暮らしていくことで、いろいろと物を、購入する毎日。
自宅内にある家具、家電、雑貨など、特に、インテリアとして、バラバラに買い揃えてしまうと、統一感がなくなります。
自分が、思い描くイメージなどが、合わなくなる可能性があります。
また、インテリアとしては、統一感は出したけれど、室内の壁などの色合いや柄が合わないというケースもあるでしょう。
そのような場合に、インテリアのテーマを決めて、リメイクシートを活用するという方法もあります。
そこで、リメイクシートの色・柄の選び方、賃貸のワンルームなどでリメイクシートを使う注意点。
リメイクシートの剥がし方、リメイクシートデザインのおすすめをご紹介します。
リメイクシートの選び方!インテリアに色や柄を合わせておしゃれ部屋
リメイクシートを使うことで、インテリアなど小物のたぐいであっても、デザインを変えることができます。
そのため、統一感を、出すという点において、リメイクシートは、とても有効な手段といえます。
おしゃれな雰囲気を出したいなら、全体的に、統一感を出してみることは、大切です。
また、室内の壁などに関して、インテリアのデザインと合わないという場合でも、リメイクシートを活用していきましょう。
リメイクシートの色合い・柄の選び方
リメイクシートの色や柄などは、様々なものがあるため、自身の趣味やインテリアに合わせて、選んでみるというのもいいでしょう。
シンプルモダンインテリア、北欧テイストなどのイメージに、合わせて、選んでみるというのも有効です。
また、男性向けの部屋なのか、女性向きの部屋なのかによっても、部屋のイメージも違います!
そこで、暮らす人に合わせてイメージをかえてみるというのも一つの方法です。
「おしゃれな部屋」を演出したいなら、客観的な視点からチェックしてみると言うことも大切なポイントといえます。
自分にとって、おしゃれと思っていても、他の人からみれば、そうでない可能性もあります。
おしゃれやこだわりというのは、自分一人で、満足がいけばいいという方もいれば、人から評価されたい、他の人の反応が見たいという方もいます。
そのためには、インテリア雑誌などで、情報の収集、ネットなどで、おしゃれな部屋がいっぱい掲載されているサイト、ブログなどで、チェックしてみましょう。
例えば、北欧テイストの部屋にしたいのなら、初めは、北欧テイストにコーディネートされている照明、ラグ、チェストなど、何でもいいんです。
マネしてみましょう!誰でも、最初は初心者ですからマネから入門。
自分好みの北欧テイストの部屋を目指すなら、主観ではなく、客観的に、インテリアや室内のイメージを、チェックしてみるということは大切です。
テーマを決めておき、色合いや柄など不自然なイメージにならないように、例えば、リメイクシートをうまく活用してみるといいでしょう。
また、狭い範囲に使用するのか、広範囲に対して使用するのか、どのような場所に、使用するのかでも、リメイクシートのサイズ、色合い・柄などの選び方は、重要で変わるはずです。
賃貸のワンルームなどでリメイクシートを使う注意点!
ここ最近では、リメイクシートのデザインなども、豊富にあるため、自分の好みの色合いや柄なども、みつけられるでしょう。
おしゃれな室内、こだわりのあるデザインなどにしたいという場合に、リメイクシートで、グッと理想のおしゃれ部屋に近づくことができるでしょう。
リメイクシートの柄そのものが、白黒モノトーン、ウッド調、レンガ柄など、インテリアのテーマに、直結する柄が、多いので、大きな味方になってくれます。
でも、ワンルームなど狭いスペースでは、いくら賃貸物件でも大丈夫と言っても、大胆に、部屋の壁、全部、びっしりと貼るのは、失敗した時のダメージが、大きい。
まずは、部分的に、リメイクシートで、お試し。
ワンルーム、1kなどで多いのが、キッチン。キッチンのタイル、キッチン下の扉など、カフェ風に変身で、とっても、おしゃれ。
部分的なリメイクシートで、成功したなら、もう少し、面積を広めていくといいでしょう。
でも、知っていて欲しいことは、賃貸の物件では、借りた時と同じようにして、返さないといけません。
その時になって、剥がし方が解らないでは、困りますよね。
また、リメイクシートを、貼っている期間が、長くなればなるほど、粘着度も増します。
では、リメイクシートの剥がし方をご紹介します。
リメイクシートの剥がし方
リメイクシートの剥がし方も、色々とあります。
リメイクシートも様々なところから販売され、リメイクシートにも剥がし方も、変わる場合もあります。
また、粘着度が増す要因として、元々、日当たり悪く、湿気が多い、また、その反対に、直射日光があたりやすい。
洗濯物の部屋干しを頻繁にする、窓を開けて換気しない、または、窓などがないなど、様々な部屋環境によっても、変わります。
そのお部屋環境に、使用の期間が長くなれば、リメイクシートが、剥がしにくい、剥がしても、ベタベタと、まだ、粘着のりが、残った状態になります。
では、基本的なリメイクシートの剥がし方です。まずは、ドライヤーを用意しましょう。
次に、ドライヤーの熱風で、シートをあたためながら、シート角から、爪で少しずつ、ゆっくりと剥がしていきましょう。
この時点で、気をつけることは、あまり、直に、ドライヤーの熱風をあてることは、シート下が、変形する恐れもあるので、近すぎないように。
さらに、シートを剥がしても、ベタベタとして、まだ、粘着のりが、残っていることも大いにあると思います。
その時には、除光液、アルコール、研磨剤などで、取れる方法もあるそうですが、除光液、アルコールは、変色が心配。
また、研磨剤は、傷が付かないか心配です。
これならと思ったのが、粒子が細かそうな重曹です。
粒子なので、固めるために、食器用洗剤を、少し垂らして、使いやすくしておきましょう。
次に、捨ててもいいタオル・布、または、厚手のキッチンペーパーなどに、重曹+食器用洗剤を、少し、取ります。
そして、ベタベタしたところに、こすりつけながら、円を描くように、クルクルと回し取ります。
あとは、硬く絞ったタオル・布などで、拭き取りましょう。
リメイクシートのデザインおすすめ
リメイクシートのデザイン、色合い、柄物、インテリアテーマに沿ったもの、男女おすすめのリメイクシートを、少し、ご紹介します。
リメイクシート:シンプルモダン
シンプルモダンインテリアのお部屋におすすめは、黒、白、モノトーンの色合い、柄物のリメイクシート。
上記の石目調アッシュ系、レンガのアースグレーのリメイクシート、どちらとも、立体的で本物のようです。
同じ、白黒モノトーンであっても、雰囲気が違いますよね。石目調アッシュ系は、大人っぽく高級感もあります。
レンガのアースグレーは、石目調アッシュ系よりも、明るい感じがするので、ホワイト系の統一の部屋にも合いそうです。
リメイクシート:北欧テイスト
北欧テイストのお部屋におすすめは、木目調、ウッド調、古木など、木に関するリメイクシートなら失敗なし。
上記のオールドウッド系なら、北欧スタイルであり、カフェ風にも。木目調ダメージ白系なら、ホワイト統一にもおすすめ。
木目調と言っても、種類も豊富で、色合いもダメージのように、色褪せた木目で、また、違った雰囲気になります。
メイクシート:重厚感・ラグジュアリー感
重厚感・ラグジュアリー感を目指す、お部屋には、白、黒、グレー、ダークブラウンなど、格調が、高い柄物で、グッとゴージャスにリメイク可能。
上記のダマスク柄の白黒は、重厚感があり、高級な雰囲気に、また、レンガ調3D赤茶は、画像にあるシャンデリアに、豪華なチェアがぴったり。
でも、濃い色合い・柄物なので、分量で、重くなってしまうこともあります。難しいので、部分使いから、はじめてみるのが、いいと思います。
リメイクシート:男性部屋おすすめ
男性部屋おすすめのリメイクシートは、カラーは、白、グレー、青、グリーン、茶系。木目調、石目調などの柄物。
上記の石目調の白ホワイト系は、明るく爽やかな印象で、清潔感も感じられます。
また、木目ビンテージ古木は、落ち着きのあり、木目で、あたたかで、モダンな雰囲気にもなり、大人の男性に最適です。
リメイクシート:女性部屋おすすめ
女性部屋おすすめのリメイクシートは、白、オフホワイト、グレー、ベージュ、ピンク、ブルー系。木目調、レンガなどの柄物。
上記のカラーピンクは、くすんだピンクで、落ち着きと愛らしさがあります。フレームカラーは、ホワイトベースに、様々なフレームが描かれ、可愛いらしさがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
リメイクシートも、納得のいく、色合いや柄がみつかれば、納得のいく、おしゃれ部屋にすることも可能です。
人によっては、様々なこだわりがあります。テーマをきちんと決めることや色合いや柄などが、室内全体の雰囲気として合うようにすること。
また、男性、女性、そこに住むという人の性別なども、考慮して、リメイクシートのデザインを選んでいくということも大切です。
リメイクシートは、100均のダイソーやセリア、ネット通販でも様々なデザインが販売され、本格的な立体ものなど、たくさん、あります。
インテリアのテーマに沿うように、また、部屋の雰囲気に、納得のいくデザインとなるように選びましょう。