どんなにおしゃれな家具やレイアウトにしても、モノが氾濫していたら台無し・・・。
お客さんも呼べません。片づけは、面倒。でも、片づけないと、さらに、面倒になるもの。
今から、ご紹介する基本を、身につけて、ルーティンのごとく。
できるようになれば、あえて片づけなくても勝手に片づいてくれます。
では、収納の基本をしっかりマスターして、すっきりした部屋を目指しましょう。
快適な生活をおくる上でも重要なことですからね♪
簡単な収納の基本を心がけて行なうだけでおしゃれ部屋をキープできる
これからご紹介する10の収納術は、とっても簡単です。
ちょっと、頭の片隅にでも置いておいて、できることから実践されるといいと思います。
せっかくの自分好みのインテリアテイストに、お部屋をコーディネートしても、散らかっていたら、心地いい空間でも、リラックスできません。
整理整頓を心がけて、さらに、心地よい空間を目指しましょう!
- 今ある収納に入る以上は持たない
- 収納ケースは同じものを使う
- 使う場所の近くに収納する
- モノの指定席を作ってあげる
- デッドスペースを有効活用する
- よく使うものは立ったまま、楽に届く位置に
- 種類ごとに小分けして収納する
- 縦のラインを効率的に使う
- 詰め込みすぎない
- 1つ買ったら1つ捨てる癖をつける
今ある収納に入る以上は持たない
あれこれ買う前に、「収納できる場所があるか?」を考えて、なければ買わない。
そうしないと、床の上にモノがあふれる事態にもなりかねません。
収納ケースは同じものを使う
同じサイズなら積み重ねできるものが多く、入れ替えも簡単で、おすすめ。
見た目も整然としてスッキリした印象に見えます。
使う場所の近くに収納する
ペンやハサミはデスクに、洗濯用品は洗濯機のそばに。
本は、それを読む場所の近くに収納すると、使うのも戻すのも最短距離で使いやすい。
モノの指定席を作ってあげる
「使ったらココに戻す!」と決めておかないと、部屋中にモノが散らばる原因になり、いざ使うとき探すのに一苦労します。
デッドスペースを有効活用する
収納するスペースがもうない・・・と思っていても、もう一度見渡してみましょう。
家具の隙間などのスペースを有効活用する手があるものです。
よく使うものは立ったまま、楽に届く位置に
毎日使うものを、わざわざ出し入れしにくい所に入れていないでしょうか?
立って、肘を曲げた状態で、楽に取りやすい位置に収納するのが基本です。
種類ごとに小分けして収納する
目的のモノをすぐ取り出せるようにすることが基本です。
小さな引き出しや仕切りを使って種類ごとに分けてしまっておくようにしましょう。
タテのラインを効率的に使う
例えば、5個のモノを床に並べるのと、縦に5個積むのでは、タテの方が1/5の面積で済み、より多くのものを効率よく、収納できます。
クローゼットなどでも応用できるワザ。
詰め込みすぎない
空間の7~8割まで、少しゆとりを持たせるのが正解。
空いたところに、何か飾るとメリハリがつくし、万が一モノが増えてしまった時も、置き場所ができます。
1つ買ったら1つ捨てる癖をつける
新しく買ったら、同じ種類のもの古いものは捨てるようにしましょう。
部屋の中にあるモノの量を一定に保てば、収納もすっきりとキープできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おしゃれな部屋の収納術!できそうですか?
「もう、前から実践している」そんな、収納の達人も大勢いらしゃると思います。
生活していると、モノが増えます。
「後で」じゃかく林先生じゃないけど「今でしょう!」捨てるならすぐ捨てること。
でも、置いておく、捨てるの中間のモノが、意外に多いんですよね。どうせ捨てるんですが(笑)