「体重が重い」「メタボ体型」「大柄な体型」
ハ~イ!と、私も思わず手をあげました(笑)
年を、重ねるごとに、代謝が落ちて、若い頃よりも、食事の量は、減っているのに、痩せてくれません。
中高年の男女には、このような経験をされている方も多いのでは?
また、若い方でも、体重が重く、気にされている方も多いと思います。
そんな、体重が重い人がベッドに、求めるものは?
それは、重い体重を、長期間、耐えてくれるベッドフレームやマットレスですよね!
そこで、体重が重い人のベッド選び方、注意点、また、体重が重い人におすすめベッドもご紹介したいと思います。
体重が重い人にピッタリのベッド選び方
体重が重い人に、最適なベッドを選ぶための、注意点をご紹介します。
- 硬めマットレスを選ぶ
- 耐荷重の確認しよう
- 高品質の国産フレーム
硬めマットレスを選ぶ
マットレスは、ザックリと分類すると、硬め、または、柔らかめに分かれます。
体重の重さを考えると、柔らかめだと、寝てみなくとも、身体の重いところが、沈み込むように思います。
やはり、体重が重いと、硬めのマットレスを選ぶことです。
マットレスも、メーカーによって、硬めの基準も様々です。
しかし、どのメーカーのマットレスにしても、体重の重い人は、硬めの寝心地を優先して下さい。
また、ベッドの醍醐味は、マットレスの寝心地です。
スプリングが入ったベッドマットレスは、厚みがあり、コイル数が多いほど、高密度でしっかりと身体を支えてくれます。
さらに、優れた体圧分散で、全体重をベッド全域で受け止めてくれ、寝返りが打ちやすく、理想の寝姿勢を維持しやすい。
頑丈フレームに、プラス、分厚い、スプリングコイルのベッドマットレスを組み合わせることは、耐久性も増します。
耐荷重の確認しよう
一般的なベッドで、シングルサイズの耐荷重は、100kgが基準となります。
100kgを超える体重が重い人には、この一般的なシングルがマックスです。
そこで、耐荷重が100kg以上のベッドを選ぶことが最善かと思います。
また、耐荷重も目安になりますが、商品の売りになっている、頑丈な造りのベッドや、シングルベッドの横幅よりも広い、セミダブル・ダブルを選ぶことです。
横幅が広くなることで、体重も分散されやすくなるからです。
さらに、体重の重い人は、頑丈な木製のベッドを選ぶこと、スチール素材のパイプベッドNGです。
しかし、残念なことに、大手家具店のニトリでは、「ベッドに耐荷重設定はありません。」だそうです。
IKEAも同じで、商品説明や商品スペックにも、耐荷重の記載はありません。
でも、ニトリ、IKEAなど、大手家具店では、自社での独自の製品テストなどは、行っています。
たぶん、一般的な標準体型の方を、基準にクリアしたベッドだと思います。
ネット通販のように、「耐荷重600kg」と売りにしている場合は、選ぶ目安になります。
ですが、大手家具店の場合、ベッドに耐荷重設定していないので、聞いても解らないと思います。
大手家具店で、激安・格安価格で、気に入ったベッドならば、ワンランク上のサイズ、セミダブルを選ぶことでも、横幅が広くなり、体圧を分散してくれます。
ちょっと大きめサイズになると、若干、価格も高くなりますが、耐久性代と思っての購入が、おすすめです。
高品質の国産フレーム
ベッド予算に余裕があるのなら、長期間、使いたいのであれば、高品質の国産フレームがおすすめ。
また、国産フレームには、長い保証期間のものが多いのです。
日本製のベッドフレームには、やはり、安心感があります。
決して、外国製のベッドフレームが、悪いワケではありませんが、安さに比例して、短期間で、壊れてしまったりと、耐久性には、劣る場合が多いのです。
おしゃれなデザインが、多い外国製のベッドには、確かに、魅かれます。
どうしても外国製のベッドが、欲しいのなら、大きいサイズ、または、大柄体型の方のために造られた耐荷重が大きいベッドを選びましょう。
体重が重い人にピッタリのベッドおすすめ
体重が重い人に、ピッタリのベッド、耐荷重の大きなものをご紹介します。
さらに、心配な方は、ワンランク上のサイズがおすすめです。
頑丈天然木すのこベッド【ishuruto】イシュルト
布団で寝られる大容量収納ベッド【Semper 】センペール
国産!頑丈ボックス引出し5杯チェストベッド
棚コンセント付おしゃれ収納ベッド【TOKUMU】トクム
衣装ケースも入る収納ベッド【SCHNEE】シュネー
高さ調節 棚コンセント付き天然木すのこベッド【Walzza】ウォルツァ
北欧テイストすのこベッド【Resty】リスティー:布団対応
棚コンセント付き国産!頑丈収納ベット【Rhino】ライノ
布団で寝られる大容量収納ベッド【Semper】センペール
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おすすめしたベッド4点は、耐荷重600kg、収納ベッドは、耐荷重500kの強者ばかりで、体を任せられる!たのもしいベッドです。
また、頑丈なベッドを見極めるのに、「布団が使えます!」と記載されているベッドは、頑丈な証拠、参考になさって下さい。
体重が重い人用のベッドがあることを知らないで、通常ベッドを使用して、数年後には・・・。
例えばですが、ベッドに横たわると、たわんだり、寝返りをうつたびに、ギシギシというきしみ音がしたりと不具合のSOSが発信されます。
しかし、そのSOSを見逃し、使い続けることで、ベッドが壊れる(底抜けやフレームが折れるなど)のです。