。
ベッド購入後に、失敗したと後悔しないように、くれぐれも、玄関・廊下に階段など、ちゃんと測定して確認して下さい!
引出し収納ベッドおすすめ
デザイン、機能性で人気、引出しタイプの収納ベッドをご紹介します。
棚コンセント付き収納ベッド【Fouster】フースター
ショート丈・棚コンセント付き収納ベッド【Fleur】フルール
棚コンセント照明付き 収納ベッド『STELA』ステラ
カントリー調・姫系収納ベッド『カモミーユ』
棚コンセント照明付 引出し収納付ベッド『AMI』アミ
棚フラップテーブル・照明収納ベッド『AJITO』アジット
国産シンプルヘッドレス頑丈!収納チェストベッド
すのこチェストベッド【Salvato】サルバト
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これから、狭いワンルームなどの間取りの部屋で、一人暮らしする方に、収納付きベッドは、おすすめ。
引出し収納付きベッドの2タイプの構造を知っていれば、選び方も、使い方も解ります。
フレームを利用して作った引出しには、あまりモノを詰め込み過ぎずに、乱暴な開け閉めは、控えておきましょう。
長年、ベッドを使っているとフレームが、たわんだりして、それが原因で、引出しが、ひかかって、開けにくくなるんだと思います。
高品質のBox構造引出しのチェストベッドでも、乱暴な使い方をしていると、やはり、なにかと支障が出てくるかもしれません。
モノは、大事にしてあげると、それだけ寿命も、長く応えてくれるというものです。