3人家族の連結ベッドおすすめ厳選!連結ベッドのメリットデメリット
30代・男性、新築の一戸建てを購入しました。
ベッドも買い替えようと思っています!
家族構成は、私・妻・3才の女の子の3人。
クイーンサイズ、もしくは、ダブルとシングル(セミダブルも検討中)の組み合わせを候補にしています。
マットレスは、硬めより、柔らかい方が好みです。
腰痛持ちもおりませんし、体重も標準です。
色んな大手の家具屋を見て回りましたが、ブランドの高級マットレスをすすめられて、ベッド一式で、50万円弱。
家具店は、品質のよいマットレスは10~15年は長持ちします!
とは、1日の3分の1はベッドで過ごすんですから!などと言ってましたが・・・。
「ベッドに、こんなにお金かけるもんなんですか?」
ネット通販で、我が家に、おすすめなベッドは、いくらぐらいしますか、教えて下さい!
家族・連結ファミリーベッドに、いくらかける?
「へぇ~~~、ベッド一式で、50万円弱って・・・」おったまげぇ~~ですね!
大手の家具屋さんも、お商売ですので「品質のよいマットレスは10~15年は長持ちします!」
「1日の3分の1はベッドで過ごすんですから!」と、口説き落とされかけたんですね(笑)
人それぞれの価値観もあるので、納得されて、ベッドに50万円かける方も、いらしゃると思います。
ですが、3人家族、新築の一戸建てを、購入されたばかり、キャッシュならごめんなさい。
ローンなら、これからずっと銀行から引き落とされます。
女のお子さんも、まだ3才ですから、保育園・幼稚園、小中高と、学費も大変です。
さらに、お子さんの誕生もあるかもしれません。
今は、順風満帆で、ご家族もご自身も良い時期なんだと思います。
良い時期だからこそ、将来のために、備えましょう。
なので、ベッドに50万円も、かけなくていいと思います、私は!
「ベッドに、こんなにお金かけるもんなんですか?」と、聞かれてましたけど・・・。
たぶん、ご自身でも、ベッドに、そんな高額を、かける気持ちは、ないはずです。
当店でも、ブランドのマットレスならフランスベッドのものが、セットになった家族・連結ファミリーベッドがほとんどです。
それでも「やっぱり、ブランドのマットレスは高いのね」と私も思います。
が、寝心地は、マットレス次第と言われています。
もちろん、眠るのは、毎晩のこと。
ベッドフレームは、激安・格安であっても、マットレスは、良いものがおすすめです。
また、大手家具屋さんの言うとおり、定期的に、マットローテションして、メンテナンスしてあげれば、10年以上、使えている事例も多々あります。
それでは、30代・男性の希望!
・クイーン若しくは、ダブルとシングル(セミダブルも検討中)
・マットレスは、硬めより、柔らかい方が好み(腰痛持ちもおらず体重も標準)
連結ファミリーベッドにも、フロアベッド、ローベッド、収納付きベッドなどがあります。
そこで、ベッドタイプ別に、ご紹介したいと思います。
厳選!家族・連結ファミリーベッド人気おすすめ9選!
家族向きの連結ファミリーベッドで、売れ続けている、ロングセラーの人気商品を厳選!
フロアベッドの連結ファミリーベッドおすすめ
ロータイプのフロアベッドに、家族向きのファミリーベッドは、多いです。
ロータイプで、圧迫感なく、お部屋も広々空間で、くつろげます。
また、低いベッドなので、小さなお子さんが、ベッドからの転落も心配ありません。
連結フロアベッド【Grati】グラティー
連結フロアベッド【LAUTUS】ラトゥース
連結フロアベッド【ENTRE】アントレ
連結フロアベッド『Tonarine』トナリネ
連結ローベッドのファミリーベッドおすすめ
ロータイプのフロアベッドも人気。
ですが、ローベッドは、マットレス上乗せで、メンテナンスしやすく、すのこ仕様で、優れた通気性も魅力です。
シンプルモダンすのこローベッド連結ベッド
北欧テイストすのこローベッド連結ベッド
モダンデザインすのこローベッド連結ベッド
北欧モダンすのこローベッド連結ベッド
宮付きすのこ連結フロアベッド【バストル】
高級!おしゃれ連結すのこローベッド
連結ローベッド【Crecer】クレセール
モダンデザイン連結ベッド【Wispend】ウィスペンド
収納付きの連結ファミリーベッドおすすめ
大型サイズになるので、ベッド下は、大容量収納に!お部屋が、スッキリで片付きます。
収納付き連結ベッド【Confianza】コンフィアンサ
3人家族におすすめ、連結ベッドサイズの目安
連結ベッドのワイドサイズのベッドは、基本のセミシングル・シングル・セミダブル・ダブルの4サイズから、2サイズの組み合わせからなります。
また、高級なローベッドの連結ベッドで多いのは、セミシングルがなく、シングル・セミダブル・ダブルの3サイズから、2サイズの組み合わせになります。
連結ベッドによっても、少し、サイズが違うのもありますが、ほとんど同じ。
3人家族におすすめサイズも、ベッドよって、違うかもしれません。
総合的に考えて、3人家族、連結ベッドにおすすめ5サイズを紹介します。
【家族3人の連結ベッドサイズ】
・シングルとシングルのワイドキング200cm
・シングルとセミダブルのワイドキング220cm(一番多い感じ)
・セミダブルとセミダブル、又は、シングルとダブルのワイドキング240cm
・シングル3台のワイドキング300cm(かなり贅沢)
※参考:あくまでも目安
家族みんなで寝られる連結ベッドのメリットとデメリット
大型サイズのベッドフレームを、連結させる家族向きのファミリーベッドは、人気。
ベッドの種類、デザイン、機能、品質など、さまざまなタイプの連結ベッドが、販売されています。
お子さんと、一緒に寝られるのが、連結ベッドの「売り」ですが、お子様がまだ小さい、乳児や幼児の場合には、連結ベッド選びには、特に、注意が必要です。
あらためて、家族向き、連結ファミリーベッドのメリットとデメリットを考えてみたいと思います。
連結ベッドのメリット8つ!
家族向きの連結ファミリーベッドのメリット8つご紹介!
- 家族みんなで、一緒に寝られる
- 各自のベッドを買うよりも経済的
- 低い連結ベッドは、小さなお子様に安心
- 広いので寝返り等の振動が伝わりにくい
- 布団の上げ下げから解放される
- メンテナンスが、意外にラクラク
- 子供たちの様子や会話も多くなる
- 子供の成長に合わせて分割できる
家族みんなで、一緒に寝られる
家族向きの連結ベッドは、家族3人~5人が、川の字になって、みんな一緒に寝られるベッドです。
ほとんどの連結ベッドは、セミシングル・シングル・セミダブル・ダブルの単品、それと、この4つのサイズを組み合わせ、連結させて大型サイズになっています。
なので、新婚のご夫婦が、近い将来、お子さんが欲しい場合でも、シングルとシングル、シングルとセミダブルなどを組み合わせた大型サイズを、購入して。
お子さんができるまでは、分割して、ご夫婦で使用するという方法もあります。
また、連結金具で、2つのフレームを固定すれば、お子さんが誕生して、一緒に寝ることもできます。
各自のベッドを買うよりも経済的
4人家族ならば、4台分のベッドが、必要になります。
ネット通販の激安ベッド、シングルベッド1台で、2~3万円。4台分だと、8万から12万円。
リーズナブルのインテリアショップやカタログ通販では、シングルベッド1台で、3~5万円。
4台分だと、12万から20万円。
ベッド専門店のインテリアショップでは、シングルベッド1台で、5~10万円以上。4台分だと、20万から40万円。
一流メーカーのベッド専門店ならば、20万円前後~。4台分だと、80万円前後となります。
一般のご家庭では、中々、一流メーカーのベッド専門店では、購入されないとも思いますが(笑)
そこで、連結ベッドです!
例えば、連結フロアベッド『Tonarine』トナリネで、4人家族ならば、サイズは、大きめのワイドキング280。
トナリネのマットレスセットで、一番安い、ボンネル&ポケットコイルマットレスにして、¥76,700(税込)組立設置配送サービスを選んでも、¥79,000(税込)
連結ベッドの品質やデザインにもよりますが、家族各々に、ベッドを購入するよりも、安い価格帯も多いので、経済的と言えます。
低い連結ベッドは、小さなお子様に安心
低い連結ベッドというと、ロータイプのフロアベッド、ローベッドになります。
通常の脚付きベッドは、ベッドに高さがあり、小さなお子さんが、転落してしまう可能性もあります。
ロータイプのフロアベッドならば、万が一、転がっても、落ちたとしても、通常の脚付きベッドと比較すると、衝撃は、ほとんどないに等しいと思います。
乳児から成長して、ハイハイができるようになっても、低いので、お母さんの気がかりも軽減してくれます。
それに、連結ベッドの中でも、フロアベッドタイプの価格帯は、安い傾向で、お求めやすいのも魅力です。
次に、ロータイプの短い脚付きのローベッドになると、その脚分、高くなりますが、ほんのわずかです。
ローベッドは、短いですが、脚付きなので、ベッド下に空間ができるので、風通しがよく、湿気対策になります。
フロアベッドタイプにするのか、ローベッドタイプにするのかは、お子さんの年齢、行動なども考慮して、安全に過ごせることも、選び方のひとつになります。
広いので寝返り等の振動が伝わりにくい
ワイドキング280は、280cm=2.8メートル。
連結ベッドで、一番、大きいサイズが、ワイドキング300で、3メートル。
これだけ、広いので、親御さんやお子さんが、寝返りを打っても、振動が伝わりにくい。
また、マットレスを、ポケットコイルにすると、横揺れの軽減効果があり、寝返りを打っても、さらに、伝わりにくいです。
布団の上げ下げから解放される
畳の部屋でも、布団を敷いて、家族みんなで川の字になって、寝ることができます。
しかし、朝になると、家族分の布団を畳んで、押入れに入れて、夜になると、また、押入れから布団を出して、敷かなければなりません。
特に、朝は、家族みんなの食事に、出かける用意と何かと忙しく、布団の片づけに協力してくれれば、助かります。
ですが、往々にして、お母さんの仕事になりがちです。
自分だけの布団ならば、苦にもならないでしょうが、家族分となると、それは、大変な重労働になります。
その点、連結ベッドならば、枕や掛け布団などを、整えるだけで、終了。
お子さんが多いご家族には、ベッドが助かります。
メンテナンスが、意外にラクラク
寝具には、寝ている汗などが湿気として、こもります。
布団の場合は、お天気のいい日に、天日干しできますが、中々、マットレスはできません。
しかし、布団に比べて、マットレスには厚みがあり、毎日、天日に干さなくてもいいんです。
その代わりに、定期的なマットレスのメンテナンスになります。
1ヶ月に1回でも、2~3ヶ月に1回でも、マットレスは大きいので、大人の方、二人で(ご夫婦で)マットレスローテションを行って下さい。
マットレスの前と後、裏と表などを、ローテーションすることで、より長持ちします。
その際には、ベランダが近ければ、天日に干して、寝室の換気も一緒に行いましょう。
窓やベランダがない場合には、寝室の扉を、毎日、開けるようにして、寝室内の空気を、循環させてあげて下さい。
また、忙しくて、定期的なマットレスのメンテナンスが、できないようならば、こんな方法もあります。
寝室内で構わないので、マットレスを立て掛けて、湿気を逃がしてあげて下さい。
家族の人数分の布団を、天日干しする重労働よりも、定期的なマットレスのメンテナンスの方が、ラクラク。
今まで、布団やマットレスのケアは、お母さんに任されているご家庭も多いと思います(協力的なご主人もいらしゃると思いますが)。
しかし、定期的なマットレスのメンテナンスは、大きなマットレス2つ分なので、大人の方2人で行なって頂きたい!
ので、是非、ご主人主導のもと、行って欲しいですよね、世の奥様方。
子供たちの様子や会話も多くなる
同じベッドで、子供たちと寝ていると、顔が赤いとか、しんどそうとか、心身ともに、変化に気づいてあげられます。
また、保育園・幼稚園や小学校へ通っている子供たちのその日にあったことなど、親御さんと話がしやすく、悩み事も打ち明けやすいように思います。
寝室が、親子のコミュニケーションの場になります!
子供の成長に合わせて分割できる
小学校へ入学を機に、子供部屋へ移ることが多いようです。
子供の成長は、親御さんにとっては、うれしいことでもありますが、寂しくもなりますよね。
子供たちが各々の部屋へ移り、ご夫婦だけになったなら、連結ベッドなら、固定している連結金具をはずして、分割できます。
シングルとシングル、シングルとセミダブルとして、夫婦で、または、お子さんに、単体ベッドとして、引き続き使えます。
連結ベッドのデメリット7つ!
家族向きの連結ファミリーベッドのデメリット7つご紹介!
- 大きさゆえに組立にくく移動できない
- 神経質だと寝返りなどで起きてしまう
- 休日など寝たくても寝られない
- 親・子供の風邪などが伝染しやすい
- フレームとマットレスとのすき間が危険
- マットレスとマットレスのすき間
- 乳児との添い寝の危険性
大きさゆえに組立にくく移動できない
大型サイズのベッドなので、梱包数も多く、その梱包を開梱しての組み立てには、時間がかかるかもしれません。
通常のベッド組み立て工程以外に、連結パーツで、フレームとフレームを、固定する作業もあります。
もし、組み立てが苦手、人手が足りないなどであれば、組立設置配送サービスが選べる、連結ベッドもあるので、利用できます。
組立設置配送サービス:
スタッフ2名で、配送・開梱・組立・設置して、梱包していた不要のダンボールなどのゴミも持ち帰ります。
さらに、日時指定も可能です。
とにかく、大きな連結ベッドですから、6~8畳の寝室に、連結ベッドを配置すると、簡単には、移動はできません。
神経質だと寝返りなどで起きてしまう
広いので、寝返り等の振動が伝わりにくいと、連結ベッドのメリットとして、ご紹介しました。
ですが、人それぞれで、神経質な方もいらしゃると思います。
親御さんであっても、子供さんであっても、繊細で、寝返りを打った振動や、誰かが夜中にトイレに行った気配などで、起きてしまう。
そんな場合、ベッドのサイドを壁に、ひっつけて、寝る場所を、端にしてあげると、片方は壁なので、マシかと思います。
休日など寝たくても寝られない
「休日など寝たくても寝られない」これは、親御さんに多い悩みになると思います。
子供たちは、元気ハツラツですから、何曜日であろうが、容赦しません。
目が覚めたら、じっとしておれないので、ベッド内で、ベッド周辺で、ごちゃごちゃと、遊びはじめます。
親御さんは、たまの休日で、もう少し、寝かせて欲しい!はず。
でも、家族みんなで、寝ているとそういうわけには、いきません。
色んな説がありますが、「寝だめ」で休息になる人、ならない人があるそうです。
寝だめよりも、質のいい睡眠を心がける方が、休息になるように思います。
親・子供の風邪などが伝染しやすい
幼稚園や小学校で、インフルエンザなどが流行して、子供さんがかかると、親御さんにもうつってしまうケースは、よくあります。
同じ寝室の同じベッドなら、空気感染等で、うつってしまう可能性が高くなるように思います。
その場合には、大黒柱のお父さんには、別の部屋で寝てもらうとか、病気にかかったお子さんと、看病するお母さんとで、別室で寝るなどしましょう。
家族みんなが、病で共倒れには、ならないような工夫が、大切かと思います。
フレームとマットレスのすき間が危険
ベッドの高さが低いロースタイルのベッドは、カッコよく、スタイリッシュで人気です。
しかし、ロースタイルのベッドにも、脚付きベッドのローベッド、箱型フレームのフロアベッドがあります。
この箱型フレームのフロアベッドが、ベッドメーカーさんや小売りサイトの口コミや感想に、この箱型の問題点があげられて、5段階評価で、3になったりしています。
では、なにが原因かというと、箱型フレームに、マットレスを落とし込むタイプだからです。
フレームとマットレスの間に、すき間が、できるんです。
↓フレームとマットレスのすき間がコレ!
この溝のすき間に、小さいお子さんが、足を挟んでこけてしまうとか、手を挟んでしまい、無理に抜こうとしてネジったりなど危険です。
小さいお子さんがいらしゃって、連結ベッドの購入をお考えなら、フレームに、マットレスを上乗せするタイプがおすすめです。
「あ~、我が家の連結ベッド、その箱型フレーム、どうしよう?!」
まずは、危険を回避するために、フレームとマットレスの溝に、薄いタオルなどで塞いで、フラットにしましょう!
小さいお子さんの行動は、予測不能ですから、用心に越したことはありません。
箱型フレームタイプが、溝ができるデメリットがありますが、メリットもあります。
箱型フレームのフロアベッドは、安い価格帯が多い。
また、ロータイプのベッドは、目線が低くなるので、圧迫感がなく開放的で、お部屋を広くみせてくれるというメリットがあります。
マットレスとマットレスのすき間
前述は、フレームとマットレスのすき間、溝でした!
ですが、次に、連結ベッドの口コミやレビュー等で、「マットレスとマットレスのすき間が気になる」とか。
「すき間が、体に当たります!」などの意見が多いのです。
連結ベッドの大きいサイズでは、2つのサイズを組み合わせているので、マットレスも2枚になり。
ちょうど、ベッドの中央にあたるので、そのすき間が気になるようです。
そのすき間を、感じさせないようにするには、ネット通販なので、「すき間パッド」が、販売されており、簡単に手に入ります。
乳児との添い寝の危険性
生後1ヶ月の赤ちゃんには、平均1~2時間おきぐらいに授乳。
お母さんは、夜中であっても飲ませてあげることになります。
いちいち、起きての授乳は、面倒でくさい。
そんな理由で、ベッドで、赤ちゃんと添い寝して、授乳させているお母さんも多いと思います。
出産後の育児で、お母さんは、クタクタ状態。
添い寝していても、睡魔には勝てずに、寝てしまうこともあると思います。
その際に、お母さんが、赤ちゃんに覆いかぶさってしまい、窒息という可能性もあり危険。
くれぐれも、乳児に限らず、親御さんは、お子さんとの添い寝には、注意して下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
家族・連結ファミリーベッドにも、ベッドタイプ・機能・セットになっているマットレスで、価格も様々。
ご紹介したベッドでも、品質の高いマットレスにすれば、価格は、もちろん高くなります。
しかし、ベッドの寝心地は、マットレス次第!
ベッドのフレームは、安いのを探して、ご予算内で、マットレスに、お金をかけるように、されたらどうでしょう!
素敵なファミリーベッドで、家族みんなが、寝心地よく快眠できますように願っております♪