ベッドのマットレス買い替え時期って？マットレス買替えポイント３つ

 

ベッドのマットレス、永久に使い続けられる気がしますが、やはり、消耗します。

 

毎晩、マットレスを、使い続け、年月が経つと、内部のスプリングも弱ります。

 

ヘタり・きしみの原因になったり、マットレス全体も傷んできます。

 

そこで、マットレスの寿命とは？マットレスの買い替えポイント３つとマットレスの処分方法、寝心地抜群のマットレスもおすすめします。

 

ベッドのマットレス買い替え時期って？

ベッドの寝心地を左右するのは、マットレス次第！

 

いくら、ベッドデザインがお気に入りでも、マットレスのお手入れ方法を知らずに使っていると、ヘタリなどで寝心地も悪くなったりします。

 

寝心地が、悪いマットレスが、心理的に気になったり、柔らかすぎて、体が沈み込み過ぎたり。

 

また、その反対に、硬すぎて、体が痛かったり、腰痛気味になったりする可能性もあります。

 

体をメンテナンスしてくれる睡眠がとれないと、日々の健康も損なうという結果にもなりかねません。

 

自分に合ったマットレスを選ぶことは、睡眠の質も上げることにも繋がります。

 

上手に、自分に合ったマットレスを選んだのに、マットレスの寿命、また、マットレスのメンテナンスを知らないままに・・・。

 

ずーっと使い続けると、不具合が生じて、睡眠の質まで、下げてしまうことになります。

 

マットレス寿命とは？

一般的に、マットレスの寿命は、だいたい「10年」ぐらいと言われています。

 

また、マットレスの品質に、種類、使う方（大柄で体重が重い人・使う頻度・使い方など）により、変わってきます。

 

参考目安として、あくまでも「10年」それ以前でも、使えなくなることもありえます。

 

寝泊まりさせるホテルなどでは、8年から10年で、マットレスを入れ替えています。

 

マットレス買い替えポイント３つ

「マットレス寿命がきたなあ！」と知らせてくれるポイントをご紹介します。

 

ポイント３つを参考に、ご自分のマットレス交換時期の参考にしてみて下さい。

 

• マットレスが、へたっている
• マットレスの真ん中が凹んでる
• マットレスがきしんで音がする

 

マットレスが、へたっている

マットレスを、長年、使っていると、へたっている感じは、すぐ、解ると思います。

 

マットレスの構造も種類によって、様々ですが、スプリングと詰め物で成り立ってます。

 

使い続けることで、その詰め物がヘタリはじめる状態に。

 

そのまま、使い続けると、金属のスプリングが、飛び出してくる可能性も大いにあります。

 

もう、このような状態なら、すぐにでも買い替えをおすすめします。

 

マットレスの真ん中が凹んでる

マットレスのこの状態も、ヘタリと診断できます！

 

理想の寝姿勢は、立ったままの状態で、S字カーブを描く状態のことです。

 

マットレスの真ん中が凹んでしまっていたら、この理想の寝姿勢がとれません。

 

すると、体にも睡眠にも悪影響を及ぼします。

 

ベッドに、仰向きに寝てみて、腰の辺り部分が、浮いているようなら、マットレスの買い替えをおすすめします。

 

マットレスがきしんで音がする

ベッドは、ベッドフレームとマットレスの組み合わせ。

 

ベッドフレームが、きしんで、音がする場合も、SOS状態が多いので、原因を早めにみつけることが大事です。

 

マットレスが、きしんで音がする場合は、マットレス内部のスプリングが曲がってしまっていたり、へたってしまっているのが原因。

 

このままの状態で、使い続けていると、体にも睡眠にも悪影響を及ぼす可能性があるので、マットレスの買い替えをおすすめします。

 

マットレスをより長持ちさせる方法

ベッド用のスプリングマットレスの種類も様々、価格も様々です。

 

品質を追求するなら、有名メーカーのマットレスがおすすめですが、何十万という高額になります。

 

長く使うものだからと、高額な有名メーカーの高品質マットレスを、購入したのに、日頃のメンテナンス方法も知らず。

 

マットレスの使い方も、おろそかにしていたら、マットレスに黒いカビ・・・ってことになる可能性もあります。

 

有名メーカーの高品質マットレスなら、品質保証が、「10年」さらに「20年」付きもあります。

 

ですが、品質保証で、取り扱われる不具合のほとんどは、スプリング、または、詰め物による「ヘタリ」が多いそうです。

 

カビの場合は、残念ながら、対象外。

 

なので、湿気によるカビ発生防止のためにも、定期的なマットレスのメンテナンスをおすすめします。

 

マットレスのメンテナンス方法

定期的（１～３ヶ月）に、マットレスの前と後、裏と表などを、ローテーションさせます。

 

マットレスをローテーションすることで、カビ・ダニ発生の抑制効果があり、マットレスも、より長持ちします。

 

 

ベッドパッド・シーツは、外し洗濯して、マットレス自体にも、掃除機をかけて、ホコリを除去。

 

また、ベッド周りは、ホコリがつきやすいので、掃除機は、こまめにかけましょう。

 

掃除中は、もちろん、窓のある部屋なら換気しながら、窓のない部屋ならドアを開けっぱなして、風を通して下さい。

 

掃除しない日でも、できるだけ換気を心がけましょう。

 

忙しくて、マットレスのメンテナンスができない方は、マットレスを、フレームから外して、立て掛けて、風通しよくしてあげるだけでも、かまいません。

 

カビ発生＝湿気＋ホコリなので、風通しよくして、湿気をこもらせないこと、寝室のホコリをためないことです。

 

定期的なマットレスのメンテナンスを行なうことで、マットレスは、より長く、快適に使用できます。

 

また、長く使えば使うほどに、コスパも良くなり、お得と言えます。

 

 

マットレスを処分する方法

マットレスを買い替えた場合に、気になるのは、使用済みのマットレスの処分。

 

そこで、マットレスを処分する方法をご紹介します。

 

• 販売店の引取サービスの利用
• 各自治体の粗大ゴミの利用
• 不用品の引取業者に依頼する

 

販売店の引取サービスの利用

販売店の引取サービスが、あれば、手間もお金もかからないので、おすすめ。

 

しかし、販売店も様々で、引取サービスがあったとしても、有料だったり、同サイズのみなど、制限があります。

 

購入される販売店で、使用済みのマットレスを引き取ってくれるのか？を、しっかりと確認しましょう。

 

各自治体の粗大ゴミを利用

各自治体の粗大ゴミを利用して、マットレスが処分できます。

 

比較的、安い価格で、引き取ってもらえます。

 

自治体にもよりますが、一般的には、自分で、事前に申し込みます。

 

日時を指定され、粗大ゴミの料金のシールを、コンビニで、購入して、マットレスに貼り、所定の場所まで、自分で持っていく手間が生じます。

 

一人暮らしの方、ご高齢の方には、意外にマットレスは、重いので、重労働になるかもしれません。

 

不用品の引取業者に依頼する

料金は、かかりますが、忙しい方には、不用品の引き取り業者に依頼するのも良いでしょう。

 

日時の指定ができ、マットレスの運び出しも行ってくれます。

 

注意点は、料金体系は様々なので、できるだけ安い方がいい。

 

スマホ・パソコンのネット検索で、安い業者を比較検討して、決めましょう。

 

寝心地抜群のマットレスおすすめ

安い価格重視でも寝心地いいマットレス、高品質マットレス、有名マットレスメーカーのマットレスをおすすめします。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか？

 

ベッドのスプリングマットレスは、決して安くはありません。

 

せっかく、高品質のマットレスで、自分にピッタリなのに、早くに使えなくなるのは残念で、もったいない。

 

定期的なマットレスのメンテナンスを行なうことは、確実に、マットレス寿命を延ばすことができます！