春から一人暮らしはじめる方も多く、今から、ドキドキとワクワクだと思います。
間取り的には、初めての一人暮らしなら、ワンルームや1k等の間取りが、多いはず。
1R・1Kの間取りは、ひと部屋で、何でもできちゃう合理的な面もありますが、部屋の広さを考えると、決して広いとは言えません。
そこで、ワンルームに最適ベッドの選び方のポイント3つ、ワンルームにおすすめベッドもご紹介します。
ワンルームに最適ベッド選び方ポイント3つ!
今までは、実家で、自分の部屋=寝室になっていたわけですが、ワンルームで、一人暮らしになると、お部屋全体が、居住スペースになります。
すべてが、居住スペースの部屋では、大きな面積を占めるベッドの割合は、当然、制限されます。
そこで、ワンルームに最適なベッドの選び方ポイント3つです。
- ワンルームのベッドサイズが、大事
- ワンルームのベッドは、安く抑える
- ワンルームのベッド収納を、活かす
ワンルームのベッドサイズが、大事
ワンルーム・1kとなると、大きな面積を占めるベッドの割合を、できるだけ窮屈にならないように、コンパクトにまとめたいならベッドサイズが大事です。
通常のシングルサイズのベッドは、横幅90~100cm×長さ約195cm。
ワンルームならベッドの1面または、2面を壁に付けるレイアウトになると思います。
壁付きにする場合は、壁とベッドの間10cmは、開けて置くことがおすすめ。
わずか10cmですが、風が通り、湿気対策になるからです。
コンパクトベッドなら、女性におすすめなのは、ショート丈ベッド(約180cm)。
さらに、セミシングル(横幅85cm)を選べば、コンパクトになり、シングルサイズで置けなかったスペースにも置けるようになります。
男女ともにおすすめなのは、ヘッドレスベッド。
障害物(ヘッドボード)が無い分、短くなり、形状はスクエアで、納まりやすいと言えます。
また、お部屋に、圧迫感を与えるベッドは、高さがあるベッド、脚がなく向こうが見えない箱型フレームベッド。
通常サイズのベッド面積を占めたとしても、ロースタイルだと、目線が低くなり、天井とベッドの間に空間が生まれます。
その空間が、お部屋を広くみせてくれる効果となり、その点では、フロアベッド、ローベッドもおすすめ。
また、一人のベッド面積分で、ベッド下を有効活用できるロフトベッドも、おすすめですが、高さがあり過ぎると、ワンルームだと圧迫感につながります。
でも、最近のロフトベッド下140cmぐらいで、高さも2~3段階に調整できるものが多いので、調整していただければ大丈夫かと。
ロフトベッドのベッド下に、ものを詰め込み過ぎると、圧迫感が出るのでご注意を!
上手に使いこなせれば、省スペースになります。
ワンルームのベッドは、安く抑える
新たに、生活をはじめるとなると、お金は大切です。
ベッドも、学生時代だけの数年間だけとか、一定の期間、使えたらいい。
そんな方なら、ベッドにかけるお金は、極力、抑えたいはず。
ベッドのフレームのみで、セミシングル、または、シングルが、2万円以下(税込)ばかりで販売されています。
フロアベッドが多いですが、他にもパイプベッド・折りたたみベッド、脚付きマットレスなどもおすすめ、安いです。
フロアベッドは、ベッド部材も少ないので、ベッドフレームとマットレスセットでも、予算2万円以下、3万円以下と安い。
ベッドの色合いなども豊富で、選べます。
でも、迷うことにもなるかもしれませんが、選択肢が少ないと、妥協しかありません。
「少ないなら、しょうがない。じゃあ、こっちで」って、切ない。
毎日、使うベッドで、見の周りのものには、好きなものに囲まれて暮らしたい。
そのためにも、ベッドの種類、色合いなど、品揃えが豊富な方が、自分の好みのベッドが、選べるはずです。
しかし、安いということは、品質が劣るというリスクがあるかもしれません。その点は、ご了承下さい。
ワンルームでベッド収納を、活かす
ワンルームには、収納スペースが、気持ちほどしかない物件も、多いはずです。
ベッドどころではなく、収納するチェストや、衣装ケースを購入しないと・・・。と思っているあなたへ!
ワンルームで、ベッド収納を活かす方法があります。
収納ベッドならば、ベッドと収納スペース問題が、ひとつで、片付きます。
収納ベッドにも、種類・価格もさまざまです。
大量に収納できるベッドなら、跳ね上げ式収納ベッド、高品質のBox構造の引出しのチェストベッドが、おすすめです。
収納する物の量や形によって、それに合う収納ベッドを選びましょう。
また、ワンルームの部屋が狭くて、レイアウトに困ったらショート丈の収納ベッドがおすすめです。
ワンルームに最適!ワンルームおすすめベッド
ワンルームに最適なベッドの選び方を参考に、一人暮らしを快適にしてくれるベッドをおすすめします。
ワンルームのベッドサイズが、大事:おすすめベッド
ワンルームの動線をより確保するために、ショート丈で、セミシングルがある脚付きマットレスです。
分割型なので、掃除・模様替えの移動もラクラク。
ベッドの側面を壁につけると、デイベッド、ソファ代わりにもなり、近い将来に引越す場合にも、コンパクトな荷物で運べます。
ショート丈のセミシングルのヘッドレスのすのこベッド。
頑丈すのこなので、フレームのみ購入で、今、お手持ちの布団が使えます。
新・ショート丈脚付きマットレスベッド
天然木ヘッドレスすのこベッド耐荷重350kg
ワンルームのベッドは、安く抑えたい:おすすめベッド
マットレス付きベッドで、予算2万円以下と言っても、品質がいいベッドをチョイス。
フロアベッドのデメリットを解消した、床板すのこ仕様は、もう常識となりつつあります。
また、マットレス付きベッドで、2万円以下の天然木のすのこベッドのリリッタも、おすすめです。
棚コンセント付すのこ仕様フロアベッド和モダン
すのこベッド【Lilittaリリッタ】ポケットコイルマットレス付
総檜すのこベッド【Pierna】ピエルナ マットレス付き
総檜すのこベッド【Pierna】ピエルナ マットレス付き詳細
ワンルームのベッド収納を活かす:おすすめベッド
ワンルームのベッド収納を活かすということで、ヘッドレスのチェストベッド2点とホワイトカラーの跳ね上げ式収納ベッドを選びました
2点共に、サイズに、セミシングルがあるので、圧迫感も抑えられ、大量に収納が可能。
さらに、フレームカラー選びも大事。
ディクシーならホワイト、頑丈チェストベッドならアイボリー、跳ね上げ式収納のヴァイゼルは、ホワイトカラー。
ホワイトは、膨張色なので、ワンルームに多い、壁がホワイトなら、ホワイト系を選ぶ事で、さらに、同化して、ワンルームも広く見せてくれます。
でも、ヘッドレスである程度、コンパクトならば、ダークブラウンなどの落ち着いた色合いでも、モダンな雰囲気が演出できるるので、男性におすすめです。
人気!シンプルチェストベッド【Dixy】ディクシー
国産!ショート丈ヘッドレス頑丈チェストベッド
国産跳ね上げ収納ベッド【Renati-WH】レナーチ ホワイト
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まずは、一人暮らしをはじめる部屋の広さの把握。
内見では、家具等がない状態なので、広く感じるかもしれません。
次に、自分の荷物の量の把握です。
一人暮らしするにあたって、ベッドを購入するなら、価格重視で、とにかく安いベッドなのか?
それとも、ベッドで、収納スペースを確保したいのか?そのように、考えていくと、自然と自分が求めているベッドが明確になると思います。
1R,1Kと言う間取りは、家電や家具など入ると、狭い。
たくさんの物に囲まれると、落ち着かないし、動線も確保できないと、とても不便です。