部屋をコーディネートするには、まずは、インテリアのテーマを決めること。
次に、インテリアテーマに沿ったカラーを決めます。
部屋のカラーの割合は、ベースカラーは、約60~70%、メインカラーは、約20~30%、アクセントカラーは、10%未満となります。
でもベッドルームは、心身ともに健康をキープするのに、大事な睡眠をとる場所。
その日の緊張をやわらげてくれ、リラックスして眠れるようにしたいですよね。
そこで、ベッドルームにおすすめカラーを、ご紹介したいと思います。
ベッドルームおすすめカラーでリラックスできる癒しベッドルームに!
ベッドルームに、おすすめは、4カラー!
- ホワイト系
- ブルー系
- グリーン系
- ブラウン系
ホワイト系
ホワイトは、膨張色。実際の部屋よりも、広く大きく見えるのです。
ホワイトは、どんなカラーとも相性がよく、清潔感、清々しい印象を与えます。
ホワイトで、統一された部屋のインテリアが人気なのも解ります。
でも、何もかもが、純白の部屋では、冷たい印象になり、疲れる場合もあります。
そこで、ホワイトで統一するインテリアのコツは、似かよったホワイトばかりにしないこと。
トーンの違う、オフホワイト・グレー・ベージュなどを、取り入れると、さらに、部屋に深みが出ます。
ベッドルームには、ホワイト系がおすすめ。
ベッドルームを、トーン違いのホワイト系で統一すると、気持ちも落ち着いて、リラックスできるので眠るための寝室にピッタリです。
さらに、ホワイトは、どんなインテリア馴染むので人気インテリアの北欧インテリア、カントリー調テイストなどベッドルームをお好みのインテリアで楽しめます。
ホワイトベッドおすすめ
ブルー系
ブルー系は、鎮静作用があり、気持ちを落ち着かせて、眠りに入りやすくしてくれるカラーなので、ベッドルームにおすすめです。
ベッドルームに、ブルー系を取り入れると、眠れない時や疲れた時に、心地いい眠りへと導いてくれます。
ブルー系の色の割合が多いと、冷たい印象になります。
なので、メインカラーやアクセントカラーに、ブルー系を取り入れると、スッキリとしたおしゃれなベッドルームになります。
ヴィヴィッドなブルー系なら、シャープな印象に、淡いパステルカラーのブルー系なら、優しげな印象に。
また、ホワイトと合わせれば洋室向き、渋い藍(あい)なら、和室向きになります。
ブルー系は、ベッドルームだけではなく、気持ちを冷静にしたり、物事に、集中させる効果があるのでお子さんの勉強部屋にもおすすめカラーです。
ブルーは、感情の高ぶりを抑えてくれ、平常心へと導いてくれます。
入眠に、大事な体温温度を下げてくれ、また、後退色として空間を広く見せてくれます。
ブルーベッドカバーリングおすすめ
グリーン系
グリーン系は、ストレスを緩和して、心の疲れを解きほぐしてくれるので、ベッドルームにおすすめカラー。
グリーンは、癒し効果抜群!
日々の疲れをとって、リラックスさせてくれ、穏やかな気持ちにしてくれます。
ベッドルームにグリーン系を取り入れるには、ベッドカバー、掛け布団カバー、枕カバーなどのリネン類、緑の観葉植物がおすすめです。
ブルー系と同じで、グリー系の色の配分が多すぎても、まとまりのない部屋になるので、気をつけましょう。
グリーンベッドカバーリングおすすめ
ブラウン系
ブラウン系は、ベッドフレームに多いカラーなので、ベッドルームにおすすめカラー。
落ち着きがあり、安定感のある空間にしてくれ、緊張をやわらげ、あたたかみも感じさせてくれます。
ダークなブラウン系なら、部屋をキリッと引き締めてくれる役目もしてくれます。
落ち着くので、飽きがこないカラーでもあります。
ほとんどをブラウン系にすると、部屋が重たくなったり、地味に感じたりするのでブラウン系も、色の配分に気をつけましょう。
ブラウンベッドおすすめ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ホワイト系・ブルー系・グリーン系・ブラウン系と、ベッドルームにおすすめ4カラー。
ホワイト系は、メインカラーOK!
ブルー系・グリーン系・ブラウン系は、家具、ラグ、小物雑貨などに、取り入れると、気持ち穏やかにリラックスして入眠しやすいと思います。
でも、この4色以外でも、自分のお気に入りのカラーがあれば、取り入れてみて下さい!
好きなカラーに囲まれてのベッドルームならリラックスしやすいと思います。