枕は、試して買う時代!自分に最適な枕が、みつかるらしいを検証しよ
本日は、「枕」についてです。
枕が、自分に合っていないと、いびきに、肩こりや頭痛、不眠症など、さまざまな体の不調の原因になります。
枕の選び方は、ベッド、敷き布団、そして、ご自身の体型に合わせて、選ぶのが好ましいと言われています。
私は、低反発のテンピュールの枕を使用していますが、夏場は、低反発素材は、暑いんですよね。
逆流性食道炎なので、二つに折りたたんで、枕を高くして、まったくテンピュールの枕の良さを、活かしていない使い方になってます(笑)
枕も、年齢と共に、変化するものなんだと、あらためて感じます。
理想の枕って?
理想の枕の高さ、大きさ、素材、枕の正しい当て方を、考えてみたいと思います。
- 高さ
- 大きさ
- 素材
高さ
枕は、低すぎても、高すぎてもよくありません。
自分好みの高さって解りますよね。そう、枕の高さは、個人個人で違うものです。
枕選びのポイントは、寝返りの打ちやすさ。
マットレスで、理想的な寝姿勢として、立っている時の姿勢がベストと、ご紹介しましたが、枕もそうなんです。
立っている時の姿勢で、就寝中にキープできる高さのものを選びましょう。
枕が、高すぎると、アゴが上がってしまい、首筋の筋肉に余計な力が、かかってしまいます。
また、横向きの体勢で寝ることも往々にしてあります。
横向き姿勢を、真っ直ぐに支えるのには、肩幅分の高さが必要ですね。
大きさ
枕に適した大きさは、横幅が60cm以上・奥行きが40cm以上のものが良いでしょう。
肩先まで、しっかりと支えてくれ、寝返りをうっても頭が落ちない大きさです。
素材
枕の素材は、人それぞれに、自分がリラックスできるかどうかを感じて決めましょう。
枕に、熱がこもらない、吸湿性、通気性のよいもの、また、清潔を保つために、洗濯ができる素材が望ましいです。
枕の正しい当て方
枕の正しい当て方とは、自分の肩口が枕にあたるぐらい、グッと深めに頭を乗せるのです。
頭の後頭部から首すじにかけて、枕全体で、重い頭の重さを支えることです。
すると、肩や首すじなどが疲れにくいのです。
しっかりと枕の形状にセットする感じ。ただ、頭をのせるだけでは、正しい枕の当て方と言えません。
枕を、数日間試して買えるらしい
とにかく、店頭ならば、実際に横になり、仰向け寝と横向き寝を試してみる。
枕のプロのアドバイザーがいる店舗なら、枕の高さをチェックしてもらいアドバイスしてもらいましょう。
枕を、試してみて、プロにチェックしてもらい、さらに、アドバイスも受け、その時点では、良かったので、枕を購入。
しかし、実際に、使ってみたら「この枕、自分には合わない!」
枕との相性は、何日か使用してみないと解らないものです。
そこで、寝具店や枕専門店でも「数日間、枕を試せないだろうか?」という声が、やはり多いようです。
そのリクエストに応えて、数日間レンタルさせてくれるショップや、大手家具店でも、期間内で交換・返品も受けつけてくれています。
「枕のレンタルサービス 」は、人気の50種類の枕の中から最大3つまで選べて、最長で20泊21日までレンタル可能!
気になる枕は、ご自宅で試せます。
価格は、1,000円(税別)+返却にかかる送料になります。自分に合う、枕探しには、もってこいですね。
●ニトリ
大手家具店のニトリでも、ニトリネットの場合:商品到着後「14日以内」にて承ります。
ニトリ店舗の場合:14日以内にレシート、またはメンバーズカードと商品をご持参の上、ご購入店舗へご来店下さい。
※クレジットカードでお支払いの場合には使用されたクレジットカード(本人名義)、クレジットカード控えをご用意下さい。
●Ikeaイケア
大手家具店のIkeaイケアでは、「90日間、ご自宅でお試しください」しばらく使ってみたら、思ったよりも枕が高すぎる、あるいはマットレスが柔らかすぎると感じる場合。
購入した、枕や掛け布団、マットレス、マットレスパッドに、ご満足いただけなかった場合、90日以内なら同じ種類の他の商品と交換してくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
枕を、数日間試してから購入できるって、本当に、うれしいサービスだと思います。
枕が、自分に合ってないのに、値段も高かったから、仕方なしに使い続けると、肩凝るは、首を寝違える等で、別の枕を再購入。
すっごく、ガックリするパターンですよね。
枕を購入する際には、興味もたれましたら、枕を試して購入できるショップ、ちょっと覗いてみて下さい。