ベッドを、購入する時には、サイズは、もちろん、ベッド種類・デザイン、欲しい機能などで、ベッドを選ばれるでしょう。
また、ベッドのフレームカラーの色合いもさまざまあります。
人気のベッド4カラーと言えば、ブラック、ホワイト、ウォルナットブラウン、ダークブラウン。
ベッドメーカーでは、この4カラーバリエーションを、揃えているベッドシリーズも多数あります。
ホワイトカラーは、女性には、特に人気。お部屋全体を、ホワイトカラーで、統一したコーディネートに憧れている方も多い。
でも、本日は、ホワイトとは、真逆の黒、ブラック!
黒いブラックベッドのメリットとデメリット、黒のベッドに合うシーツの色とは?とおすすめ。
また、黒いベッドがあるベッドルームの海外事例もご紹介したいと思います。
ブラックベッドのメリットデメリットとは?
では、ブラックベッド、黒ベッドのメリットとデメリットを考えてみたいと思います。
黒・ブラックベッドのメリット
黒・ブラックカラーのベッドフレームのメリットは、3つ!
- クール・重厚感・高級感
- キリッと引き締めてくれる
- 黒の素材により表情が変わる
クール・重厚感・高級感
ブラックのベッドの印象は、なんといっても、クールや重厚感があり、高級感を漂わせます。
ベッドフレームが、黒・ブラックカラーならば、モダンな雰囲気に醸し出して、おしゃれなベッドルームにしてくれます。
キリッと引き締めてくれる
ブラックのベッドは、ホワイトベース(例えば、白壁)のお部屋だと、キリッと、引き締めてくれるアクセントカラーになります。
ぼんやりとした感じのベッドルームを、渋くシックな印象へと変えてくれます。
黒の素材により表情が変わる
黒・ブラックカラーと言っても、素材によっても、ベッドの表情が、変わります。
レザーなどの革製品ならハード・クールな印象に、また、光沢のある鏡面仕上げだと、知的でモダンな雰囲気になります。
黒・ブラックベッドのデメリット
黒・ブラックベッドのデメリットは、2つ!
- 配分を間違うと重たくなる
- 冷たく・沈んだ印象にも
配分を間違うと重たくなる
インテリアに置いて、特に、ベースカラーに、ブラックはおすすめできません、重く沈んだ印象になるからです。
黒白のシンプルモダンインテリアでは、シンプルモダンインテリアの鉄則として、黒・ブラックカラーの配分が難しい。
残念なシンプルモダンインテリアになってしまうことに・・・。
他のカラーと組み合わせる事も多い。
その際も黒・ブラックの配分が多いと、お部屋全体が、暗くなったり、重たい雰囲気になりがちです。
冷たく・沈んだ印象にも
シックな黒・ブラックカラーの良い印象は、前述通り。
その反対の印象もあります。暗い、冷たい、重く沈んだ印象にもなります。
そんな印象にならない様にするには、大きな面積のベースカラーにしないこと!
黒・ブラックカラーの淡いトーンで、シックにまとめたり。
また、黒・ブラックカラーに、ヴィヴィッドカラーと組み合わせて、おしゃれで小粋、モダンな雰囲気を演出してくれます。
黒のベッドに合うシーツの色とは?
黒のベッドに合うシーツ、ベッドカバーなどのリネン類には、どんな色が、合うのでしょうか?
前述のブラックベッドのデメリットでも、黒・ブラックの分量が、多いと、暗く、重たく、沈んだ印象になります。
ホワイト統一インテリアでも、同じような色合いのホワイトばかりだと、ぼんやり、のっぺりしたり、また、真っ白過ぎると、疲れてしまいます。
おしゃれなホワイト統一インテリア部屋では、ホワイトと言っても、オフホワイト、アイボリー、ベージュ、グレーなど、濃淡を利用しましょう。
その濃淡で、グラデーション使いにすると、お部屋に、深みが生まれ、居心地いい雰囲気に、リラックス、疲れを癒してくれるベッドルームになります。
黒・ブラックは、インパクトあるカラー。
ベッドのシーツ、ベッドカバーなどのリネン類に、黒の単色ばかりは、避けた方が、ベストでしょう。
黒いブラックシーツは、スタイリッシュで、カッコよく見えるかもしれません。
ですが、パジャマなど着ていても、毎日、黒いシーツに、くるまれて寝ることは、運気を吸い取られて、悪い夢でも見そう。
やはり、風水でも、寝具類などが、黒いと「陰の気」が強くなり、運気を落としかねないらしい・・・。
そこで、黒シーツ、黒枕カバー、黒布団カバーのように、黒単色ばかりはNG。
黒シーツもインテリアのひとつとして、意外に種類は多いものです。
また、黒の単色であっても、光沢感があるサテン生地で、ホテルライクにだって、できちゃいます。
枕カバーと掛け布団カバーは、白黒ストライプなど柄物で、カバーの内側は、黒、又は、グレーのような布団カバー3点セットならば、陰の気も、弱くなりそう。
それに、リネン類は、就寝中、汗などで、洗い替えシーツも必要。
シーツなどのリネン類で、毎回、違えば、寝室もおしゃれな雰囲気が、味わえます。
では、黒のベッドに合うシーツおすすめカラーは、ホワイト系。
また、あたたかい雰囲気にしたければ、オフホワイト、黄身がかったベージュが、おすすめです。
スタイリッシュな雰囲気にしたければ、淡いグレー系、白黒のストライプやチェックなどの柄物を、おすすめします。
例えば、白黒ストライプの柄物でも、縦ストライプに、横ストライプ。
また、ストライプの幅が、広いもの、細いものがあります。
寝室全体のバランスを考えて、黒の分量が多くならないように、上手にチョイスしましょう。
黒のベッドにおすすめシーツ
市販されている布団カバー3点セットで、黒ベッドに、ぴったりのシーツをおすすめしたいと思います。
北欧モダン布団カバー3点セット
使うほどに、使うたびに、愛着が沸く麻素材!夏さらさら、冬あたたか、オールシーズン、快適です。
肌にやさしく、ふっくら柔らか、優れた吸収性と発散性。
やさしい北欧テイスト布団カバーシングル3点セット
ブラックベッドに、黒の大きなリーフ柄、モダンでエレガント、あたたかい北欧スタイルの布団カバーセット。
コットン100%で心地いい、肌触りでやさしく包み込みます。
安心感!こだわりの日本製、快適な眠りへと誘います。
黒白ボーダー布団カバーシングル3点セット
ブラックとホワイトのボーダー柄が、おしゃれ♪
シンプルモダンな色合いが、スタイリッシュに、演出してくれるおしゃれベッドカバー3点セットです。
しっかりとした素材で肌触りもとても良く、ベッドルームを素敵な空間に、オールシーズン、使用できます。
アイボリー花柄の布団カバーシングル3点セット
DANIMOの布団カバー3点セット(シングル)肌ざわりが良い、綿100%コットン。
木綿の生地、小花柄のアイボリーが、やさしい雰囲気で、リラックスして癒してくれます。
高密度織60サテン布団カバーシングル3点セット
上品な超長綿の風合いのよさ、光沢、肌触りは最高で、夏は涼しく冬は暖かく、オールシーズン快適。
しなやかで、滑らかな肌触りのカバーリングは、心地よい眠りをもたらします。
柔らかな色合いは、どんなテイストにもなじみます。爽やかで落ち着くベッドルームになります。
クッションやベッドスローに、ピンク、水色などを取り入れると、さらに、おしゃれに。
黒いベッドがあるベッドルームの海外事例
憧れの海外のベッド事情。古くからの欧米諸国ではベッド文化は、当たり前。
ブラックベッドのおしゃれなベッドルーム海外事例を、ご紹介します。
基本!シンプルモダンベッド
ライト付きのコンテンポラリーなブラックレザーベッド。シーツは、ホワイト。ブラックのベルベットぽい枕カバーに、ベッドスローと簡素。
というのも大きなベッドが主役。ベッドフレーム下にライト付きで、、浮き上がるベッドのように見えます。
ブラックベッドにぬくもりあるリネン類
グレーの壁、ブラックベッドに、あたたかみあるベージュに、淡いグレーのリネン類で、コーディネート。
心地いいベッドルームで、リラックスして、眠りにつけそうです。
黒の分量が多いのに調和してるブラックベッド
黒・ブラックカラーの配分が多いブラックベッドですが、それぞれの素材、色と柄、シルバーの光りもので、そちらに目を惹きます。
シーツ、枕カバー、ベッドカバーの裏地、枕の後ろのクッションカバーが、やはり、ホワイトで活きています。
ブラックベッドにグレー系との組合せ
グレー系の柄物の枕カバー、黒に近いチャコールグレーで、黒の配分が多いですが、白い天井と床がホワイトウッド。
壁もナチュラルの木目なので、黒に近い色合いが多くても、ベッド周りの色合いと、上手にマッチしているように思います。
ブラックベッドにブラウン系との組合せ
ステージタイプのブラックローベッド。ブラックステージが、キリッと引き締めてくれています。
大きな葉の緑の植物、ちょうちん風のスタンドライトが、アジアンスタイルで、癒しのベッドルーム。
ブラウン、ベージュといった茶系でコーディネート。こちらもシーツなどのリネン類は、ホワイトカラーですっきり。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
黒いベッドと言っても、色んなタイプがあります。デザインも様々、色合い、光沢のあるフレーム、マットなフレーム。
素材も木製フレーム、合皮レザー、スチール。それぞれに、表情や印象が変わります。
ベッド周りのコーディネートでも、また、違った印象になります。
黒いベッド希望ならば、色合いや素材などで、自分に合ったスタイルの黒ベッドを探して下さいね。