右脳・左脳を交互に脳の休ませ方で疲労軽減と味の素って不眠にいいの
人は、起きていると、脳内に疲労物質がたまり、眠ると疲労物質が減ります。
特に、使った脳の部分は、集中的に疲労物質がたまるので、努めて同じことで頭を使わないように、日頃から気をつけたいもの。
ですが、睡眠以外に何したらいいの?
それが、【休脳】= 脳を休めてあげることです。
意識して仕事の合間に、休憩を挟むだけでも、脳を休めることになります。
利き手ではない手を意識して使う
左脳、右脳を交互に休ませる方法。
例えば、利き手でない方の手を意識して使うようにするだけでも違ってきます。
これは意識していないと、利き手ばかり使ってしまうから。
つまり、手を使うことだけで考えた場合、右利きの人なら左脳、左利きの人ならの右脳ばかり使うことになってしまうのです。
それならば、ICカードをタッチしたり、エレベーターのボタンを押したり、机の整理をしたりするとき、利き手でない方を使うようにすればいいのです。
このように可能な限り、利き手でない方を使うようにしましょう!
ただ目をつぶるだけでも
もっと、手っ取り早く、脳を休ませる方法は、ただ目をつぶれば良いのです。
これは目を開けている時の脳波は、早い周波数のベータ波ですが、目をつぶるとゆっくりとした周波数のアルファ波(α波)になるからです。
実は、このアルファ波(α波)は、浅い睡眠の時に出る周波数と同じ。
この方法を応用しているのが動物たちです。
イルカやクジラ、渡り鳥は、生命を維持するために片目だけをつぶって眠り、脳を休めているんです。
イルカやクジラ、渡り鳥のようには、いかなくても、人間も左脳・右脳を交互に休ませることは可能です。
日頃から怒ったり、イライラしたり、不安になったり、悩んだりせず、前向きな気持ちを心がけるだけ。
喜びの気持ちは、脳内にいい覚醒させる物質であるドーパミンをを増やし、脳を疲れさせないことにつながります。
よく笑う人ほど脳が疲れず
「よく笑う人ほど脳が疲れず」といえるほど!
だから、いっぱい笑いましょう、アハ~~!!
「必ずうまくいく」「全ては良くなる」といった前向きの思いや、言葉は、脳にプラスの影響を与えてくれます。
脳を休ませる習慣をつけると、脳の疲れは軽減され、短い睡眠時間でも、脳は疲れないように。
利き手でない手を使ったり、よく笑ったりするだけで、短い時間の睡眠でも、脳が疲れなくなります。
味の素って不眠にいいの?調味料のアミノ酸グリシン快眠サプリ
うまみ調味料の『味の素』って、不眠にいいらしい?!というもの。
でも、それにしては、量が少なくない?なんて、思ったものです(笑)
実は、味の素は、睡眠アミノサプリ『グリナ』も発売しています。
どちらにも共通するのが、【アミノ酸グリシン】です。
本品には”グリシン”が含まれており、すみやかに深睡眠をもたらし、睡眠の質の向上(熱眠感の改善。
また、睡眠リズムの改善)や、起床時の爽快感のあるよい目覚め、日中の眠気の改善、疲労感の軽減、作業効率の向上に役立つ機能があります。
グリシン原材料名
グリシン、クエン酸、香料※グレープフルーツの果汁は含まれておりません。
※この製品には、食品衛生法によるアレルギー物質27品目を含む原料は使用しておりません。
でも、睡眠サポートサプリと開発されたグリナとうまみ調味料の味の素は、まったく目的が違います。
味の素にグリシンが含まれていたとしてもサプリほどは・・・気持ち程度だと思います。
アミノ酸のグリシンを摂取すれば、眠っている時に体温を下げてくれるため、快眠に繋がります。
このように、現代では、ストレスやパソコンやスマホなどのブルーライトなど、色んな原因から、不眠を訴える人は、数多くいます。
グリシン以外に、体温振幅(しんぷく)を大きくするには、夕食に温かい食べ物やキムチ、唐辛子など、カプサイシンを含む食べ物をとって、体温を上げるのが有効です。
ただし、昼食にとると眠気につながりますので、避けるようにしてください。
辛いものが苦手な人は、サプリメントを利用するのもいいでしょう。
これまた、味の素からカプサイシンをを超える新成分「カプシエイト」が配合された、『カプシエイトナチュラル』も発売されています。
辛くない新種の唐辛子だけに含まれる成分で、唐辛子の10倍近く、体温を上げる作用があるので、入眠しやすく、ダイエット効果も期待できるんです。
さらに、眠り効果があると注目されているハーブが、【バレリアン】です。
サプリメントとしては、ファンケルから『バレリアン&ギャバ ぐっすり時間』があります。
リラックスをもたらし、脳内に多く存在するアミノ酸の一種である、GABA(ギャバ) が配合されているので、不眠や不安にも効果が期待できます。
ストレス対策として、精神を安定させてうつを防ぐ効果が注目されているが、DHAです。
DHAは、魚に多く含まれており、魚の消費量が多い地域では、うつ病が少ないという調査結果があるくらい。
なので、うつ病と密接な関係がある不眠を予防するのにも有効だそうです。
神経細胞の修復に、有効な抗酸化物質であるビタミンC・E、βカロテンは、野菜や果物に多く含まれています。
意識してとるようにすれば、健康増進にもつながります。
また、必要に応じてサプリメントを、上手に使って、たより過ぎず、快眠をサポートしてもらいましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私も、たまには、左手(利き手右手なので)で、麺類食べてみたりΣ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン(笑)
快眠サプリも上手に活用、また、休憩時間には、じっと目をつぶってみようと思います。