赤ちゃんが、夜に泣いて寝てくれない原因、赤ちゃんの夜泣き対処法!
0歳から2歳までの赤ちゃんは、泣いて、寝てくれない。
生後3ヶ月から6ヶ月くらいから、夜泣きが始まり、あれやこれやと頑張っても改善せず。
困り果てたお母さん方は、子供専門の睡眠外来を受診することがあるらしいです。
そこで、赤ちゃんが夜泣きする原因、赤ちゃんの夜泣き対処法について、ご紹介します。
赤ちゃんが、夜に泣いて寝てくれない原因
「なかなか寝てくれないし、やっと眠ったなぁと思っても、1時間おきに泣いて起きるんです」
と、切実に訴えるお母さんたちは、多いそうですが、睡眠計のデータを解析してみると、状況は少し違ってることに気付いたのです。
多くの場合は、赤ちゃんは、21時から22時に眠り、その後、3時間ぐらいは深く眠ります。
お母さんが眠るのは、深夜の0時から1時。
赤ちゃんの眠りは、この時間帯から浅くなるので、お母さんが眠る頃に、目が覚めて、泣き始めるのです。
お母さんたちは、眠れないのでイライラするし、赤ちゃんは、不安になって、ますます泣く・・・この悪循環が続くのです。
赤ちゃんの夜泣き対処法!
夜の21時に、お母さんも一緒に、寝てしまうのです。
食器を後片付けも、自分の時間を持つのも、全部、朝にまわして、お母さんも一緒に寝るんです。
すると、子供さんの寝つきが良くなって、夜泣きも減っていくそうです。
そして、しっかりと朝日を浴びて、起きれば睡眠リズムが正しく整い、悪循環から脱出し、よりいい状態へと変わっていくそうです。
子供たちを早寝・早起きさせられない
子供たちを早寝・早起きさせられない場合、眠る時間は、多少遅くなっても、毎日の就寝時間と起床時間を、一定にすることが大事。
生活リズムが一定であれば、成長ホルモンの分泌や自律神経などの働きが、大きく乱れることはないそうです。
お子さんの夜泣きでお困りのお母さん方、試してみる価値ありです。
赤ちゃんの夜泣き治療もある
赤ちゃんの夜泣き治療があり、子供の睡眠パターンを、客観的に把握することだそうです。
オムツに、*睡眠計を装着させて、身体の微細な動きから、何時に横になり、何時に眠り、何時に目覚めたかを把握する。
*睡眠計も進化し、マットレスの下に敷くだけの赤ちゃんの睡眠をスマホで可視化できる「nana」というのもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初めてのお子さんが、毎晩、原因も解らず、夜泣きすると、その他の育児で大変なお母さんは、「なんで泣くの~」
悩むし、赤ちゃんに寝てもらいたいし、お母さん自身も眠りたいですよね、解ります。
でも、長男や長女、一人目のお子さんの育児は、これが、初めて。
二人目、三人目のお子さんになると、一人目のお子さんと比較すると、手がかからないとか、よく、聞きます。
育児も経験と慣れで、「うん、こんな時もあるよね」って、一人目のお子さんよりも神経質にならないはず、大丈夫!