ローベッドのメリットデメリット一人暮らしローベッドおすすめでおしゃれ部屋
ロータイプ、ロースタイルと表現の仕方は、さまざまですが、低い位置にあるローベッドは、おしゃれ。
ベッドが低い位置にあるので、天井とベッドの間に、大きな空間が広がり、開放的な印象になります。
おしゃれなローベッドで、一人暮らしの部屋は、間違いなく、おしゃれ部屋にできます。
でも、おしゃれ部屋にできるからと、ローベッドの情報を知らずで購入は、「ローベッド、失敗した~」って事になり兼ねません。
そこで、ローベッドのメリットとデメリット、同じ様でも違う、ローベッドとフロアベッドの違いについて。
さらに、一人暮らしの男女別に、一人暮らし部屋が、おしゃれ部屋にできる、ローベッドおすすめもご紹介します。
ローベッドのメリット7つとデメリット4つ
おしゃれなデザインが、多いローベッドは、人気!
ローベッドを中心に、お部屋のコーディネートできる雰囲気を持っています。
でも、他のベッドも同じですが、見た目のデザインだけで、ベッドを選んでしまって。
「こんなはずでは・・?」「思っていた感じと違う・・」というようにならないために、ローベッドを知ることは、大切。
そこで、ローベッドのメリットとデメリットを考えてみたいと思います。
ローベッドのメリット7つ!
ローベッドのメリット7つをご紹介します!
- お部屋を、広くみせてくれる
- おしゃれなデザインが、多い!
- 選べる!マットレスのレイアウト
- ロータイプで、安定・安心感がある
- 優れた通気性の床板も多く爽やか
- 頑丈で、布団が使えるのもある
- マットレス上乗せでお手入れも楽々
お部屋を、広くみせてくれる
おしゃれな部屋にする鉄則として、家具は低く!
ベッドもこの鉄則通り、ロータイプ、ロースタイルのフロアベッド、ローベッドは、お部屋を広く、おしゃれに見せてくれます。
一般的な脚付きベッドと比較すると、低い位置にベッドがあることで、自然と、目線が低くなり、天井とベッドの間に、大きな空間が生まれます。
この大きな空間によって、大きなベッドでも、圧迫感なく、開放的な印象を与えるからです。
お部屋が、広いと気持ちも穏やかになり、余裕やゆとりを感じることができます。
窮屈で、圧迫感がある部屋では、息苦しい気持ちになります。
お部屋が、広々空間で、開放的にしてくれるローベッドの大きな魅力です。
おしゃれなデザインが多い
ローベッドのデザインでは、北欧デザイン、モダンデザイン。
白と黒のベッドフレームで、シンプルモダンインテリアに最適デザインもあり、さまざまな、おしゃれなデザインが多いです。
ローベッドは、短い脚付き。
または、脚なしフロアタイプのステージタイプもあって、スタイリッシュ、小粋でおしゃれ、モダンな雰囲気を演出するのもあります。
短い脚付きの場合、木脚、または、スチール脚のどちらかが、選べるのもあります。
木製の床板と素材の違う素材のスチール脚を合わせることで、よりカッコよく、スタイリッシュ。
また、反対のカジュアル的なコーディネートも楽しめます。
選べる!マットレスのレイアウト
ローベッドの中でも、ボードベッドタイプ、ステージタイプは、床板がステージ。
ボードベッドタイプで多いのが、マットレスのレイアウトが、選べること。
フレームいっぱいのマットレスサイズを選ぶとフルレーアウト。
フレームより少し小さいマットレスサイズを選ぶとステージレイアウト。この2タイプから選べます。
特に、ステージレイアウトは、フレームの余った部分が、サイドテーブル代わりになったりと、自分好みのコーディネートが楽しめます。
フロアタイプでは、はじめからステージタイプのローベッドもあります。
少しフレームが余るデザインなので、スタイリッシュで、おしゃれ部屋になります。
ロータイプで、安定・安心感がある
高さのあるベッドだと「ちょっと落ち着かない・・・」
「あまり、高いのは苦手」など、こういう方もいると思います。
ローベッドは、床に近い、低さのロータイプなので、安定と安心感があります。
ベッドから落ちる心配もないし、万が一、転げ落ちても、低いので、大丈夫。
特に、畳に布団で寝ていた方には、床に近いという感覚で、ローベッドは、おすすめです。
意外に、今まで、布団寝の方が、ベッドへ移行される時に、髙さのあるベッドだと、なんとなく~落ち着かない気持ち。
なので、ぐっすりと熟睡できない場合もあるからです。
優れた通気性の床板も多く爽やか
短い脚付きのローベッドは、床板が、すのこ仕様、または、すのこベッド。
なので、すのこのすき間が、お布団・マットレスの湿気を逃がす、通り道になってくれます。
また、フロアローベッドのステージタイプも、床板が、すのこ仕様が、ほとんどで、ローベッドは、湿気に強いベッドです。
オールシーズン、湿気を逃がして、爽やかな睡眠環境をキープして、快眠をサポートしてくれます。
頑丈で、布団が使えるのもある
ローベッドの床板は、頑丈仕様のベッドが多いのです。頑丈床板なので、もちろん、マットレスも使えますが、お布団も使用できます。
お布団が使えるならば、ベッドの出費を控えたい方は、ローベッドのフレームのみの購入で済んで、とても経済的。
しかし、頑丈な床板仕様のローベッドは多いですが、購入時には、布団が使えるかどうかは、ちゃんと、確認して下さい。
マットレス上乗せでお手入れも楽々
ベッドデザインで、すでに、ステージがあるフロアタイプのローベッドは、受け皿フレームで、床板すのこに、マットレス半分を乗せるという感じです。
ボードタイプのローベッドは、ほとんどが、すのこ床板の上に、マットレスを乗せるタイプになります。
マットレスが上乗せするタイプは、日常、または、定期的なマットレスのメンテナンスしやすい。
フロアベッドの場合は、箱型フレームからマットレスを取り出す手間が、必要です。
また、忙しくて、中々、定期的なマットレスメンテナンスができない場合には、マットレスを壁などに、立て掛けて、出かけるだけでも、湿気対策になります。
とにかく、フレームから離して、風通しよくしてあげることで、湿気を逃がすことに繋がります。
このように、マットレスを壁などに、立て掛けるのも、マットレス上乗せタイプなら、立て掛けやすいし、シーツ替えなどもしやすいです。
ローベッドのデメリット4つ!
ローベッドのデメリット4つをご紹介!
- 低いがゆえに、ベッド下の掃除がしにくい
- ボードタイプのローベッドは、重く移動しにくい
- 低いがゆえ、ベッドの下を有活用しにくい
- 低いので、中高年は起き上がりがつらいかも
低いがゆえに、ベッド下の掃除がしにくい
ローベッドは、畳に布団で寝ているのに近く、低いローベッドの位置は、舞ったホコリが落ちて、ホコリっぽいと言えます。
ベッドの下は、ホコリが溜まりやすいもの。
ローベッドの低いがゆえに、掃除機の形状にもよりますが、掃除機が、かけにくいかも・・・。
でも、お掃除ロボットぐらいなら通れます。
掃除機が、かけにくい対策として、クイックルワイパーなどのようなものなら、ベッドの下まで、隅々、ホコリが取れるかと思います。
できれば、定期的に、床板を、持ち上げて、掃除機をかけられることをおすすめします。
ボードタイプのローベッドは、重く移動しにくい
低いがゆえに、ベッド下の掃除がしにくい。
定期的に、床板を、持ち上げて~と書きましたが、頑丈なボードタイプの床板は、重たい。
一度、配置して、模様替えで、ベッド位置を変えたい場合などは、大人の方2人以上で、移動して下さい。
ぶ厚く頑丈だからこそ、重たいんですが、移動しにくいと言えます。
低いがゆえに、ベッドの下を有活用しにくい
ローベッドのベッド下には、大きな衣装ケースや収納ケースといったものは、置けません。
それは、低いがゆえに、デッドスペースが狭い。
でも、高さのない収納ボックス程度なら、置けるローベッドもあります。
低いので、中高年は起き上がりがつらいかも
中高年のミドル、シニア世代には、あまりに低いローベッドは、あまり、おすすめできません。
ミドル、シニア世代の方が、ずっと、畳に布団で寝ていて、いつの間にやら布団からの起き上がりが、つらくなる方がいます。
それによって、畳に布団寝から、ベッドへ移行される方もおり、そのベッドが、ローベッドでは、ベッドへ移行した意味がない。
低い位置から起き上がる時に、手首、腕、足腰など、全部、使って起きています。
つらくなって、初めて、全部使っていることに気づくのです。
筋力・体力が、衰えて、普段に、できていた、布団からの起き上がり。
すっーと起き上がれないのを、ベッドが助けてくれます。
そのためには、ある程度、高さのあるベッドでないといけません。
上体を起して、向きを変えて、足を床に下ろして、立ち上がる、この動作ができるベッドが必要。
ローベッドでは、低く過ぎ!かと思います。
畳に布団寝と変わらない低さに、近いので、せっかく、起き上がりのつらさを軽減するなら、一般的な脚付きベッドがおすすめ。
若い方々には、「何が、つらいの?」と、不思議がられると思います(笑)
でも、若い方でも、腰痛気味、腰痛持ちの方などは、低い位置のベッドのフロアベッド、ローベッドは、あまり、おすすめはできません。
ローベッドとフロアベッドの違い
ベッドサイトで、ベッドのネーミングで、フロアタイプローベッドとか、短い脚付きで、見るからにローベッドなのに、フロアベッドと記載されていたり。
とにかく、「ベッド、低いよ!」「低いってばあ~このベッド」「ほれ、流行の低いベッドやん♪」と、言いたいのをネーミングに込めているんでしょう(笑)
「ローベッド」って、「フロアベッド」のことでしょう!と、勘違いしている方も、大勢、いらしゃると思います。
前述でも少し触れましたが、ローベッドは、短い脚が付いたベッドで、すのこ仕様、または、すのこの床板に、マットレスを上乗せするベッドのことです。
フロアベッドは、脚がなし。
箱型のフレームで、このフレームの中に、マットレスを落とし込み(挟み込む)ベッドのことです。
短い脚付きが、ローベッド。脚なしがフロアベッド。脚で、判断できますよね。
一人暮らしローベッドおすすめでおしゃれ部屋に!
ローベッドにもさまざま、おしゃれなタイプやデザインが、たくさん、あります。
そこで、男性・女性別に、一人暮らしにローベッドおすすめで、間違いなく、おしゃれ部屋に変身させちゃいます。
一人暮らし男性にローベッドおすすめ
一人暮らし男性には、男前ベッドフレームで、スタイリッシュでモダンな雰囲気になるローベッドを厳選してみました。
棚コンセント照明付き頑丈すのこ北欧デザインローベッド
シンプルモダンステージローベッド【Gunther】ギュンター
ローベッドすのこ【Resty】リスティー
モダンデザインローベッド【E-go】イーゴ
モダンライト・コンセント付ローベッド【Raine】ライネ
一人暮らし女性にローベッドおすすめ
一人暮らし女性には、木目の温かみ感じる北欧デザイン、キリっとした大人女性のために、モダンな雰囲気を醸し出すローベッドを厳選しました。
ショート丈北欧デザインローベッド【Niels】ニエル
ショート丈北欧デザインローベッド【Pieni】ピエニ
北欧デザイン ローベッド【Kaleva】カレヴァ
北欧デザインローベッド【Noora】ノーラ
棚コンセント付モダンローベッド【Equation】エクアシオン
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ほとんどのローベッドは、すのこ仕様、または、すのこベッドで、優れた通気性のベッド。
さらに、木目を活かした北欧デザイン、ウォルナットブラウン柄の大人モダン、シャープな直線に少し傾斜したヘッドボードなどなど。
高いデザイン性を感じさせるローベッドで一人暮らし部屋も、おしゃれ部屋になるはずです。