狭い部屋のベッドの選び方！ベッドの機能性を活かしたおすすめベッド
狭い部屋では、ベッドの選び方は、できるだけ省スペースなベッドにしたいですよね。
例えば、ベッドと収納スペースを合体させた収納ベッド。
ベッドの面積で、ベッドを上にもっていき、ベッド下を有効活用できるロフトベッドも入ります。
このように、ベッドの種類も豊富です。
狭い部屋にベッドを置いた時に、困る事柄を解消できるベッド選びが大事です。
機能性を活かしたおすすめベッド
狭い部屋では、収納スペースの確保、よりコンパクトに、ベッド下を有効活用できます。
また、ベッドの実用性を活かす、広い空間の確保が、考えられます。
そこで、ベッドそれぞれの機能面を活かすベッド選びを、考えてみたいと思います。
- 収納：跳ね上げ式収納ベッド
- 収納：チェストベッド
- 収納：すのこベッド
- コンパクト：ヘッドレス･ショート丈
- ベッド下有効活用：ロフトベッド
- 実用性：折りたたみすのこ
- 実用性：ソファーベッド
- 実用性：折りたたみベッド
- 広い空間：フロアベッド
- 広い空間：ローベッド
収納：跳ね上げ式収納ベッド
収納という機能では、大量に収納できるベッドと言えば、跳ね上げ式収納ベッドです。
収納の深さ(2～3タイプ)、部屋のレイアウトに合わせて、横開き・縦開き、好みのカラーが選べるので、よく「セミオーダー」と謳っています。
自分の持っている物の収納量に、合わせたベッド選びができ、収納スペースとベッドの両方が、ベッド1台の面積で、まかなえます。
また、箱型フレームで湿気によるカビが心配･･･。
それを回避するのに、床板＝開閉扉が、天然木のすのこ構造で、通気性のいい跳ね上げ収納ベッド【No-Mos】ノーモスも、人気です。
跳ね上げ収納ベッド【Renati-WH 】レナーチ ホワイト
収納：チェストベッド
収納という機能面では、跳ね上げ式収納ベッドと並んで、大容量収納のチェストベッド。
チェストが、ベッド下に備わっているような形状で、引出しなので、すぐに、物が取り出せるのが、大きな魅力。
細々した物が多く、頻繁に出し入れしたい方におすすめ。チェストベッドは、ベッド1台分のスペースに、収納が得られる優秀ベッドです。
チェストベッド【Auxilium】アクシリム
収納：すのこベッド
優れた通気性のすのこベッドも人気。
脚付きベッドの代表格のすのこベッドは、ベッド下を有効活用ができます。
特に、高さ調整ができ、約30cmほどの高さがあれば、衣装ケースやボックスなども収納しやすいです。
すのこベッド【ishuruto】イシュルト
コンパクト：ヘッドレス･ショート丈
狭い部屋なので、ベッドが、よりコンパクトだと、通常のシングルだと、入らないスペースに、ベッドが入ったり。その分、フリースペースが、増えたりします。
ヘッドボードなどがないヘッドレスベッド。また、小柄な方、女性、お子様には、ショート丈(約180cm)ベッドが、おすすめ。
また、ヘッドレスでショート丈もコンパクト。
さらに、サイズが、セミシングルだと、よりコンパクトになり、狭い部屋でも、自由なスペースが増えると、ゆったりと、くつろげる部屋になります。
チェストベッド【Creacion】クリージョン
ショート丈脚付きマットレスボトムベッド
ベッド下有効活用：ロフトベッド
ロフトベッド>は、上段にベッドを持っていき、ベッド下を勉強部屋、ワークスペース、くつろぎスペース。
または、ベッド下全部を、収納スペースにと有効活用が目的のベッドです。
狭い部屋では、洋服タンスとベッドを置くと、窮屈に感じると思います。
でもロフトベッドの下を収納スペースにすることで、自由スペースが、広がりやすいように思います。
ちょっとしたウォーキングクローゼット感覚とでも言いましょうか？
それも、ハンガーポールに、ハンガーで洋服をかけられるのもメリット。
洋服をたたむとシワができやすく、しまいこむと、探すのに手間取ります。
収納スペースを目的にしたロフトベッドが、おすすめです。
ロフトベッド【Altura】アルトゥラ
実用：折りたたみすのこ
和室でも、洋室でも、布団の直敷きは、布団などにこもった湿気を逃がせません。
狭いので、ベッドは、置けない、諦めてる･･･。
ベッドが置けないようなら、折りたたみすのこが便利です。
直敷きするよりも、脚付きのすのこベッドは、無理でも、折りたたみすのこなら、布団の上げ下ろしの際に、コンパクトにしまえるので、フリースペースができます。
また、雨風、花粉などで、外に布団が干せない時でも、折りたたみすのこで、布団が、室内で干せます。この点で、特に一人暮らしの方には、おすすめです。
折りたたみ式すのこベッド4つ折り
折りたたみすのこベッドロール式【涼風】
実用：ソファーベッド
狭い部屋では、ベッドとソファー、両方、置くには、狭すぎる。どちらに、比重を置くかは、使う方によると思います。
でも、楽なのは、ソファーベッド。昼間は、ソファとして、寝る時には、ベッドとして。
特に、お昼間は、学校、仕事に出かけているなら、ベッド代わりにソファーベッドを置く！というのもありかと思います。
ソファーベッドでも、寝心地を重視した、マットレスに使用されるポケットコイル内蔵もあります。
メンテナンス的には、ソファーベッドを干したりは、困難。できるだけ、部屋にいる時には、換気して、湿気を逃がすように努めましょう。
ソファベッド【Lawro-ラウロ-】
3wayロータイプ合皮レザーソファベッド
実用：折りたたみベッド
ソファーベッドと同じく、部屋が狭くて、ベッドは、置けない。でも、ベッドを諦めなくても、折りたたみベッドがあります。
起床後に、折りたためば、コンパクトになるので、部屋の隅にしまえ、フリースペースが生まれます。
布団が干せる折りたたみベッド、コンセント付きのヘッドボード付きの折りたたみベッド。
通気性のいいすのこ仕様の折りたたみベッド、ショート丈・セミシングルのコンパクトベッドなど・・・。
欲しい！実用性を、兼ね備えた折りたたみベッドが豊富。
しかし、一般的には、折りたたみベッドは、急な時のための予備ベッド。
折りたたむ接合部分が、毎日、使うことで消耗します。
耐久面では、長い期間となると、期待できないように思います。
折りたたみ桐すのこベッド
折りたたみベッド【Mallow】マロウ
広い空間：フロアベッド
狭い部屋だけど、ベッドが欲しい！
でも、シングルサイズの大きさは、横幅：約90cmで、長さは、195cm。
欲しいでしょうけど、ベッドを置くと、狭い部屋が、より狭くなり、窮屈で、ゆったりできないのでは？これは、第三者の意見です。
ベッドが、欲しいには、理屈がありません。人を好きになるのと一緒、合ってますよね(笑)
狭い部屋に、好みのベッドを置いて、さらに、狭くなっても、欲しいベッドが手に入り、毎日、そのベッドで、寝起きができることが、幸せな人もいます。
ベッドも種類が多い。
その中でも、圧迫感がなく、お部屋を広く見せてくれるフロアベッドがあります。
フロアベッドは、ロータイプのベッドで、畳に布団を敷いて寝る高さと変わりないくらい。
ベッドが下にあるので、自然と目線が下がり、天井とベッドの間に、大きな空間が生まれます。
この大きな空間によって、ゆったり、広々と、お部屋を広く見せてくれるのです。
このフロアベッドの中で、好みのデザインを選ぶという方法もあります。
また、フロアベッドには、マットレス付きベッドであっても、リーズナブルな価格が、魅力です。
では、モダンな雰囲気が漂う、おしゃれなフロアベッドをおすすめします。
フロアベッド【Crescent moon】クレセントムーン
フロアベッド【Tessera】テセラ
広い空間：ローベッド
フロアベッドと同様に、ロータイプベッドなのが、短い脚付きのローベッドです。
低い位置にベッドがあるので、狭い部屋でも、開放的なローベッド、圧迫感なく、ゆったり、広々した雰囲気を漂わせます。
また、すのこ仕様がほとんどで、すき間の透け感効果も、広く見せてくれる要因のひとつです。
さらに、マットレスサイズを、フレームより小さめを選ぶと、フレームサイドに、ステージが生まれ、とても、見た目がおしゃれ。
もちろん、フレームいっぱいのサイズを選んで、フルレイアウトも楽しめます。頑丈すのこが多いので、布団が使えたりもします。
ローベッド【Noora】ノーラ
ローベッド 『Niels』ニエル
まとめ
いかがでしたでしょうか？
ベッドが欲しいのに、狭い部屋だからと諦めるのは、早い！
時間がない、朝は時に忙しい人には、ベッドは、とっても楽です。
狭い部屋に、ベッドを置いた場合の問題は、ベッドの機能性を活かした、ベッドの選び方で解消されるように思います。
何度も言いますが、ベッドは、金額的にも、大きさでも、「大きな買い物」です。
今の自分に、最適なベッドは？と、じっくり、考慮して選んでみて下さい。
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