ベッドが寒い!寒いベッドどうすればいいの?の、寒いベッド対策!!

眠る女性 ベッド・マットレスの悩み
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眠る女性

 

「なんて、日だぁ~」ここ最近。

 

バイきんぐ小峠さんのツッコミワードで、使わせてもらいました(笑)

 

今年に入って、もう4月なのに、東北の方では、この間は「雪」降っていたかと思うと、「もう、春じゃない?」と、暖かい日もある。

 

私事ではありますが、「寒暖の差、激しすぎ!」

 

寒暖の差で、アレルギー症状も、激しくなり過ぎるんです。

 

昼間は、暖かいのに、朝方、日が暮れる夕方ごろになると、「さぶっ」

 

これって、私だけ?いえいえ、意外に、「ベッドで、寝ていると、寒い」と思ってる方が、多いみたいです。

 

もちろん、一番、寒い冬場、それに、今のような季節の変わり目に、ベッドでの寒さを感じるらしい。

 

「あたたかい、お布団にくるまって、あたたかいはずであるベッドが、寒いのは、どうしてなの?」

 

疑問が、フツフツと浮かびます。

 

そこで、ベッドが寒い原因について、じゃあどうすれば、ベッドが寒くなく、快適に眠れるようになる「ベッド寒い対策」についても考えてみたいと思います。

 

ベッドが寒い、原因はこれ!

ベッドが寒い原因で、考えられるのは、コレ!

 

  • ベッドの下に溜まる冷気
  • 寒さを感じやすいベッド
  • ベッドがある寝室の環境

 

ベッドの下に溜まる冷気

畳の部屋は、あたたかい。

 

畳の調湿効果で、水分を吸湿したり、放湿する調湿作用があるからです。

 

この調湿作用で、梅雨の時期は、除湿効果を発揮してくれて、部屋が乾燥してくると蓄えた適度な水分を、空気中に放出してくれます。

 

畳こそ、「夏は涼しく、冬は暖かい」でも、ここ昨今の住居は、畳の和室が減って、フローリングの部屋の方が、多い。

 

フローリングの部屋では、布団でなく、やはりベッド。

 

フローリング自体は、調湿しないので、断熱材を使われているのも多いようですが、やはり、冷えます。

 

フローリングにベッドならば、そのベッドの下に、冷たい空気が溜まってしまって、その冷気は、ベッド床板まで、ひんやりさせてしまうのです。

 

特に、寒い冬場は、フローリングが底冷えします。

 

冷たい外気で、家の外壁、窓などが、冷やされて、それが部屋の内部にまで伝わり、さらに、家の中のあたたかさも、その冷気に持って行かれます。

 

空気は、冷やされると、重たくなるので、室内の下に溜まり、暖かい空気は、上に溜まりやすい。

 

これにより、冬場はもちろん、冷たい床が、冷気で、冷やされるので、さらに、寒い。

 

また、寒暖の差が激しい、季節の変わり目も、温度が急激に落ちた時の冷気が、すっと、ベッド下に溜まるので、寒いのです。

 

ベッドの下底冷え

 

寒さを感じやすいベッド

ベッドの種類で、寒さを感じやすいベッドが、あります。

 

湿気がこもりやすいベッドは、箱型フレーム。優れた通気性があるベッドは、すのこベッドです。と、ご紹介してます。

 

ところが、寒さに関しては、ベッド下に、すき間があるすのこベッド、すのこを含めた脚付きベッド、低い位置のローベッド、フロアベッドなどが、寒い。

 

ベッドの下には、冷気が溜まるからです。

 

すのこベッドは、すき間が、空いているので、「冷気さん、どうぞお入り下さい」状態。

 

ロータイプのすのこ仕様のローベッドも、寒いベッドランキングの上位。

 

フロアベッドも、溜まる冷気ギリギリで、寝ていることになります。

 

その反対に、箱型フレームの収納ベッドは、すき間もなく、冷気すら入らせない箱ですから、寒くないベッドと言えます。

 

でも、あまりにも寒い冬場では、この箱型フレームも、下からジワジワと冷気で、冷やしていく。。。「ギャア~~~」って、B級ホラー並みの冷気、怖っ! 

 

ベッドもなんでもそうですが、メリットとデメリットはあるもの。

 

この場合は、後でご紹介しますが、使用するベッドパッド、敷きパッド、布団などの寝具類で、回避できます。

 

布団にくるまる女性

 

ベッドがある寝室の環境

ベッドがある寝室の部屋環境によっても、寒さの違いがあります。

 

  • 築年数が古い木造の一戸建て
  • 北側など、日当たりが悪い
  • 窓・ベランダのサッシがある

 

築年数が、古い木造の一戸建ては、寒い。

 

私事ですが、以前、住んでいたので、夏場は、涼しいです(笑)

 

しかし、冬場は、本当に、畳の部屋は、マシですが、フローリングが、ものすごく冷たい。

 

また、築年数が、古いので、ところどころから、すき間風も、入ってきます。

 

古い木造の家は、風通しが良過ぎて、暖房器具であたためても、その部屋だけ。

 

ドアを開けて隣の部屋へ行くと、そこは、ヒマラヤ。

 

「ヒマラヤ。。。やぁ~」とブツブツ言いながらトイレに行ったものでした。

 

気密性のいい、鉄筋の住まいに憧れたものでした。

 

木造の家

 

北側など、日当たりが悪いと言えます。

 

今の住まいは、中古ですが、念願の鉄筋のマンション。

 

ベランダが、東南にあるリビングは、朝から暖かいです。

 

その反対に、北西の玄関は、やっぱり「ヒマラヤ」(笑)

 

東から昇ったお日様は、西に沈むワケですから、北側の寝室は、寒い。

 

移動できる折りたたみベッドなら、寒い季節だけでも、避難もできますが、めんどくさい。

 

こういう場合は、お布団なら臨機応変に、移動できます。

 

日当たり悪い部屋

 

窓・ベランダのサッシがある場合も寒い。

 

窓、サッシを開けて、部屋の空気を循環させて、換気するためには、必要。

 

ですが、窓・ベランダの内は、部屋。当たり前ですが、外は、外気にさらされて、冷やされているので、冬場・季節の変わり目は、寒い。

 

また、冷やされたあげくに、部屋内のあたたかさも、窓などから半分以上、外に放出されているそうです。

 

回避策としては、ベッドを、できるだけ、窓・サッシから離すことになります。

 

が、大きなベッドなので、他の家具、動線を考えての移動になります。

 

窓の多い家

 

寒いベッド対策!

「寒いベッド、どうすればいいの?」

 

では、寒いベッド対策を、考えてみたいと思います。

 

  • 断熱シート
  • 遮光カーテン
  • 寝具類で対処しよう

 

断熱シート

断熱シートなら、100均のダイソー・セリアでも販売されており、利便性があり、金額的にもおすすめです。

 

また、お客さんが、ほとんど、来なくて、自分だけの家、部屋ならば、断熱効果が期待できるのが、ダンボールです。

 

東日本大震災では、帰りたくても帰れないサラリーマンの方々。

 

普段では、会話することもないホームレスのおじさんたちに、ダンボールをもらって、その夜を凌いで、ツイート。

 

「ホームで待ちくたびれていたら、

ホームレスの人達が寒いから敷けって段ボールをくれた。

いつも私達は横目で流してるのに。あたたかいです」

 

この話は、忘れられないんです。

 

 

遮光・遮熱カーテン

遮光・遮熱カーテンもさまざまあります。

 

高品質=高額になるはず。高品質と謳って、びっくりするぐらい安いと、それは「詐欺」ぐらいに思ってます。

 

割高になっても、高品質、厚手、丈も少し長めの遮光・遮熱カーテンが、おすすめです。

 

薄手のカーテンと比較すると、厚手のカーテンは、窓辺で、外の冷気を遮断して、部屋を保温して、防寒してくれます。

 

また、遮光・遮熱カーテン効果は、部屋の中で、冬場なら暖房のあたたかさ、夏場ならクーラーの涼しさを逃がさないので、節電に繋がります。

 

 

寝具類で対処しよう

部屋に関しては、前述の断熱シートや遮光・遮熱カーテンで、かなり、防寒になると思います。

 

ベッド内で、「寒い」と感じて、掛け布団を、数枚かけても、重いだけで、あまり、温かくならない。

 

それは、まさに、冷気は下に溜まるので、ベッドの下の冷気で、冷やされているからで、上ではなく、下に、温かい寝具類を取り入れる事です。

 

ベッドパッド、敷きパッド、マイクロファイバーの敷き毛布などが、おすすめ。

 

私も、ベッドパッドとは、別に、吸湿発熱の敷きパッドを敷いています。

 

吸放湿性に優れており、汗など湿気を吸収した時に、熱を発して、温かい。

 

例えば、東洋紡の吸湿発熱繊維「モイスケア(R)」という素材も、湿気を繊維内に吸着する時に、熱を発生。

 

その発熱量は、なんと!ウールの約3倍で、また吸湿性にも優れ、ウールの約2,5倍、コットンの約5倍の吸湿性があるそうです。

 

価格的には、安いわけでは、ありませんが、こういう効果がある敷きパッドが、1枚あれば、冬場だけなので、かなり使えます。

 

冬場のベッドでは、上ではなく、下に、放熱性、保温性に優れている敷きパッドで、「ベッドが、寒い」と感じなくなると思います。

 

 

寒くない理想のベッドライフとは?

「どうして、ベッドが、寒いのか?」が、解れば、理想の寒くないベッドライフが、描けます。

 

ベッド購入前として、「寒くないベッド」希望ならば、まずは、高さのあるベッド。

 

例えば、同時に、収納が、必要ならば、跳ね上げ式収納ベッドで、一番、深さのあるグランド。

 

しかしながら、高さがある箱型ベッドの圧迫感は、否めません。

 

見た目が外せない方は、高さのある脚付きベッド。

 

高さがあるので、床板が、すのこ仕様でも、ロータイプのベッドと比べれば、だいぶ、寒さもマシかと思います。

 

また、フラットヘッド付き、または、棚付きのヘッドボード付きを選ぶこと。

 

頭上を、ヘッドボードがある事で、肩先からの冷気から守ってくれます。

 

次に、マットレス選びでは、身体を「面」で支えるボンネルコイルマットレスの方が、一般的には、通気性がいいと言われてます

 

ボンネルコイルマットレスとは、対照的な身体を「点」で、支えるポケットコイルマットレスがおすすめ。

 

また、価格は、高くなりますが、天然繊維の羊毛が縫い込まれた、フランスベッドの羊毛入りゼルトスプリングマットレスなどもあり、あたたかいマットレスもあります。

 

フローリングならば、部屋全面でなくてもいいので、ラグを敷くことで、かなり、フローリングの底冷え防止になります。

 

さらに、ベッドを設置する際には、窓・サッシ等は、避けて配置。

 

部屋のドアのすき間からも、冷気は、忍び込むので、ドア方面に、顔が向かないように。

 

以上、あくまでも、「寒くない!理想のベッドライフ」として、考えてみましたが、日本には、四季があります。

 

梅雨時期には、湿気も多いので、寒いベッドのすのこベッド、すのこ仕様ですが、冬場は、寝具類等で、回避できます。

 

ベッドで、オールシーズン、快適にと考えた時には、すのこベッド、すのこ仕様は、外せない機能なので、おすすめします。

 

「私のベッドは、ヘッドレスで、頭の上が空いている」

 

寒さ対策としては、頭上は、何かあったほうが、肩先の冷気を遮断してくれます。

 

でも、部屋のレイアウトで、どうしても、叶わない場合もあると思います。

 

その場合は、100均でも、さまざまなラック、パーテーションが販売されているので、幅が狭い、スリムタイプもあるはず。

 

ベッドの頭側に、このようなラック、パーテーションを配置すれば、いいと思います。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

この話題は、冬場向きでしたか?でも、びっくりするぐらいの寒暖差でしたから、ここ最近。

 

アレルギー持ちの私なので、夜明けぐらいの冷気で、咳き込む日もあったんです。

 

それで、濡れマスクがいいと、アロマ香り付きを購入して、試してみるも、マスクが苦しくて、すぐ、取ってしまって(笑)

 

残りの濡れマスク、いつ、使おうかと、そっと置いたまま。

 

これからは、春から夏に向かうので、「ベッドが、寒い」も次の冬までは、ないと思います。

 

が、しかし、シーズン終わりには、冬場の商品は、安く売る傾向。

 

汗など湿気で、熱を発する敷きパッドなど、セール、売り尽くしで、安くなっているのは、買いです!

 

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